下請法 下請代金の減額について

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sakki (sakki1201)

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下請法の禁止事項に

(第1項第3号)あらかじめ定めた下請代金を減額すること。

とあるように、発注後に代金を値引きすることは禁止されていると思われますが、こういったケースはランサーズ内でも珍しくは無いように思います。ランサーの皆さまはこういったトラブルに遭遇した時に、どう対処されていますか?勿論、双方で納得のいく話し合いの末に円満解決できれば理想だとは思いますが、残念ながら全てがそういう訳にもいきません。ランサーズに報告することも一つの手段ではありますが、結局は当事者同士の話し合いということになってくるかと思われます。

独占禁止法に違反する事実がある場合は誰でも公正取引委員会にその事実を報告し、適当な措置を採るよう求めることができるそうです。これはあくまで最後の手段と思いたいのですが、ランサーズにおいてこういった措置を取られた経験のある方はおられますか?また、このような行動が解決に繋がりますでしょうか?賛否問わずご意見を賜れますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。

※今回、担当レベルではそのような事実も確認されており、非も認められています。ひたすら謝罪も受けておりますが、それだけではこちらも生活していけませんので…
投稿日時:2022年10月18日 20:31:34

追記コメント:

お二方早速のご回答を賜りありがとうございます。いつも親身なご対応感謝致します。こちらやシステムなどに不勉強で対応等が疎かになってしまっており大変申し訳ございません。

説明不足で申し訳ございませんが、今回はフリーランスの一般論としてのいわゆる下請法のお話ですね。納品物に関しては先方に確認頂いた上で特に問題があるという訳でもございません。今回、データ入力の作業で当初の単価より減額がございました(ランサーズではあまり推奨されていない、最終金額が不確定な案件ではありますね…)

追記日時:2022年10月18日 22:17:49

回答者コメント

ランサーズで下請法適用で契約をされたのであれば、以下の通りです。
あらかじめ決められている検収日に支払われます。契約時の書面をご確認下さい。

https://www.lancers.jp/faq/C1011/757

なお、「下請事業者に責任がないのに」と書かれてあるようです。ここは争点になるかもしれません。責任ないのであれば、上記、ランサーズの下請法適用で契約が遂行されるものと思います。

>下請法は,下請事業者に責任がないのに,発注時に定められた金額(発注時に直ちに交付し>なければな らない書面に記載された額)から一定額を減じて支払うことを全面的に禁止して>います。 値引き,協賛金, 歩引き等の減額の名目,方法,金額の多少を問わず,また,下請>事業者との合意があっても,下請法違反 となります。


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投稿日時:2022年10月18日 21:07:57

回答者コメント

下請法対応機能を利用すると、三条書面の作成と発行・支払い期日を定めることが可能です。
依頼フォームで仕事ごとに下請法対応を選択できます。

■下請法対応された仕事について
・依頼フォームで設定した「検収完了日」に自動で支払い確定がされます。
・マイページの仕事一覧から発注確認書のダウンロードが可能です。
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投稿日時:2022年10月18日 21:08:33

回答者コメント

下請法適用で契約した画面に、「減額」ボタンがありますか?あるのでしたら、なんだかおかしい気もしますね・・・。

普通のプロジェクトには減額ボタンがありますので、私は話し合いで何度か減額対応しております。めんどうだからさっさと減額とか、多くもらいすぎた感じがするので自ら減額提案したり、いろいろです。






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投稿日時:2022年10月18日 21:13:18

回答者コメント

恐れ入りますが、それは単に納品物が「仕様に満たなかった」ではないのでしょうか?

ある法律のある1点を主張するのではなく、イキサツを書かれて相談された方が良いかと思います。
投稿日時:2022年10月18日 21:38:07

回答者コメント

追記という形でも返信できますが、ツリーにぶら下がるような形でも返信コメントできますのでご一考ください。

データ入力での減額という事ですが、質問者様が減額に応じた理由はなんでしょうか?
当初の契約内容の単価と異なるなら、減額には応じないという交渉手段もあったように思います。

ランサーズでは下請法適用の仕事はクライアントが選択できますが、対象の事業者と仕事は下請法適用の仕事でしたでしょうか。

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投稿日時:2022年10月18日 22:32:12

sakki (sakki1201)

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投稿者コメント

>坂崎さま
アドバイス頂きありがとうございます。
唐突に、減額かキャンセルかになるとの申し出があり、気が動転したというのもございます。ただ、下請け事業者の同意があっても下請法違反には変わらないという旨は理解しており、先方を刺激することなく、逃げられることも無いよう冷静な話し合いに持ち込もうという事を意識しました。

ランサーズ上では詳しく分かりませんが、対象事業者と仕事は下請法の対象です
投稿日時:2022年10月18日 22:56:53

回答者コメント

対象事業者という事はそれなりに資本金額が大きい法人のクライアントという事になりますね。

コンプライアンス徹底が叫ばれる昨今、そのような企業が法令違反のリスクを犯してまで一方的な減額やキャンセルを申し出るのはよくわかりませんが、ランサーズでは資本金1000万未満の法人や、個人事業者も多数利用しているので、依頼作成時に下請法適用するかどうかをクライアントが選択できるようになっています。

適用すると支払い期限が設けられたり(60日ルールのため)、期限が来ると自動的に支払いが行われるなど、通常とは異なったスケジュールになります。

ランサーズでは対象外の仕事であっても、これを利用するように推奨しているようですが、フリーランスを相手にした仕事では、遵守されていないのが現状のようです。

下請事業者やフリーランスを専門にした無料相談窓口も存在しますので、一度ご相談されてはいかがでしょうか。
https://www.zenkyo.or.jp/kakekomi/




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投稿日時:2022年10月18日 23:48:12

回答者コメント

そうですね。ランサーズ内で下請法適用で契約をしていれば、システムに則り守ってくれますが、下請法適用での契約でなかった?(ご確認下さい)のであれば、坂崎さんがおっしゃるように、外部機関で専門家に相談するのがよいでしょうね。ここでは解決しそうにもありません。

また、もし今回、下請法適用契約でなかったのであれば、仕事内容(入力作業など)によっては下請法適用契約をお願いした上で発注していただければ、安全度が高まります。クライアントが間違えて発注もありますので、確認の上修正してもらうのがよいでしょう。
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投稿日時:2022年10月19日 09:58:40

sakki (sakki1201)

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投稿者コメント

>坂崎さま
>青野さま
アドバイスありがとうございます。外部の団体等も参考にさせて頂きます。
今後ランサーズ上でもそういったシステムを積極的に活用していくよう心掛けたいと思います!
投稿日時:2022年10月19日 22:43:38
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