【LOY 10th 記念記事】次世代が投資について考えるために
こんにちは。堂本です。普段は翻訳家やSEOの専門家としてお仕事を頂いておりますが、この度Lancer of the year 10周年の企画であるピッチコンテストのマネージャーとしてお仕事をさせて頂いております。
このピッチコンテストは、以前にLancers上で募集したビジネスアイデアの中から厳選に厳選を重ねて選ばれたプレゼンターが、LOY当日に自分が企画しているビジネスについて限られた時間でプレゼンテーションを行うというものです。多数の応募を頂いておりましたが、枠数が限られていることもあり、泣く泣くご応募に対してお断りをしなければいけないということもありました。
しかし、そうしたビジネスアイデアの中にもぜひ多くの人に知って頂きたいものが数多くあり、その一部だけでもご紹介できればと協議した結果、ご希望を頂いた方のビジネスの紹介をさせて頂くことになりました。
今回の記事は、そうしたビジネスアイデアをご紹介する内容のものです。ビジネスアイデアの応募時点でどういったアイデアがあったのか、宜しければぜひご覧頂ければ幸いです。
1. 若い世代が投資を学ぶことをサポートしたい
今回のアイデアを送ってくださったのは、M3WE合同会社の盛田祐代さんです。昨今、投資について知識を身につけることの重要性が叫ばれるようになりましたが、まだそうした教育が充分に拡充されているとは言い難いのが現状であることを受け、それに一石を投じるための活動をしていらっしゃいます。
盛田さんは、投資について考えてもらうなら学生のうちから知識に触れてもらいたい、しかしあくまで学生にとって分かりやすく、興味を持ちやすい形にしたいということで、投資と恋愛の共通点を掘り下げることを思いつきました。その後、『高校生・大学生のための初めて学ぶ株式投資』という本を執筆、出版され、今回のピッチコンテストでは、若い世代への投資教育の拡充をより広げていきたい、ということでご応募頂いておりました。
以下、この本に込められた思いと共に、現在はビジネスの中でどういったことにフォーカスしているのかについて、掘り下げたいと思います。
2. 専門家による、経験を踏まえた教育
筆者の盛田祐代さんは、前職では投資助言業の代表取締役として活躍していました。
投資のような一見漠然としてコンセプトは、理論的に机上で学んでもピンと来にくいところがあります。しかし、専門家だからこそ分かる肌感から、それを受け取る側にとって親近感を持ちやすいモチーフで喩えることで、より分かりやすい説明が可能になるとのことです。
また、こうしたノウハウを提供するべく、ランサーズ上でパッケージを作ってくださいました。『元投資助言業代表取締役が、初心者投資家向けに株式投資に関する記事を書きます』と題されたこのパッケージでは、株式投資に関する詳細な記事の執筆を依頼できるとのことです。
【パッケージはこちらから『元投資助言業代表取締役が、初心者投資家向けに株式投資に関する記事を書きます』】
3. 投資を考えることは、キャリアを考えること
投資というと、将来的なリターンを期待してお金を預けるというようなイメージが先行するかもしれません。しかし、実際に投資対象を選ぶということを考えるとき、それは企業分析を行うことにも等しいと言えるのです。
そして、高校生・大学生は、将来のキャリアや起業を視野に入れた学びが求められる世代です。学生のうちに投資について考えるということは社会の動きや個々の企業の繋がりを考えるということでもあり、そのことは後々のキャリア形成や起業の際の意志決定に大きなアドバンテージとなることが期待できます。
最後に
盛田さんの合同会社、M3WEでは、この株式投資の本の提供だけでなく、メタバースに関する業務も展開しているとのこと。本の出版に際してもオンデマンド出版を取り入れており、その持続可能で環境に配慮した経営を目指す姿勢は、これからのビジネスのひとつの在り方とも言えるでしょう。今後は学生より少し上の世代をターゲットとした本やコンテンツをリリース予定とのことですので、これからの展開にも期待したいですね。
盛田さん（M3WE合同会社）のパッケージ、プロフィールURLはこちらから
https://www.lancers.jp/profile/Worker8888
https://www.lancers.jp/menu/detail/1264610
【執筆者】堂本秋次
https://www.lancers.jp/profile/AkitsuguDomoto
・Lancer of the year 2016 / 2022をW受賞
・メインでは翻訳家やSEOの専門家、英語学習の専門家としてお仕事を頂いております。
・メイン以外でもプロジェクト管理やSEOマネジメントなどのお仕事を頂いております。
・例えば上記の記事のような内容をそのままSEOワードを取り込んで英語で書くようなことも可能です。
・YouTubeもやったりしています。
