「丁寧さ」を突き詰めた、こだわり。クライアントの信頼を勝ち取る仕事術|TK

ランサーズで活躍する TK さんは「丁寧さ」を武器に、クライアント様からの期待に応える動画クリエイターです。ランサーズでの活動を本格的に開始してから、わずか数ヶ月で「認定ランサー(※1)」へと昇格。その急成長の裏には、クライアント様への真摯な姿勢と視聴者への細やかな配慮がありました。
TKさんが多くのクライアント様から選ばれ、信頼を勝ち得ているのはなぜなのか。その背景に迫ります。
※1.認定ランサー/ランサーズが定めるすべての基準をクリアしたランサーに与えられる称号のこと。実績があり、評価が高く信頼できる証です。
常に意識しているのは「違和感」のなさ
ーーTK さんの、他のクリエイターには負けない「強み」は何だとお考えですか?
私の持ち味は、「丁寧さ」にあると考えています。視聴者の方が見たときに、違和感のないような自然な画面作りをすること。そのために、細部までこだわることを常に意識して動画を制作しています。クライアント様からも「丁寧に作っていただいてありがとうございます」と言っていただけることが多いので、そこが自分の強みだと認識しています。
動画制作に魅了されて、異業種からの転身
ーーこの道に進まれたきっかけは何だったのでしょうか?
前職はメーカーでハード系のエンジニアをしていました。動画制作を始めたきっかけは、自分の結婚式で流すムービーを自作したことです。それが面白くて、友人から頼まれて作るうちに、今に至ります。
以前はランサーズをはじめ他のクラウドソーシングサイトも併用していました。ですが、他のサイトは初心者向けの簡単な案件が多い印象でした。それに対しランサーズはより高度なスキルが求められる企業案件や、高単価な仕事が多いと感じました。そこで、ランサーズに絞って力を入れて活動した結果、今、継続でお仕事をいただいています。
高単価案件を任せてもらえる、2つのアプローチ
ーー数ヶ月で認定ランサーに昇格されたのは驚異的です。高単価の案件を獲得するうえで、何が決め手になったと思いますか?
2つのパターンがあると思っています。一つは、応募時に「テスト」がある案件です。例えば「動画の最初の1分間だけ作ってみてください」というような課題に対し、質の良い動画を迅速に納品してきたことが評価につながったと考えています。
もう一つは、テストがない案件ですが、これは応募メッセージの段階でのアピールが重要です。連絡の丁寧さはもちろん、「こんな付加価値も出せますよ」といった提案をすることが、選んでいただけている理由なのかな、と思っています。
信頼の鍵は「即レス」と「徹底した研究」
ーーリピートでご依頼をいただけることも多いそうですが、クライアント様との関係で意識していることはありますか?
とにかく、先方が求めるものをいかにして正確に理解するか、という点を意識しています。参考動画を提示してくださる場合は、その動画を徹底的に研究し、「クライアント様が求めているのはこういう動画なんだな」と理解してから制作に臨みます。特にシリーズの途中から参加する場合は、それまでの動画のトーンやマナーにどれだけ合わせられるかがスキルとして求められますね。
あとは、コミュニケーションです。不足なく、迅速に。私は基本的にメッセージを見たらその場で即返信する「即レス」を徹底しています。そういったコミュニケーションの積み重ねが、信頼に繋がっているのかもしれません。今後もクライアントさんから信頼していただけるよう努めていきたいと思います。
THE LANCER編集部より
TK さんの仕事術は、派手なテクニックや経歴を語るものではありません。しかし、その一つひとつは、クライアントが安心して仕事を任せるために最も重要視する「プロフェッショナルとしての誠実さ」に満ちています。
スキルだけでなく、仕事そのものへの真摯な向き合い方をパートナーに求める企業へ。ランサーズには、このように「丁寧さ」を武器に信頼を得るプロがいます。企業のPR動画を初めて発注する方でも、安心してプロジェクトを進められますよ。








