【ライティング案件】クライアント様のご要望があまりに高く、お応えできない場合の対応方法について

  • 営業方法・ノウハウの相談
  • 解決済
  • 回答数:5
  • 閲覧数:399
  • お気に入りの相談に追加
    ログインすると「お気に入りの相談」リストに追加できます。
    「お気に入りの相談」に回答やコメントがあると、お知らせ通知が届きます。

吉山良太 (ryota_yoshiyama)

ログインすると、吉山良太 (ryota_yoshiyama)さんに「ありがとう」を伝えられます。
私はWEBライティング案件をお受けしております。
今回、1記事300円の某音楽系ニュース配信サイト様の案件を受けしました。

ご依頼内容は、別の音楽系ニュース配信サイトの配信ニュースを参考に、ライター自身の観点を交えて記事作成してほしい、というものです。

まずは1記事だけテストライティングをしました。
先方の担当編集者様のレビュー指摘も難しくなく、作業自体も簡単でしたので(元記事に、比較的簡単にネットで集めた情報と、2文程度の感想を加え、文章全体を整えるだけ)、5記事の本契約をいたしました。

ちなみに、テストライティングも本記事作成も、1記事300円です。

しかし、本記事の作成になった途端、レビュアーが先方の編集長様に変わり、レビューのご指摘が難しい内容になりました。

はじめは「このくらいは我慢してやらなければ」と思い、お応えしていたのですが

--------------
・具体的にサウンドの変化を明文化してほしい
・今回のMusicVideoでは、ベースの○○がハンドマイクで歌っており、ギターの○○がベースを弾いていることについての指摘してほしい
・(リメイク作品で)演奏の違い、歌い方の違いに、アーティストの「過去」と「現在」の違いが現れているはず。そこを指摘してほしい
・「歌詞の(悲観的な内容の)テーマ」と、(対照的にアーティストの歌い方が)「軽やかに歌い上げている」ことがどう絡むのかを伝えてほしい
--------------

といったように、レビューの内容が随分難しいものになりました。

これが2度目のレビュー指摘なのですが、修正してもまたご指摘がくるはずです。
加えて、5記事文のご指摘内容は多いです。1度のレビューにつき、修正は5時間以上かかります。

もちろん、プロの音楽系のライター様であれば、このような要求は当然クリアすべきもの、とお考えになるのかもしれません。

しかし、募集内容では「ライティング作業が好きな方」を募集対象としていましたし、先述のようにテストライティングは簡易なものでした。

主観的なことを申し上げると、まったく想定と違う指摘量・要求レベルだと感じますし、他案件の作業も押しているので苦しい状態にあります。

正直、私の技量では先方のご要望にお応えできません。

また、私にはどうしても
・私の技量の至らなさがすべての原因
・「想定と違う」など言い訳をしてはいけない
・クライアントの要求はそれほど高くないので、貫徹しなければならない
というようには思えません。

なぜかと申し上げますと、先方から、テストライティングを参考に、5記事の案件を受けるか判断してほしい、とお話頂いていたからです。

テストライティングと本番でここまで作業の質に開きがあると、受託側としては本当に苦しいものがあります。テストライティングがあまり意味をなしておりません。

皆様はこういった場合、どのように対応されるのでしょうか?

ちなみにですが、先方には、ご指摘内容がテストライティングに比べて非常に難しくなっており、正直にお応えできる自信がない旨をお伝えしました。


今先方からの返答はありません。

このままご要望を受け続け、修正を繰り返すのは苦しいです。

「もうお受けできません」と申し上げた場合、どのような流れになるのでしょうか?(契約は破棄され、私の評価が著しく下がるのでしょうか)
もしくは下がった評価を、ランサーズ運営側に取り消して頂ける可能性はあるのでしょうか?

お手すきの方がいらっしゃいましたら、ご教授頂けないでしょうか。

よろしくお願いいたします。
投稿日時:2023年11月02日 19:02:15 | 更新日時:2023年11月02日 19:03:35

回答者コメント

依頼内容が異常なのか、貴方が無能なのか運営や第三者はわかりませんので、辞退した場合の評価は受け入れるしか無いでしょう。
ログインすると、株式会社進角 (shinkaku)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2023年11月02日 19:39:08

株式会社進角 (shinkaku)

今は忙しいです

回答者コメント

担当者が変わったことで要求がかなり厳しくなったということですね。以下のいずれかでしょう。
・勉強だと思って今回は時間がかかってもやり遂げる。
・テスト時の要求レベルをはるかに超えるので、今回はキャンセルしたいと申し出る。
・テスト時の要求レベルをはるかに超えるので、テスト時と同レベルのものを納品で認めてほしいと要望する。

「もうお受けできません」と申し上げた場合、どのような流れになるのでしょうか?(契約は破棄され、私の評価が著しく下がるのでしょうか)
→契約破棄(キャンセル)はランサー側からしかできません。連絡を取った上であなたがキャンセルボタンを押します。
→評価はクライアントがするものです。不満足を付けられる可能性はあるでしょう。

もしくは下がった評価を、ランサーズ運営側に取り消して頂ける可能性はあるのでしょうか?
→できません。評価は正直ベースのものがつかないと、今後のクライアントやランサーにとって参考にならないので、どのような理由でも運営側は評価操作はしません。
ログインすると、ミミノコ|Word.Studio 青野 (study21)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2023年11月02日 20:34:29

回答者コメント

しかし『伝わりやすいライティングに自信があります』と書いたのもまた吉山さんではないでしょうか?
得意分野以外のライティングもお引き受け可能…とも書かれております。
吉山さんのプロフィールも拝見した上で依頼されたとしたら、お客様は何を信じてよいのか。

そして下記の指摘
--------------
・具体的にサウンドの変化を明文化してほしい
・今回のMusicVideoでは、ベースの○○がハンドマイクで歌っており、ギターの○○がベースを弾いていることについての指摘してほしい
・(リメイク作品で)演奏の違い、歌い方の違いに、アーティストの「過去」と「現在」の違いが現れているはず。そこを指摘してほしい
・「歌詞の(悲観的な内容の)テーマ」と、(対照的にアーティストの歌い方が)「軽やかに歌い上げている」ことがどう絡むのかを伝えてほしい
--------------
※いずれも従来との違い

正直、お客様の無茶振りとは思えません。媒体に掲載する文章を書くにあたり、『従来との違い』について触れるのは極々自然なことだと思います。

テスト案件に加え、プロフィールを見て依頼してくれたとして『自信がない』などと答えられたら お客様はなかなかショックを受けていると思います。信じて、依頼してくれたわけですから。


投稿日時:2023年11月02日 22:21:28

回答者コメント

>【報酬+スキルアップ!】元有名誌編集長の添削を受けながらライティングスキルもアップできるお仕事です

もし、上記案件の続きでしたら、初心者対象に、単価は安いけど、「添削」で「ライティングスキルアップ」をしませんか?という狙いのお仕事だと思われます。テストでは、「まあまあ書ける人」を選んで、その後は「編集長の添削を受けながら、スキルアップもできる」のが売りの仕事(勉強のようなもの?)だったのではないでしょうか?最初のプロジェクトの依頼文章を読んでそう感じました。

このような仕事は時々見かけます。添削してもらいながら安い単価で仕事をこなして自分をレベルアップしていく方法もあるのでしょうが、勉強は別のところでして、ここは普通に仕事をとるところと考えるほうが一般的ではあります。添削してもらいながら・・・という案件は、ライティングに全く自信がない方がやる仕事(勉強方法)だとも思います。この件に関係するとしたら、今後の参考にしてください。プロジェクト依頼の文章は熟読したほうがいいです。







ログインすると、ミミノコ|Word.Studio 青野 (study21)さんに「ありがとう」を伝えられます。
投稿日時:2023年11月02日 23:00:10

回答者コメント

吉山さんに限った話ではなく
自信があります/自負があります
副業で、このような言い回しをされる方をよく見かけるのですが、信じてくれた(そして裏切ってしまった)お客さんの心情や損失はイメージされないのでしょうか。

また
【得意分野】
・IT関連
・Wordpress
・写真撮影やイラスト作成 としながらも、よくよく下段に目を向けてみると

WordPress 1年
写真撮影 1年
記事作成 1年 
年数がいずれも「ビギナー」に値しております。

どちらを信じたらいいのでしょうか、下段までよく見なかった発注者が悪いのでしょうか。

そして、いざ受発注が進んだ時に
『正直、私の技量では先方のご要望にお応えできません』と認め、さらに『他案件の作業も押しているので苦しい』と別の自分都合の理由を上げながら
『私の技量の至らなさがすべての原因というようには思えません』と発注者に責任転嫁するような姿勢を見せられると

発注者側は、何を信じていいのか分からなくなると思います。
投稿日時:2023年11月03日 12:03:32

吉山良太 (ryota_yoshiyama)

ログインすると、吉山良太 (ryota_yoshiyama)さんに「ありがとう」を伝えられます。

投稿者コメント

青野様
ご丁寧にご回答頂きありがとうございました。

青野様の冷静なアドバイスと、スキルアップを売りにした案件についてのご意見、大変参考になりました。

本当にありがとうございます。

クライアント様のため、どの案件か特定できることは申し上げられませんが、しかし、青野さんのご指摘の通り、私の案件も「ライターをスキルアップさせる」ことを売りにしたものでした。

ライティングに自信のない方が受ける案件、と青野様がおっしゃった通り、添削が非常に多いです。

もちろん、そこで頂く指摘自体は間違ったものではありません。

ですので、案件の意図とその実態(添削量が多く、鋭い指摘を頂くため、時間をかけて記事作成する必要があること)を見越した上で、それでも自学のためと思われる方が受けるべき案件だと感じました。

この度は、私自身が納得できるよう判断致しました。

青野様には私の相談に関心を向けて頂き、大変感謝しております。

ありがとうございました。
投稿日時:2023年11月03日 14:09:01
会員登録する (無料)