フリーランス~起業に向けて

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mitsu33 (mitsu33)

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フリーランス・個人事業主の働き方についてご相談させてください。

私はフリーランスのカメラマンをしております。
私はブライダル、企業VP、PV、ウェブCMなどに
携わらせて頂いております。

撮影の仕事がメインで生計を立てておりまして、時折編集の仕事も
しております。
相談の一番の理由は来年31歳になりまして、まだ先になりますが今後起業も考えて行かねばと思っておりまして起業までの流れでいろいろとご相談したいことがございます。

まず収入面で
現在50%の収入は土日のウェディングの撮影で得ておりまして
最低限の収入は得ていますが平日の仕事が疎らなため収入が極端に不安定になっております。
フリーの映像関連のお仕事をされてる方は皆様不安定だとは思うのですが起業に向けまして最低限の収入を今後増やして行かねばならないのが現実でありまして安定供給したカメラマン、エディターの仕事(主に平日)を増やすことが今現在の私の目標です。

上記を含め私にできます映像撮影、編集の仕事のご相談をしたくご連絡させて頂きました。

漠然とした質問で申し訳ありませんが
映像カメラマンといたしまして起業、開業する上で必要になること大事なことのアドバイスをいただければ幸いです。


回答にあたり不明点があれば、お気軽にご質問ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
投稿日時:2014年12月12日 16:51:29 | 更新日時:2014年12月12日 16:52:48

回答者コメント


 まず
 フリーランスですと仕事を取る営業活動と作業を平行して行う必要がありますよね

 体一つなのでなかなか難しいところもあると思いますが

 いろんな人とコラボしたりコネクションを増やしたり

 動的な営業と静的な営業を平行して行なうことも必要だと思います。

 カメラマンの方ですとその職業を活かしたビジネスモデルもあります。
ログインすると、株式会社サビッズ (Electric_Object)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2014年12月13日 10:22:43

回答者コメント

はじめまして。

仕事のお付き合いでフリーのカメラマンさんと話していると、「ある程度定期的に見込める撮影案件」としてよく上がるのは「美容室のカットモデル撮影」と、今多いのが「業界中堅以下の不動産会社〜マンションデペロッパー」の物件撮影(新築・リフォーム後の内装写真など。賃貸の会社さんだと営業さんが撮ってくるのがほとんどですが、売物件を扱う場合はそれよりはちゃんと撮っておきたいという需要は結構あるようです)。 ただし前者は「友人の紹介で」決まることが多く、後者は(お客さんもどこに出していいかわからず)結局印刷/広告会社からの紹介で仕事が繋がることが多いように思います。  そういう仕事を、こういう場所も利用しつつうまく営業していければいいかなぁと思います。

また、Webサイト掲載の写真や映像など、現在は(特に規模の大きい)Web会社の社員が撮影をしていることも多いのですが、少人数のWeb会社さんだとそこまで人的リソースが無いので「どうしようか?」と困ることも多いそうです。
 そういう会社と組んでいけるように、「仕事メニュー」で半日とか前日とかの撮影の場合のメニュー表を提示して、プロジェクトで一緒に組んでいけるような準備をしたりするのがいいのではないでしょうか?
投稿日時:2014年12月13日 11:16:50

回答者コメント

mitsu33 様

はじめまして。
個人事業主のITベンチャーをしております。

ご挨拶の為、屋号と名前を書きたいところですが、
ネット空間上の掲示板マナーとして、控える事にします。
(もし逆にこれが失礼だったら、すいません・・)


私は、去年の6月に起業した、
ぺーぺーの新人個人事業主になります。

分野こそ違いますが、
私の経験が参考なればと思い、書き込ませていただきます。


私は、10年前から起業を考えておりましたが、踏ん切りが付かず、
先年にまで至りました。

このままでは起業は無理と判断し、(敢えて)何も考えずに、
ネットで調べながら起業届けを申請し、その日の内に屋号入りの口座も開設し、
仕事等でお世話になっている、知り合いの業者様に、挨拶回りをしました
(相手様へのアクセス度合いにより、電話、お伺い、双方を切り分けつつ)。

その後は、わざと作った背水の陣で、無い知恵絞って、考えに考え抜きました。
「このままじゃ、食いあぐねるぞ」、と。

そして数日後、比較的話しやすい知り合いの業者さんに相談しました。
その後、双方の利害もあったとは思いますが、商材を提供して貰ったり、
便利なWebサービスでの商売を紹介して貰ったりしました。
それが直接のやりたい事に繋がらなくても、人脈構成と、何かの足しになればと。

その後、起業後1月目で、知り合いの業者様に、
少し高額(その代わり利益は実質殆ど無し)な商品が1件だけ売れて、後は泣かず飛ばず。
止む無く、ネット上の物売りからは撤退しました。

その後は本業にしたかったITを主軸にし、飛び込み営業をかけまくりました。
そのおかげで、一件だけヒットして、お取引をするに至りました。

しかし、ITの、それも、ソフトウェア開発事業など、そうそう簡単に仕事がある訳もなく、
先々日には、身動きが取れなくなる前にと、思考整理ツールのMindMapを用い、
人脈、各企業様とのつながりの太さ、提供できる技術のそれぞれのレベル、
何が得意か不得意か、全て洗い出し、図に書き出し、それをテキストに書き起こしました。

そして、事業のあり方を見直して、営業をかけるべき相手、かけるべきでない相手、を
見定める重要性、等も見えてきました。

そして、クラウドソーシングを以前知り合いの業者様に教えて貰ったのを思い出し、
何とか仕事の確保先を見つけられそうだと、今に至っています。




さて、本題ですが、相談者様とは、私の成り行きは真逆かも知れません。

しかし、大事なのは行動できるかどうか、
行動した結果を自分で尻ぬぐいできるか
(何かあれば、知り合い業者各方面に謝る、自分のミスで利益飛んでも文句言わない、等)、
相談相手を確保しているか、
信用ある人脈を持っているか(構築しているか)、
飛び込み営業や訪問営業、挨拶回り、信用確保の為の営業が出来るか、
ビジネスマナーもしくは、その業界での礼儀作法を心得ているか、

だと、私は、まだ半年目ですが、とても痛感しています。

起業は、正直、楽しいです。自由ですし。

しかし、同時にとても苦しいものです。
全てが自己責任、誰も助けてくれない、自分で解決しないといけない。
(皆が皆、事業の立ち上げ方が違うので、助けようにもどうしようも出来ない)

先々日まで、実際、連日の営業の連敗で、本当に苦しみ抜きました。とても。

でも、そんな事は言っていられないので、明日も営業に行きます。

1年後、私の事業は雲散霧消しているかも知れない。
実際問題として。

常にそのようなリスクがつきまといます。

それでも、振り返ると、幸運に恵まれて、今に至っています、


私の結論ですが、安易な起業は、お勧めしないです、絶対に。

それなりの下準備なり、勉強なり、人脈なり、
バックアップ(僅かでも相談に乗ってくれる、知り合いや、知り合いの業者など)

が、必要だと、感じました。

とても長くなってしまいましたが、
参考になれば、幸いです。

それでは。
投稿日時:2015年02月06日 16:19:30

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