副業で月収10万円を目指そう!稼げる職業・仕事内容を紹介

副業で月数万円は稼げても10万円を超えるのは難しいと感じていませんか?作業時間を増やせば達成するかもしれませんが、忙しくてできない人もいるでしょう。そもそも副業で月収10万円以上の人はどのくらいいて、どんな職業・仕事内容で稼いでいるのでしょうか。本記事では副業で月10万円稼いでいる人の割合、職業を解説し、稼ぐための仕事の取り方、先輩の声をご紹介します。月10万円の壁が超えられずに悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
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副業で月10万稼いでいる人はどれくらい?

副業 10万稼いでいる人 割合
株式会社GVが全国の副業経験者1000人を対象にしたアンケート結果をもとに、月10万円以上稼いでいる人の割合、職種を見ていきましょう。

月10万円以上稼いでいる人の割合

月収入割合
1万円未満49.1%
1万円以上3万円未満29.1%
3万円以上5万円未満6.7%
5万円以上8万円未満3.3%
10万円以上15万円未満5%
20万円以上30万円未満3.3%
30万円以上3.5%

副業の月収入では10万円以上15万円未満が5%、20万円以上30万円未満が3.3%、30万円以上が3.5%という結果でした。全体の1割ほどの人が月10万円以上稼いでいます。

月収入が10万円未満の人の割合を見てみると、1万円未満が49.1%、1万円以上3万円未満が29.1%、3万円以上5万円未満が6.7%、5万円以上8万円未満が3.3%でした。

半数近くの人が1万円未満と回答しており、たくさん稼いでいる人は少数派です。ちなみに平均副業収入は月4万7,455円でした。

月10万円以上稼いでいる人の職種

調査結果によると、月10万円以上稼いでいる人はアドセンス、アフィリエイト、
SNSなどの「インターネットメディア運営」、資格ありの「専門職」、株式や不動産、
シェアリングなどの「投資・シェアビジネス」といった職種を選んでいます。

どれも初期費用や時間がかかり、知識が必要です。また、副業歴は5年や10年以上など、ベテランが多いようです。

ちなみに10万円未満の人も対象にした全体調査では、「アンケートモニター・懸賞」が34.9%、ライターやデザイナーなどの「クリエイティブ」が31.7%、「インターネットメディア運営」が23.3%、「投資・シェアビジネス」が17.6%でした。

副業で月10万稼げる職業・仕事内容とは

副業 10万稼げる 仕事
副業するなら、やっぱり稼げる仕事を選びたいですよね。月10万円以上稼いでいる人が選んでいる職業・仕事内容について詳しく見ていきましょう。

アフィリエイト

自身のブログやサイトに特定の商品・サービスの広告を掲載し、広告収入をもらうビジネスです。基本的に成果報酬型の広告を扱います。ブログやサイトを訪れた人が広告をクリックして商品やサービスを購入すると、サイト運営者に成果報酬が入る仕組みです。

掲載できる商品・サービスは様々で、興味のあるものや売れそうなものを自由に選べます。アフィリエイトを始める際は、広告を取り扱うASPに登録しましょう。ASPの登録は無料ですが、独自ドメインを取得してサイトを開設する場合、ドメイン代やレンタルサーバー代などがかかります。

サイトのデザインを工夫したり、記事を書いたり、WEBデザインやライティングの知識も必要です。

専門職

特別なスキルや資格を持っている人は、専門職として副業できます。医療系であれば医療事務やリフレクソロジスト、美容系であればネイリスト、イベント系であればカメラアシスタント、学習系であれば英会話講師や家庭教師、語学系であれば翻訳者などがあります。スキルや資格を持っていると、高単価の仕事に就きやすいです。

英会話講師ならオンライン英会話スクール、翻訳者ならクラウドソーシングを活用すると在宅でも働けます。この機会に興味のある分野の勉強をしたり、資格を取ってみたりしてもいいかもしれません。

投資・シェアビジネス

働いて稼ぐのではなく、お金に稼いでもらうのが投資やシェアビジネスです。

投資には株式投資や不動産、FX、仮想通貨などがあります。どれも知識なしで始めてしまうと失敗するリスクがあるので、投資でお金を増やしたい人は必ず勉強してからにしましょう。また、投資するための資金が必要なので、ある程度貯蓄があることが前提です。

シェアビジネスは、サイトやアプリを通して物やサービスを貸し出して収入を得る仕組みです。空き部屋や倉庫、車などをシェアできます。貸し出せる物がある人、資金が十分にある人におすすめです。

クリエイティブ

ライターやデザイナーなどのクリエイティブ職も月10万円以上を狙えます。
WEBデザインは知識がなければ難しいかもしれませんが、ライティングなら未経験からでもスタート可能です。すでに持っている知識やノウハウ、体験談を書く仕事から始めて、徐々にプロ向けの仕事を取れるようスキルを磨いていきましょう。

クリエイティブ職で月10万円以上稼ぐなら、クラウドソーシングがおすすめです。クラウドソーシングは仕事を発注したい人と受注したい人をマッチングするWEBサービス。様々な案件に応募したり、直接相談されたりすることで仕事を受注できます。

仮払いシステムを導入しているため、未払いの心配もありません。

月10万稼げる仕事の取り方

月10万 仕事 とり方
クラウドソーシングでライターやデザイナー、翻訳者の仕事を獲得する方法をご紹介します。

クラウドソーシングに登録

まずはクラウドソーシングに登録します。ランサーズを始めとし、クラウドワークスやシュフティなど様々なサイトがあるので、気になったサイトに登録してみましょう。

ランサーズでは発注者としても受注者としても登録できます。副業したい人は受注者(ランサー)として会員登録してください。

詳細は、おすすめのクラウドソーシングサービスを確認してください。

魅力的なプロフィールを作る

会員登録ができたらプロフィールを作ります。プロフィールをしっかり書けばどんなサービスを提供できるのかが伝わり、受注率がアップします。

顔写真を掲載できる人は写真を載せ、自己紹介文には経歴について詳しく書きましょう。さらに得意分野や持っているスキルやノウハウなどを書くと、発注者に注目されます。

本人確認や電話認証などの認証申請は信頼度が増すので、早めに手続きを済ませておいたほうがいいですね。

書き方がよく分からない人は、他の受注者のプロフィールも参考にしてみてください。
関連:フリーランスの職務経歴書とプロフィールの書き方のコツ

案件を探して提案する

プロフィールが完成したら、案件を探して提案します。ランサーズではコンサル、WEB制作、ライティングなどのカテゴリーから簡単に検索できるので、受注したい案件がすぐに見つかるでしょう。

気になる仕事が見つかったら仕事内容をよく確認してから提案します。初心者のうちは低単価案件や初心者歓迎の案件のほうが提案しやすいかもしれません。数をこなして実績を積み上げ、徐々に高単価案件にも挑戦していきましょう。

先輩の声を聴いてみた!月10万円を超えるためにやったこと

月10万を超える 副業
第一回ランサーズMeet up『ランサーズで月10万円の壁をどう超える?』のイベントでは、先輩に月10万円の壁を超えるヒントを教えてもらいました。

高単価な案件を探す

月10万円以上稼ぐには単価を上げることが肝心です。低単価案件ばかりに提案するのではなく、高単価案件にも積極的に提案しましょう。

初心者であれば低単価案件で数をこなしてスキルを磨きつつ、いい案件が見つかったらすぐに提案します。一番に提案するとプロフィールをしっかり見てもらえるので有利です。急ぎの案件だと、実績がなくてもすぐに発注してもらえるケースがありますよ。

実績が増えるとポートフォリオにも登録でき、高単価案件を取得しやすくなります。発注者の目に留まるよう、プロフィールも徐々に充実させていきましょう。

単価交渉する

継続発注をもらえるようになったら、単価交渉を検討します。もちろん仕事はお金だけではなく、やりがいも大切です。仕事をすることで名前が売れてセルフブランディングにつながる、モチベーションを維持できる、スキルがアップするなど様々なものが手に入ります。

そのあたりを踏まえて、発注者に単価交渉するかどうか考えてみましょう。

月10万円の壁を越えよう

副業で月10万円以上稼いでいる人は、全体の1割程度と少数派です。インターネットメディア運営や専門職、投資・シェアビジネスなどで稼いでいます。

しかし、ライターやデザイナーなどのクリエイティブ職でも10万円の壁を越えられた先輩はたくさんいます。ランサーズでは様々なジャンルの仕事を取り扱っており、誰でも簡単に会員登録・仕事の提案ができます。月10万円以上稼ぎたい人は、ぜひランサーズで高単価案件を探してみてください。

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