フリーランスという生き方が与えてくれる幸せ。なぜ彼・彼女たちは、フリーランスの道を選んだのか。

フリーランスという生き方が与えてくれる幸せ。なぜ彼・彼女たちは、フリーランスの道を選んだのか。
フリーランスという働き方は、どんな幸せをもたらすのか。働き方の選択であり、生き方の選択をした人々が語る、フリーランスの道。有名ノマドワーカー安藤美冬さん他、フリーランスとして生きる彼ら・彼女らの等身大の声をお届けします。
LANCER SCORE
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【テーマ】
「個人が自立的にキャリアをデザインし、もっと輝ける社会へ」
 
【パネラー】
 株式会社スプリー 代表取締役 安藤美冬さん
 パパランサー賞 受賞者        永田義郎さん
 ママランサー賞 受賞者        吉見夏美さん

 
【モデレーター】
 ランサーズ株式会社 代表取締役 秋好陽介

なぜフリーランスとして働くようになったのか

 
秋好:このセッションでは、皆さんがどんなきっかけでフリーランスになったのか、実際やってみてどうなの?というようなお話を引き出せればなと思っています。
 
まず安藤さん。2年前に「情熱大陸」に出て、もうフリーランス界のトップ・オブ・ザ・トップみたいな(笑)かたちで大活躍なさっています。
 
安藤:キング・オブ・ポップみたいな話で(笑)光栄です。
 
秋好:安藤さんのご活躍は知っている方が多いと思いますが、そもそもなぜフリーランスをされて、最初ってぶっちゃけどんな感じだったんですか。
 
安藤:ちょっと自己紹介を兼ねて言うと、私は5年前までは出版社の社員をやってました。その後いろいろ思うことがあって、ちょうど30歳で会社を辞めて、個人事業主、つまりフリーランサーとして登録を始めて、その半年後に会社を法人化しました。
 
会社と言っても実際、私とですね、母親で役員を。マイクロ法人でして、ほぼフリーランサーとして働いているんですけども。
 
法人化したのは事業が順調だからやったというより、相手が大企業さんだと、法人じゃないと取引してくださらなかったり、信頼してもらえないというところがあったんです。こういうランサーズさんみたいなフリーランサーの仕組化をする会社を知っていれば、もっと上手く取引きできたのかと思っていました。
 
秋好:いちおうあったんですよね、そのころ(笑)。プロモーションが足りずすみません。
 
安藤:2008年って聞いたんで、あったんだなと(笑)。
 
私は、本当にいろんな仕事をやっているんですね。35%ぐらいは大学の専任講師、もう35%ぐらいは、雑誌とかウェブで連載を持っていて、書籍を何冊も出しています。
 
他にも、手帳やカバンなどのプロダクトを作って売ったりする仕事もあれば、旅行代理店と旅をプロデュースしたり。来月からはセブ島にある語学学校が行なう女性向け留学の企画のひとつ、語学学校をプロデュースする一部に携わらせてもらってます。
 
文章も書けば、先生もやって、物も作って、場も作るみたいな、いろいろやっているんですね。
 
秋好:最初からそんなにいろんな仕事があったんですか。
 
安藤:全然。さっきの答えで言うと、まず辞めてですね、5カ月間はゼロが並びまして。収入ゼロ。
 
秋好:全くゼロ?
 
安藤:全くゼロ。もう本当にきれいにゼロ。ゼロ、ゼロ、ゼロと並んで、これはまずいなと思ってたんですけども。ランサーズのような仕組みを知らなかったし、大手企業からの独立したは良いけど、自分をどう売り込んでいったら良いのかわからず。
 
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半年目にようやく、友だちから3万円をですね、ウェブをディレクションする3万円の仕事をいただいたという。
 
だから、こういった仕組みの替わりに、ブログを書いたり、FacebookやTwitterで、とにかく自分のことを知ってもらって、つながりを作って、そこからいろんな仕事を生み出したらいいなという可能性に賭けました。
 
秋好:それがうまくいって今のかたちに、徐々になっていくと。
 
安藤:そうですね、少しずつ自分らしくなってきたかなとか思います。
 
秋好:わかりました、ありがとうございます。
 
そういう意味で言うと永田さん。沖縄にお住まいで、お子さんと一緒にいて成長を見守り、それから仕事もできてって、傍からするとすごい夢のような生活をなさっていますよね。
 
でも最初から、そういう状況になったわけではなくて、先ほどのスピーチにもあったように、サラリーマンという働き方をしながら、とあるきっかけでフリーランスになったということでした。そのきっかけについて教えてください。
 
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永田:最初の子どもが生まれて0歳、1歳のとき、育児が大変だったんですね。とくに妻の負担がとても大きかったので。最近は、「産後クライシス」とか、テレビで取り上げられていますけど、ああいったのも経験しそうでした。
 
2人目が生まれるのがわかったときに、このままだったら本当にクライシスになり得るので、私が少し生活を調整しないといけないだろうと思って。優先順位をつけてですね。家族と一緒にいる時間を大事にしたりとかして、勤めていたら見逃すかもしれない、親としての初体験をもっと経験したいと。
 
秋好:親としては、お子さんの初めて立つ瞬間とかを見たいと思いますよね。とはいえフリーランスになるという一歩を踏み出すのって、本当にできるかなって怖いと思う人が多いと思うんですけど、そこを踏み出せたのはなぜだったんですか。
 
永田:サラリーマンになる前にも、少しフリーランスのような生き方、そのときにしたいことに合わせた働き方というのを経験していました。それもあって、独立しても家族がいてもやれるだろうと思ったり、ランサーズとかのサービスを知ることができたのが、大きいかなと思って。
 
秋好:そういう働き方をちょっとしていたんで、過去に成功したんで今回もできるかな、ということだったんですね。わかりました、ありがとうございます。
 
吉見さん。今は、ライターとして大活躍なさっていますが、もともとはインターネットとは関係のない仕事をしていたわけで、どんなきっかけがあったんですか。
 
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吉見:きっかけは、2年半ぐらい前ですね。その当時は正社員として美容関係の仕事をしていたんですけれども、たまたまネットサーフィンでランサーズを知って、「何やこれ」と思って登録して。
 
秋好:何やこれと。
 
吉見:何やこれと(笑)。で、ランサーズの中にタスクという、本当にお小遣い稼ぎとかにも使えるような仕事の仕方があるんですけど。それをまあ「何やこれ」とぼちぼちやり始めたのがそもそものきっかけになります。
 
そこから、徐々に本格的なと言うか、ちょっと分量の多いライティングとか、ちょっと難しいライティングとかに手を出していって、気づいたら、リピーターが増えて。
 
秋好:やってみようかなから始めて、リピーターが増えて、高単価なものまでリピートされるまでってどれぐらいの期間だったんですか。
 
吉見:…がですね、4カ月ぐらい。
 
秋好:4カ月で。そのときほかの仕事をされてたんですよね。
 
吉見:そのときはもう辞めてました。ランサーズに登録して2カ月後ぐらいに、それまでの仕事を辞めて、次を探そうと。その間を食いつなごうと思ったら、ランサーズのリピートが増えて。
 
安藤:2カ月で結果が出るってすごいですね。
 
秋好:すごいですよね。
 
安藤:就職活動する暇が(笑)。本当に、すばらしいですね。
 
吉見:うまく、波に乗れたのかなと。
 
秋好:就職活動をする間だけと思っていたランサーズで仕事が増えたわけですが、結局就職はしたんですか。
 
吉見:してないです。そのまま税務所に開業届を出しに行きました(笑)。
 
秋好:おお、なるほど(笑)。わかりました、ありがとうございます。

新しい自由な働き方をすることのメリットは

 
秋好:それぞれ上手くいっている部分がありながら、自由な反面、責任やデメリットもあるとは思うんですね。メリットだけでなくデメリットも。それでも本当に良かったなと思うことはどんな部分でしょうか。
 
まず、安藤さん。結構、海外でもお仕事をされてるみたいですが。
 
安藤:そうですね。取材で海外とか。
 
良かったと思う部分ですが、色々あるんですが、一番は自由な生活ですよね。自由な生活を求めてフリーランサーになるという人が多いのは納得で、私もそうでした。
 
お金をもっと稼ぎたいとかあるんですが、それよりも、まずは好きなことをやると。それも、好きな人と好きなときに好きな場所でっていうのが、私にとっての自由な働き方だったんですね。
 
ただ、ずっと会社勤めをやってましたんで、どうやったら自分なりに幸せなフリーランサーとして生きれるのかわからなかった。
 
だからとにかくたくさんの人に会いました。名刺交換だけで3000枚くらい。その内の100人ぐらいのフリーランサーや経営者の人に話を聞いて、やっていました。やっぱり自分らしく自由に働きたいなと思って。
 
会社員とフリーランス両方の経験をして思うのは、会社勤めのときは時間の流れが直線的だったということ。つまり、朝の10時から夜の本当に8時ぐらいまではオフィスで働くのが基本で、年に1〜2回、1週間ずつ休んで旅行をする程度。
 
例えば、南の島、沖縄で暮らしたいと思っても、それは定年後にとっておくしかない。1カ月旅行したいと思っても、10年働いてリフレッシュ休暇を待つ、みたいな直線的な生き方から、フリーランサーになったことでパラレルに生きられるなというのが一番よくて。
 
海外旅行をしながら、仕事ができる。好きな仕事で稼ぎながら、住みたかった場所に住めるとか、子育てができるとか。このね、パラレルがすごい豊かだと思います。自分の人生を、今、豊かにしつつあるなと思います。
 
秋好:先ほど、ちょっとお二人で打ち合わせをしたときは、パラレルに生きることによって、本来、老後にやることを前倒しで、余生を前倒せるということをおっしゃっていて、本当にそうだなと。
 
安藤:ただこれが、会社員だとできないというのを言いたいわけじゃないんです。先ほど発表された統計でも半分以上が「副業系・すきまワーカー」でしたよね。それってすごく日本らしいし、良いなと思っていて。
 
何か特殊なスキルがないとできないのか、例えばライターさん、ウェブデザイナーみたいに、何か特殊なスキルがないとできないわけじゃない。
 
主婦の方でも何でも、自分のお金を稼ぐための仕事、例えばこれ、「ライス」ワークって言うんですけど(笑)。
 
秋好:ライスワーク?
 
安藤:つまりご飯を食べていくための仕事を「ライス」ワークと呼ぶとしましょう、私の言葉じゃないですけどね。同時に自分の人生を輝かせてくれる仕事、「ライフ」ワーク。
 
会社員でも、これはご飯のための仕事と思い一生懸命やって、空いた時間で人生を輝かせるための「ライフ」ワークをやると、これまたパラレルになる。だから誰でもできるんだよ、ということをすごくいいたいですね。
 
何か、熱くしゃべっちゃいましたね(笑)。
 
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永田:私もそう思います。子どもと過ごすような時間も先送りできないもので。18歳になってから、よしよし、とだっこできないのにということですね。
 
秋好:「もうお父さん嫌だ」とか言われるかもしれないですしね。
 
安藤:こういうお父さんが増えたら、しあわせですよね、うれしいですよね。
 
秋好:いや、そうですね、ありがとうございます。逆に、永田さん、困っていることってありますか、こういうやり方をすることによって。
 
永田:先ほど統計も出ていましたけど、自由な働き方をする人が増えていますけど、まだ、多くはないので。こういう、子育てをしながらという立場の人は少ないので。
 
今日とても天気がいいので動物園に子どもを連れて行こう、というときに誘える、同じパパでフリーランスの人は身の回りになかなかいないので、というのはありますね。
 
秋好:コミュニティがあんまりない、という感じなんですかね。そういうときってどうされてるんですか。
 
永田:そうですね、ママ友と(笑)。
 
秋好:なるほど。吉見さんは困っていること、ありますか。
 
吉見:困っていること……。ひとつすごい困っているのが、仕事が多い。ありがたいことですが。
 
秋好:仕事が多くて困っている(笑)。
 
吉見:ありがたいことではあるんですよ。色んなことをパラレルにやれているというのはすごいメリットである反面、私はまだ、そのフリーランサーとしては、ひよっ子なので。
 
うまくバランスを取り損ねると、仕事とプライベートの区切りが全くなくなって、常に仕事をしているような状態になってしまうというのがちょっと。
 
秋好:安藤さん。先ほどの話で、海外にバカンスで行きつつ仕事もしてるとありましたが。すごいバランス取れていらっしゃるように見えるんですが、何かアドバイスありますか。
 
安藤:フリーになられて、2年ぐらいですよね。私は、最初の3年は全速力でいこうと決めたんですね。もともと怠け者で、結構、家に朝から晩までいてダラダラしちゃうんです。猫も飼っているんで、終日猫と遊んじゃう(笑)。
 
なので会社辞めるときに決めたのは、3年間頑張ろうと。3年間たっても自分が思うように、お仕事をもらえたり稼げたりしなかったら、また就職をして、そこで一生懸命頑張ろうと思っていたんです。
 
だから3年は結構、走ったんですけど、4年目を今年の1月に迎えて、少しね、仕事を少し減らして。この前は友だちとF1を、ビルボードの開幕戦を見に行ったりとか、もっと家族の時間を増やすとか、何かそんなふうに決めたんで。
 
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今はむしろ、たくさん仕事がある状況を楽しんで、なんか来年以降とかに、とっておけばいいんじゃないですか(笑)ぐらいに。
 
マイルールって呼んでるんですけど、マイルールさえ決めちゃえば、すごい忙しいのも、またフリーランスの面白さなんじゃないかなと思うんです、どうですか。
 
吉見:そうですね、私自身、忙しいのは全然好きな性格なので。子どもの育児だけ、ちょっと気をつけつつ、もうちょっと頑張ってみたいと思います。
 
安藤:具体的に聞いていいですか。お子さんを育てながら自宅でお仕事をするって、どんな感じなんですか。パソコン打ってたら、子どもが寄ってきて、遊んであげて、また仕事に戻る(笑)みたいな感じなんですか。
 
吉見:うちは息子が一人で、小学もう3年生なんですね。だから日中は学校に行っていて、学校が終わると学童保育に行ってくれるので、その間には仕事はできるんですけど。
 
それ以外の日と言うと、日曜日とかはずっと、私のカタカタしている、その視界に入るエリアで、何かレゴブロックで遊んだり、「お母さん、見て」と言って変な動きをしてみたり。一人で集中するのに比べるとすごい邪魔されるんですけど、子どもに仕事をしている姿を見せることもできるので、それはそれでいいなって思ってます。
 
安藤:それ、すごいいいと思いますね。仕事をする姿を見せたいですよね。
 
秋好:そうですよね。インターネットがなかったらできなかった働き方を体現されていて素晴らしいなと。

今後、個人がより輝ける社会にしていくためには何が必要か

 
秋好:あと、ちょっと最後、もう一つですね、ぜひお聞きしたいなと思うのが、僕もフリーランスを4年ぐらいやっていたことがあるんですけど、すごい自由ですよね。パラレルに色々できて、ある種、余生の前倒しみたいな、いい面たくさんあるとは思うんですけど。
 
先ほどの弊社の調査の中でも、こういう働き方をしたいんだ、という方がいっぱいいる。ただ、実態としてはそれほど多くない、というときに何があればと言うか、どういうふうなことがあれば、もっとみんな一歩、踏み出せるようになるのか。
 
もしかしたらコミュニティがあれば、というような話なのかもしれないんですけど、まず、永田さんから一言、二言。
 
永田:こういった生き方の選択肢があるというのを、もっと多くの人が知るようになると、選べるんじゃないかなとは思います。ランサーズのCMが始まって嬉しいんですよ。
 
秋好:ありがとうございます、触れていただいて。
 
永田:多くの人にとって仕事や生き方を変えようと考えたときに、手に取るのは求人誌かもしれません。でもランサーズのような存在を知る機会があれば、こういう生き方もあるかもと選べるかもしれないなと思います。
 
秋好:もっと知ってもらうということですね。
 
秋好:吉見さん、どうですか。ライフワークのバランスを取りながら生きるって素晴らしいなと思うんですけども。そういったお母さんをもう少し増やすとか、もっとこういう幸せな人を増やすということにおいて、何かあったりしますか。
 
吉見:個人的にこういうサービスがあったらいいのに、と思っているのは、既にあるけど、家事代行。
 
家事代行サービスを調べると、「プロフェッショナルがお伺いします」みたいに書いてあるんだけど、プロじゃなくていいんで、安くてぱっと来て、ぱっとやってくれるみたいなサービスがあるといいなと思っているんです。
 
だから例えば、ランサーズでも、まだそういうジャンルの仕事はないですけど、もっと普通の女の人ができる仕事の種類が増えたら、やってみようかなという人も増えるかなって思ってるんです。私は引き続き、周りにもこの働き方を進めていきたいなと。
 
秋好:ありがとうございます。主婦の人にできる簡単な仕事が増えると、確かにこういう働き方が広がるかもしれないですね。
 
最後に安藤さん。安藤さんのまねするのは、なかなか大変かもしれないんですけど。
 
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安藤:いや、私のまねはする必要がないんで、ぜひランサーズさんに登録して(笑)始めてもらいたいんですけども。
 
お二人とちょっと別のことを言うと、やっぱり社会と意識が変わっていくこと。日本は充分、基本的には職業選択の自由が認められていて、最低限の衣食住をやっていける生活を手に入れてる人はいると思うんですね、そうじゃない方もいると思うんですけれども。
 
でも中には自分の好きなことがやれていないとか、一歩踏み出せない人がいるのは、踏み出すのが怖いとか、周りにフリーランサーのように自由な働き方をしている人がいないとか、周囲の理解を得られないとか、もしかすると経済的な理由があってできないというケースだと思うんです。
 
ただ、こういうランサーズみたいな仕組みって、日本ですごく追い風になっていて。お二人のようにネットで見つければ、実はいろんなものがあるし、頑張っている人たちがたくさんいるということにぜひ目を向けてほしいんです。
 
私は、もともと今の働き方を選んだ原点って15年前にあるんですね。大学在学中にオランダのアムステルダムという首都に1年間留学したことがあって。
 
今日のデータに出ていたんですけども、ワークシェアリングという概念が世界でも最も進んでいる国で生活したというのがすごく大きかったんです。男性の方で、子育てしながら大学に通って空いた時間で仕事をするとか。週3日働いて、週4日は別の全く違う仕事をやるとか、ロールモデルを見てきました。
 
それを実現するためには、まずは社会がバックアップすることが大事。
 
バックアップされた社会がある中で、あなたは踏み出すんですか、踏み出さないんですか、という問いかけがあったような気がしたんです。私はそこに行きたいと思って、そのちょうど10年後に、今の働き方を始めました。
 
やっぱりフリーランサーとして立つには、何だかんだ自分の名前が看板になるわけですし、失敗すれば上司も部下もいないんで、怒ってくれる人もいないし。請求書を出さないとお金を振り込んでもらえないとかね(笑)。
 
私の実際の話なんですけど、家を借りるときに信用していただけなくて。預貯金をね、「コピーして送ってください、いくら貯金あるんですか」とかありましたよ、いろんなこと。でも一瞬も後悔していないし。
 
テーマにありますが、「個人がより輝く」ってことで、すごく未熟ながら輝いているということに自分の満足感がすごく高いんです。
 
だからぜひ一人でも多くの人が、自分らしいパラレルな人生を歩んでもらえたら、すごく嬉しいなと思います。
 
秋好:日本はそういう意味では、すごい環境、恵まれてますからね。
 
安藤:恵まれてます、間違いないと思います。
 
秋好:わかりました、ありがとうございます。
 
ちょっと時間ということでですね、締めに入りたいと思います。
 
安藤さんを含め、永田さん、吉見さんは、新しいフリーランスという働き方のロールモデルのような方々から、生の声として、コミュニティの話とか、誰でもできる仕事が増えればフリーランスという働き方が広がるんじゃないか、というお話をいただきました。
 
安藤さんから最後お話があったようにですね、今の日本、課題があるとはいえ、ほかの国と比べると、色々なチャレンジがしやすいんだと思っています。
 
そんな中ですね、ちょっとしたきっかけで新しい働き方を選ぶことによって、新しい幸せが提供できるんだということをお伝えしたかったんです。働くというのは、ほぼ生活と密接につながっているので。
 
まさにそのお話ができて今日はよかったなと思って。いくつか提言とか提案をいただいたので、それはですね、われわれランサーズを含め、また、いろんな機能開発であったり世の中への提言というかたちでつなげていければなと思います。
 
お忙しい中、セッションに参加いただいてありがとうございます。

 
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