【LOY 10th 記念記事】英語を駆使する多才なプロフェッショナル:多様な才能を活かすキャリアへの取り組み

【LOY 10th 記念記事】英語を駆使する多才なプロフェッショナル:多様な才能を活かすキャリアへの取り組み
ビジネスピッチに参加することになったプレゼンターの方へのインタビュー、第4弾をお届けします。
LANCER SCORE
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初めまして。堂本と申します。普段は翻訳や英語学習のコーチング、海外向けサービスのSEO などをLancers を通してお手伝いさせて頂いておりますが、ひょんなことからLancer of the year10周年のお手伝いもさせて頂くことになりました。具体的には、このLOY 10thというイベントの中で『ビジネスアイデアのピッチコンテスト』を開催することになり、これのお手伝いをさせて頂いております。

今回は、この度のコンテストに参加する方を対象に、現状のお仕事についてなどを広くインタビューした記事を公開します。今回インタビューにご回答頂いたのは、はりま めぐむさんです。

はりまさんのプロフィールは【こちらから】ご確認ください。

 

幅広く様々な仕事を手がける中での軸

Q. まず、簡単に今のお仕事について教えてください。

私の仕事は、主に英語を使った通訳や翻訳、英語科目の講師業務です。さらに、Airbnbの顧客対応やライティングの仕事も手掛けています。大学で法律を学んだ経験を活かし、法律関連のコラムを書くこともあります。

Q. これまでの経験やキャリアを活かして幅広いお仕事をされているイメージですが、肩書きは翻訳や通訳となっていますね。これには何か理由があるのでしょうか。

肩書きは、その人を表す重要な要素です。ですから、自分がどう見られたいか、どういった仕事をしていきたいかということを反映している必要があると思います。私の場合、英語を業務で活かすことが最も自分にとって良い働き方であると考えたことから、翻訳家や通訳、英語の講師といった肩書きを使うことが多いですね。それは、自分の能力を最大限に活用し、マネタイズできる分野を肩書きとすることが重要でもあるからです。

 

英語で仕事をするということ

Q. 英語を使って仕事をしたいという人は多いかと思います。そういった方に、何かアドバイスなどはありますか?

英語は、本質的には単なるツールに過ぎません。それを使って何をしたいのかが大切です。英語にプラスアルファできるような専門知識や技術、経験が必要なのだと思います。それが特別である必要はありませんが、漠然と『英語を使って仕事をしたい』と思っても上手くいきにくいのは、英語を使って『何がしたいか』が曖昧なことが多いからだと思いますね。

この辺りを考えると、どの程度の英語力が必要か、ということも自ずと分かってきます。個人的には英検準1級レベルくらいだろうか、と考えていますが、英語で『何をしたいか』から逆算すれば、自分に必要な英語力が見えてくるものと思います。そういったゴールが定まっていない中で必要な英語力を考えるというのは、難しいものがありますよね。

Q. 仕事をする上で大切にしていることについて伺えればと思います。どんなことを大切にしていますか?

顧客が何を必要としているかを常に考えます。ただ、期待にぴったり応えるだけでなく、それを越えていくことも求められますので、提案にプラスアルファを加えることを心掛けています。求められていることを適切に把握した上で、それ以上の仕事を意識的にすることが大切なのだと思いますね。

 

今後必要になる”英語力”とは何か

Q. 英語を使って仕事をしたいという人は多いかと思います。そういった方に、何かアドバイスなどはありますか?

英語は、本質的には単なるツールに過ぎません。それを使って何をしたいのかが大切です。英語にプラスアルファできるような専門知識や技術、経験が必要なのだと思います。それが特別である必要はありませんが、漠然と『英語を使って仕事をしたい』と思っても上手くいきにくいのは、英語を使って『何がしたいか』が曖昧なことが多いからだと思いますね。

この辺りを考えると、どの程度の英語力が必要か、ということも自ずと分かってきます。個人的には英検準1級レベルくらいだろうか、と考えていますが、英語で『何をしたいか』から逆算すれば、自分に必要な英語力が見えてくるものと思います。そういったゴールが定まっていない中で必要な英語力を考えるというのは、難しいものがありますよね。

Q. 仕事をする上で大切にしていることについて伺えればと思います。どんなことを大切にしていますか?

顧客が何を必要としているかを常に考えます。ただ、期待にぴったり応えるだけでなく、それを越えていくことも求められますので、提案にプラスアルファを加えることを心掛けています。求められていることを適切に把握した上で、それ以上の仕事を意識的にすることが大切なのだと思いますね。

 

今後必要になる”英語力”とは何か

Q. 英語力ということについて、特に重要だと思われるスキルはありますか?

まずひとつには、『書く英語』の力だと思います。過去数年、オーラルコミュニケーションやスピーキングなど、コミュニケーションに英語教育が寄っていました。しかし実際の現場では、英語で文章を書けるかということの重要度が非常に高く、そのためには基本的な文法をしっかりと理解していることが求められます。伝われば良い、というのもひとつの目標ですが、それ以上の『しっかりとした英語』を身につけることはやはり重要だと思いますね。

それ以外には、先ほどの『英語で何をするか』というところにも繋がる話ですが、『英語で何を伝えられるか』ということも重要になってきます。そうなると、例えば文化の違いですとか、そういったことを理解しているかは大切になりますね。加えて、様々な文化の人たちと付き合うことを前提として、柔軟な対応能力を持つことも大切だと思います。時間感覚や基本的な価値観の違いを理解することも欠かせません。

Q. AIや機械翻訳が発達してきていますが、今後、英語の勉強の必要性はどうなっていくとお考えですか?

AIや機械翻訳が発展している現在でも、英語の学習は重要です。最低限のコミュニケーション能力は備えておくべきでしょう。外国語を学ぶことは、自分自身の思考を鍛えることにもつながりますよね。知育という面で見れば、外国語を学ぶことの有用性は失われないと思います。加えて、英語を学ぶことで、日本語を客観視できるというのも大きいですね。

それに、ツールが進化したとしても、やはりツールを介さないコミュニケーションには価値があると思います。

 

はりま めぐむ
https://www.lancers.jp/profile/olympia_stadion

東京都職員を経て英国でスポーツビジネス関連のMBAを取得。帰国後留学で培ったビジネスレベルの英語を活かして通訳・翻訳・英語のカスタマーサービスや英語講師経験が10年以上あり。クライアントの「英語の悩み」に寄り添って解決することを得意とする。サッカー・海外旅行・料理が大好きでカタールW杯現地観戦経験も。旅先の食材を使いながら自炊して旅する「暮らすように旅する」ことが自分の旅行スタイルとなっている。

 

【執筆者】堂本秋次
https://www.lancers.jp/profile/AkitsuguDomoto

・Lancer of the year 2016 / 2022をW受賞
・メインでは翻訳家やSEOの専門家、英語学習の専門家としてお仕事を頂いております。
・メイン以外でもプロジェクト管理やSEOマネジメントなどのお仕事を頂いております。
・例えば上記の記事のような内容をそのままSEOワードを取り込んで英語で書くようなことも可能です。
・YouTubeもやったりしています。

 

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