複雑かつ大規模な依頼もOK。フリーランスと制作会社のいいとこ取り|すぎたまん/映像制作ファクトリー

クリエイター集団である映像制作ファクトリーの代表・杉田さん。彼は東映や松竹といった大手映画撮影所でのキャリアを持つ、映像制作のプロフェッショナルです。その特徴は常にクライアント様の事業に寄り添い、多角的な視点を持つこと。それこそが、多くの企業が彼をパートナーとして選び続ける理由です。
制作会社のような大規模な体制と、フリーランスならではの柔軟性。その両方を実現する、新しいプロフェッショナルの形に迫ります。
営業・クリエイター・プロデューサーの役割を行き来する
ーーご自身の「強み」は何だとお考えですか?
映像のクオリティはもちろんですが、私の一番の強みは、クリエイターでありながら「営業目線」や「プロデューサー目線」を強く持っている点です。映画やテレビ業界のクリエイターは職人気質が強い方も多いです。そのため、クライアント様の要望と自身のこだわりとの間でミスマッチが起きることもあります。
私自身、一般企業様向けの映像制作を手がける中でその現実を痛感しました。だからこそ両者の間に立ち、双方の言葉を翻訳できます。クライアント様のニーズに合わせて、最適なクリエイターチームを組成し、プロジェクト全体を成功に導く。これが私の提供できる最大の価値だと考えています。
難易度の高い依頼でも、寄せられる厚い信頼
ーー輝かしい経歴をお持ちですが、ランサーズを活用している理由は何でしょうか?
現在、私へのご依頼は、多様なスキルを持つ人材が必要なプロジェクト型の「ランサーズ ディレクションパートナー」やITフリーランス人材向けの「ランサーズテックエージェント」経由が多いです。これらはランサーズがクライアント様の課題を深く理解したうえで「こんな案件があるのですが、ご対応いただけますか?」と、直接ご連絡をいただきます。プラットフォーム側から厚い信頼を寄せられ、重要なプロジェクトを任せていただけること。それが、私がランサーズを活用している大きな理由です。
クライアントにとっての本質的な価値を追い求める
ーー映画のような大規模制作だけでなく、SNSのショート動画なども手がけられるのですか?
はい、もちろんです。クライアント様の目的やご予算に応じて、最適な表現方法をご提案します。
映像業界には独自のプライドを持つクリエイターもいます。制作会社と違い、個人の強みを活かして柔軟に対応できることが私たちの持ち味です。大切なのは、動画の長さや規模ではなく、それがクライアント様のビジネスにとって本当に価値があるかどうか。その本質を見失わないように常に心がけています。
まるで制作会社のような安心感
ーーご自身で他のフリーランスの方に依頼することもあるそうですね。
私がプロデューサーとして、クライアント様のニーズに合わせて最適なチームを組成することもよくあります。例えば「この案件にはこのタイプのカメラマンが合う」「この企画ならこのアニメーターが良い」といった形で、ランサーズに登録されている他のプロフェッショナルの方々と協力して制作を進めます。
クライアント様にとっては、私という一つの窓口を通じて、まるで制作会社に依頼するようなクオリティと安定感を得られる。同時に、フリーランスならではの柔軟性とスピード感もご提供できる。このいいとこ取りが、私の大きな特徴かもしれません。
今後も、この特徴を活かしてクライアント様の事業に貢献していきたいです。
THE LANCER編集部より
杉田さんは優れた映像を作るだけの存在ではありません。クライアント様の課題を深く理解し、その解決のために最適なチームを組成・牽引しています。それこそが、多くの企業が探し求めているビジネスパートナーの姿ではないでしょうか。
プロジェクトの規模や課題に応じて最適なチームを組成し、事業を成功に導く。ランサーズには、そんな頼れる人材が在籍しています。事業のお困りごとがあれば、ぜひ相談してみてください。








