エンジニア歴15年、総務部所属。開発機会は「副業」で生み出す

エンジニア歴15年、総務部所属。開発機会は「副業」で生み出す
静岡で大型プリンタなどを製造するメーカーに勤務する安藤尚由さん。歴15年のベテランエンジニアですが現在は総務部に所属しています。開発現場から距離を置いた現状ですが、これまでの技術を活かすためエンジニアとして副業を実践しています。
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エンジニアとしての活動を求め副業実践

安藤尚由さんは静岡にある工場用の大型プリンタなどを製造するメーカーに務めています。入社してからエンジニアとしてのキャリアを重ねてきましたが、この春から総務部に異動。現在はISO維持のために管理監督を主な仕事としています。

安藤さんの副業はエンジニア。会社は副業を容認しているそうですが、土地柄多くの同僚は農業系の副業をしており、開発や技術系の副業をしている人は少ないと言います。

副業を本格的にはじめたのは2018年の3月から。これまでのスキルを活かしつつ、大好きな開発に携わる方法のひとつとしてクラウドソーシングで開発系のプロジェクト受注にチャレンジしています。

今後は社外で開発に携わりながら、フリーランスとしての活動も視野に入れています。培ったスキルを活かすため、そして大好きな開発に携わり続けるため副業という道を選んだ安藤さんにお話を伺いました。

大好きな開発機会を会社の外で得るための副業


ーー本業について教えてください。

本業は静岡にある大型プリンタや3Dプリンタの製造や販売をしている企業で、総務として働いています。従業員規模はグループで1,200名ほど、国内では600名ほどです。

つくっているプリンタは、工場で使うような大型のものになります。またプリンタだけでなく、切削技術を活かして、医療分野にも進出しています。

現在の仕事内容は、ISO維持のための管理監督や文書管理等です。総務部に所属していますが、もともとは情報システム部に5年、開発部に10年いました。総務部にはこの4月からなので、エンジニアとしてのキャリアのほうが長いです。

ーーお勤め先で副業は容認されていますか?

副業は容認されてはいますが、推奨まではいってないですね。副業をする際に、特に届け出は必要ありませんが、上司には伝えていてはいます。

静岡という土地柄もあり、本業とは別に農業系の仕事をされている方が多いです。私と同じように開発系、技術系の副業をしている方はあまりいないように思います。

ーー副業を開始したきっかけはなんだったのでしょうか?

会社に属しているとやってみたい、やったほうがいいなと思うことがあっても、会社都合で実現できないということは多々あります。そういったこともあり、会社とは別のところで自分の技術を活かしてみたいなと思ったのがきっかけです。情報システム部門にいた、今年の3月からはじめました。

その後、たまたま異動になってしまったこということもありますし、開発から離れてしまったというのもあり、開発に携わるために副業を実践しているというのが今の動機です。やっぱり開発が好きですし、携わりたい気持ちがありまして。

もちろん、純粋な動機は収入ではなく、自分の技術を活用したいという想いが強いですがやるからには収入の確保も考えたいですね。

副業で得た収入は技術の投資に

ーー現在の副業について聞かせてください。

まだ始めたばかりというのもありますが、やっているのは簡単な入力作業などが多いです。今の収入は月に数万円程度ですが、今後は積極的に開発系のプロジェクトにもチャレンジしていこうと思っています。

副業で得た収入の使い道として、一番大きいところだと投資になるでしょうか。開発ツールといた費用ですね。技術を活かして得たお金は、技術の投資に使いたいなと思っています。

ーー副業を会社の方々にお勧めできますか?

難しいところですが、たとえばお勤め先で昇給・昇格を目指しているようであれば、あまりお勧めはできないですね。副業をするというのは、それだけ時間は制限されるので。

私のように、会社の外にも学びや経験の場を求める方にはお勧めできるかなと思います。たとえばエンジニアであれば、技術系のコミュニティに属している方などですね。

ーーどのような社外コミュニティに属していらっしゃるのでしょうか?

ソフトウェアのテストコミュニティです。コミュニティの東海支部の運営として、勉強会を開催したり事例紹介などによるケーススタディなどをしています。運営メンバーはみな有志です。

今は定期開催ではありませんが、2〜3ヶ月に一度のペースで開催しています。会社の情報そのままを出せはしないため話せる範囲ですが、それぞれの問題解決の為に知恵を絞りあうという感じです。

ーー今後の働き方について教えてください。

転職を考えることもありますし、フリーランスとして活動するというのもあるかもしれません。フリーランスを目指したいなという気持ちもありますが、今はまだまだですね。

まずは、クラウドソーシングを活用して開発系の仕事の受注を増やしていきたいですね。開発のスキルを活かして積極的にチャレンジして、これからも開発に携わっていきたいと考えています。

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