クラウドソーシングで受注率がアップするプロフィールの書き方とは?

クラウドソーシングで受注率がアップするプロフィールの書き方とは?
「クラウドソーシングで仕事を受注するためのコツを教えてほしい」という声をよく聞きます。 デザインや開発,ライティングといった仕事のカテゴリ毎にもちろん受注するためのコツは変わりますが、全カテゴリに共通して言えるコツとしてプロフィールページの充実があります。そこで今回は効果的なプロフィールの書き方についてご紹介します。
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プロフィール入力が必要な理由

 

例えば、仕事で他の会社と取引を始めるとき相手の会社はどんな会社か、担当者は信頼できそうか?といったことを気にするかと思います。それはクラウドソーシングでも同じです。仕事を依頼するときは相手の顔や経歴、得意分野が気になりますし、それが見えるようになっていない人は、本当に信頼できるか不安になるものです。実際、ランサーズではプロフィール情報の入力数が多い方ほど受注率が高い傾向があり、まったく入力していないケースと比較すると、仕事の受注率が7倍になったケースもあります。

 

Point:プロフィール入力項目数7つ以上を目指しましょう!

プロフィール画像の重要性

 

プロフィール項目の中でも特に重要なのが、プロフィール画像です。プロフィール画像には、アイコンやイラストではなく、ご自身の顔写真を載せることが最も効果的です。
顔写真を設定するメリットとしては2つあげられます。1つ目は検索結果一覧で目を引くことです。ランサーズ上では沢山のユーザーのプロフィール画像が並んで表示されますが、顔写真が設定されていると目を留めてもらう確率が格段に上がります。2つ目は発注者に信頼感や安心感を与えることです。インターネットを介しての仕事とは言え、やはり人と人がともに仕事をする以上、信頼感は絶対にかかせない評価基準です。顔を見ることで、自然と親しみや信頼感が湧くという感覚は人間だれしも思い当る事かと思います。少なくとも顔を見たことのない赤の他人よりも安心感がありますよね。

 

Point:プロフィール画像は顔写真を設定し、信頼感を与えましょう!

 

プロフィール画像の重要性

追加するべきステータス

 

プロフィールページには画像のほかにも記入するべき事は沢山あります。ここでは、中でも高い評価を得るためのチェック項目を紹介していきます。
・冒頭に簡潔にまとめた紹介が書いてあるか。
・経験や得意分野、スキルは分かりやすくまとめられているか。
・経歴やポートフォリオへの誘導がされているか。
・適切な改行や、箇条書きで、読みやすさが考慮されているか。
・誤字脱字はないか。

 

自己紹介の一例

 

以上を確認してみて、引っかかるところがあった方はぜひ改善してみると良いでしょう。まとめを最初に書く理由はプロフィール画像と同じく最初に目に入る部分だからです。すべてのユーザーのすべてのプロフィールを読むのは難しいため、目に留まるユーザープロフィールの冒頭だけ目を通し、気になるユーザーのプロフィールを細かく見るという行動をとる発注者の方が多いようです。あとの項目については、とにかく見やすくということが大切です。パッと見ておおまかな内容が理解できるようにしないと、読む側はちょっと大変ですね。同じ理由で長過ぎる文章が無いかや誤字脱字がないかといった点はよく確認しておきましょう。

 

Point:あなたが、最も正しく評価される文章を意識しましょう。

 

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した他にも、プロフィール入力のコツはまだありますので、ご興味のある方は、以下ページもご参考ください。

受注率がアップするプロフィールの書き方

 

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