史上最大級のオンラインTVでLancer of the Year2020開催

史上最大級のオンラインTVでLancer of the Year2020開催
史上初のオンライン開催となったLancer of the year2020の様子を、まずは受賞者紹介からお届けします。初めての受賞者、連続受賞者など多様なフリーランスを表彰しました。受賞者の働き方からヒントを得て、多くのフリーランスが長く活躍できますように。
LANCER SCORE
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Lancer of the year2020は、史上初のオンライン開催

2020年3月15日に、6回目の実施となるLancer of the Year2020が開催されました。2015年の第一回以降、毎年、来場者数が増加した本イベントですが、2020年は新型コロナウイルスの影響から、史上初の無観客で授賞式から各コンテンツを行なっています。

本来ならたくさんのフリーランスの方々に集まっていただき、みんなで受賞者を讃え、ノウハウを共有し、親交を深めたかったのですが……、感染拡大の防止と参加者・関係者の健康と安全を第一にした結果、来場者数0人での開催となりました。

新しい働き方実践者たちの祭典としてスタートしたのが、本イベントです。運営側も常に新しさを求めて、逆境すらを前に進むエネルギーに変えて、Lancer of the year2020を「新しい働き方 実践者の祭典 オンラインTV」として、生放送でお届けしました。

本稿ではLancer of the year2020の受賞者たちを紹介します。また当日のオンラインTVは、YouTubeでご覧いただけますので、見逃した方はぜひ。もう一度見たいと思った方も、ぜひ!上記の動画の最後に、本編の録画視聴が可能なリンクをご用意しています。

2019年でもっとも活躍した、自分らしい働き方&生き方を実現したフリーランスたち

例年通り、対象期間内の「報酬金額」「実績数」「クライアント評価」「仕事完了率」のすべてにおいて高い実績の「個人登録」の方の中から、フリーランスを選んだ理由、新しい働き方で実現したかったこと、その実現度合いなど、厳正な選考を重ねた結果、6名の方々を表彰させていただきました。

経験15年の新人フリーランス|Webクリエイター 中川祐子さん


Lancer of the year2020新人賞として表彰させていただきました。中川さんは新人とはいっても、Webクリエイター歴が約15年あり、2019年に独立を果たしたフルーランスです。複数の会社でWeb制作に携わり、フリーランス界としては、満を持してのデビューといった感じ。2020年以降の爆発的な活躍に期待です。

アメリカ育ちのトリリンガル|翻訳家 青木はるかさん


アメリカで生まれ、アメリカで育った青木さん。アイデンティティを見失うこともあったとか。今では日本人の自分と、アメリカ人の自分がいると思い定め、それを翻訳業務に活かして活躍なさっています。大卒後に就職をしたものの、半年でフリーランスになったという、アメリカ仕込みの決断力とチャレンジ精神に注目です。

歌って踊れるデザイナー|グラフィックデザイナー兼シンガー やなめさん


ランサーズではグラフィックデザイナーとして活躍しながら、歌手としてステージに立ち、ボイススクールの講師も務めるパラレルワーカーのやなめさんです。音楽とデザイン、どちらも本業として全力で取り組める今の働き方が幸せだと語ります。繊細なデザインとパワフルなボーカルの両方で、受賞後の活躍を誓ってくれました。

ひとりだけど、ひとりじゃない天職|オンラインディレクター 大槻洋次郎さん


個人事業主でありながら、会ったことのないフリーランス約200名と一緒に働いている大槻さん。個人と個人が力を集めて、大きな仕事を成し遂げるという、新しいフリーランスの形を実現しようと活躍中です。会社員経験、起業経験を経て、今の仕事を「天職だ」と言い切れるほど、充実した働き方をなさっています。

3度目のLancer of the year受賞|Webデザイナー 日景ひとみさん


全国にいるLancer of the yearファンの皆さんならご存知、Webデザイナーの日景さんです。日景さんはLancer of the year2016、Lancer of the year2017の受賞者で、ついに3回目の栄冠となりました。毎年、安定した活躍を続ける秘訣はどこにあるのか。フリーランス歴15年で培った実力は本物です。

3度目の受賞は自分へのご褒美|SEOコンサルタント 大塚コウさん


またまた3度目、しかも3年連続で受賞のこの方、大塚コウさんです。初めての受賞は、仕事を依頼してくださるクライアントへの感謝。2度目の受賞は、病気になったお父さんを安心させるため。そして3度目は、初めて自分のために受賞したいと思ったそう。4度目の受賞は誰のために……?安定感抜群のフリーランスです。

来年の栄冠は誰に輝くのか

以上、Lancer of the year2020の受賞者を紹介しました。彼ら・彼女らの働き方や考え方を知れば、Lancer of the year2021の受賞が近く!?

当日の様子はYouTubeでご覧いただけます。またTHE LANCERでは、授賞式以外の当日コンテンツを、随時、アップしていきますのでお楽しみに。

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