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ランサーズのよくある質問
- どんな仕事を依頼できますか?
- サイト構築や運用、デザイン、ライティング、翻訳、動画制作、事務作業、アンケートなど100を超えるカテゴリの仕事を依頼できます。
- 利用にお金はかかりますか?
- 依頼は無料です (オプション利用を除く) 。費用が発生するのは、仕事が完了した場合のみなので、安心してご利用ください。
- もし何かあれば返金してもらえますか?
- お仕事がキャンセルになった場合、クライアント(発注者)に返金されます。また、お仕事・納品が完了するまではランサーに報酬は支払われませんのでご安心ください。
- 請求書払い(後払い)には対応していますか?
- はい、対応しています。決済方法を選択いただく際に「後払い」を選ぶと、月末締め一括で請求書払いがご利用いただけます。ご利用にはお申し込みが必要です。
■ロゴを制作すべき理由と重要性
多くの企業が自社のロゴを持っていますが、なぜロゴを制作する必要があるのでしょうか? まずはロゴを制作すべき理由と重要性について説明していきます。
企業の顔となるシンボルを作るため
ロゴは、企業やブランドの顔となるシンボルであり、重要なビジュアルアイデンティティ(一貫した色、フォント、デザインなど企業やブランド”らしさ”を表現するもの)の一部です。
ロゴは企業やブランドがどのような価値観やイメージを持っているのかを伝える役割も担っています。ロゴが魅力的で覚えやすいものであれば、企業やブランドのイメージアップにつながるでしょう。
また、ロゴは競合他社との差別化にも役立ちます。他社よりも印象的なロゴを持つ企業やブランドは、顧客の心にも記憶されていきます。
そのためオリジナルのロゴを作ることで競合他社と差別化を図ることができ、自社の存在をアピールできます。
顧客に企業を認知してもらうため
ロゴは企業の「看板」と言っても過言ではありません。有名な商品を思い浮かべたときに、会社の名前よりも先にロゴマークが頭に出てくることはありませんか?
それは、ロゴマークが企業の看板として存在感を示すことができているからだと言えるでしょう。印象的なロゴマークは顧客の身近な存在となり得ます。
魅力的なロゴを考えることで、「このロゴマークは〇〇会社」と顧客に覚えてもらえる機会を増やすことができるでしょう。
■人気のロゴデザイン
デザインにも流行があり、最近は以下のデザインが人気を集めています。
●シンプルなデザイン
近年、シンプルでミニマルなデザインが人気となっています。文字やアイコンをシンプルにまとめ、ストレートなデザインにすることで、スマートでモダンな印象を与えられるでしょう。
●グラデーション
グラデーションを使ったデザインも人気があります。グラデーションを使用することで、豊かな色彩表現や立体感を表現できます。
●ハンドドローン風デザイン
手書き風のデザインも人気があります。手書き風のデザインを取り入れることで、温かみや人間性、自然さを表現できます。特に地域密着型の企業や顧客に寄り添ったサービスを提供したいと考えている企業に向いているでしょう。
●カラフルなデザイン
鮮やかな色や大胆な配色がされているデザインも人気です。色彩を使ったデザインにすることで、鮮やかで個性的な印象を与えられます。
●アニメーション
動くロゴも人気があります。アニメーションを使ったロゴは、動的で視覚的な印象を与え、記憶に残りやすいものとなります。例えば自社のオリジナルキャラクターを取り入れることで、より企業のイメージを印象付けられるでしょう。
これらのトレンドはあくまで一例です。顧客の心を掴むためには、トレンドも取り入れながら企業やブランドのイメージに合わせたロゴデザインを作ることが重要なポイントです。
■魅力的なロゴの特徴とは?
ロゴはトレンドだけを取り入れればそれでよいというわけではありません。「自社の認知度を高める」、「企業のシンボルをつくる」など、ロゴを制作する時には何らかの目的があるはずです。
そういった目的を達成させるためには顧客の心に残るロゴを作る必要があります。
では、目的達成のための魅力的なロゴとは具体的にどのようなデザインなのでしょうか?
シンプルで覚えやすい
シンプルで覚えやすいデザインは、子供から年配の方にまで好まれる傾向にあります。
カラフルで複雑なデザインだと、はっきりとロゴが頭に思い浮かばないため、あやふやな印象になってしまうことも。
覚えやすいデザインであれば、「あの〇〇が特徴のマークね!」と、頭に浮かびやすくなります。企業やブランドを認知してもらいたいなら、シンプルで覚えやすいデザインを意識すると良いでしょう。
個性的なデザイン
企業ならではの個性的なデザインを取り入れることもポイントの1つです。単にシンプルなだけのデザインだと、他の企業と少し似たような印象になることもあるかもしれません。
しかし、オリジナルキャラクターを取り入れたり、会社名の独特な文字デザインを取り入れたりすることで、個性的な印象を与えられます。競合他社にも差をつけられる可能性があるため、記憶に残るロゴを作りたい場合におすすめです。
会社や創業者の思いが詰まっている
会社や創業者の想いを伝えること、ストーリー性のあるユニークなロゴを作ることができます。
例えば、有名な検索エンジンであるGoogleのロゴは、赤、青、黄色の三原色と緑の4つの色から成り立ち、三原色はルールや常識を表しています。「L」だけは三原色に当てはまらない緑が使われていて、これは「我々はルールにとらわれない」という想いが込められているためだと言われています。
このように、会社の理念や想いを込めることにより、他にはないオリジナルのデザインになるため、人々の印象にも残りやすくなるでしょう。ただし、すべての想いを詰め込むと何を意味するのかわかりにくいデザインになりやすいため、伝えたいメッセージを1つに絞ることがポイントです。
■ロゴ作成の流れ
ロゴ作成には、基本的な流れがあります。実際に制作に取り掛かる前に決めておくべきポイントもあるので、以下で詳しくご紹介していきます。
テーマ決め
ロゴを制作する上で一番重要だと言っても過言ではないのが、テーマ決めです。企業にどのような印象を持ってもらいたいのか、どのようなメッセージを伝えたいのかなどを決めていきましょう。
コンセプト決め
テーマが決まったら次にコンセプトを決めていきます。例えば「子供から大人まで覚えてもらいやすいロゴにしたい」「おしゃれでスタイリッシュなロゴにしたい」などです。
テーマとコンセプトを事前に決めることで、ロゴデザインの方向性が定まりやすくなります。
モチーフ決め
次にモチーフを決めていきましょう。モチーフとは「何をロゴにするのか」を意味します。「会社名の文字」を使ったロゴにするのか、「オリジナルキャラクター」を使ったロゴにするのかなどです。
モチーフによって印象が大きく異なります。何を伝え、どのような印象を持ってもらいたいのかといった事前に決めたテーマやコンセプトに基づいてモチーフを決めていきましょう。
タイポグラフィ
次にタイポグラフィを考えます。タイポグラフィとは、簡潔に言えば「文章を読みやすくし、美しく並べるために文字の体裁を整えること」で、具体的には文字のスタイルやフォント、配置などを決めることを指します。これらの要素を考えることで、ロゴを見た人に持ってもらいたい印象に近づけていきます。例えばカチッとしたフォントなら真面目でスタイリッシュな印象に、柔らかいフォントなら親しみやすく優しい印象になります。
文字のスタイルやフォントによって印象が大きく異なるため、これもコンセプトやテーマに合わせて決めていきましょう。
カラーリング
最後にカラーリングに入ります。あまり色を使いすぎるとゴチャゴチャとした印象になり、覚えにくくなってしまうかもしれません。色を使ってもメインのカラーは3色程度に抑えるのがポイントです。ただし、派手な印象を与えたい場合は、バラエティ豊かな色使いでビジュアルインパクトを創り出すのも1つの手です。
配色やどの色を使うのかも、テーマやコンセプトに合わせて決めていくと良いでしょう。
■ランサーズでロゴ作成を依頼するメリット
自社でロゴデザインを考えても、良い案がまとまらないかもしれません。 そのような時はプロに外注することを検討してみましょう。ロゴを依頼するなら、ランサーズがおすすめです。以下ではランサーズでロゴ作成を依頼するメリットをご紹介します。
ロゴ作成実績が豊富なプロに依頼できる
ランサーズには多くのデザイナーが登録しています。その中にはロゴ作成の実績が豊富なプロもいるため、依頼内容に合ったデザイナーを見つけることができます。
ロゴは一目で覚えられるようなデザインを考えなければいけません。限られた素材やスペースだけで顧客の心を掴むデザインを考えなければいけないため、知識や経験が必要になります。
ランサーズには今までに多くのロゴを作成してきたプロが登録しているため、目的やテーマなどを伝えることで魅力的なロゴデザインを考えてくれます。
複数のロゴ提案を見て依頼相手を選べる
ロゴデザインの募集をかけることで、多くのデザイナーからデザインの提案をしてもらうこともできます。 一からデザイナーを探さなくても、提案の中から好きなロゴを選べるため、効率よくロゴデザインを作ることができるのが魅力です。
これまでの実績を確認した上で相談できる
ランサーズに登録しているデザイナーのプロフィールで、これまでの実績や依頼数などを確認できます。
また、デザイナーによってはプロフィールにポートフォリオを掲載している場合もあります。
実際にどのようなロゴを作成したのか確認できるため、イメージするロゴを作ってもらえそうかどうかも想像しやすいでしょう。
■ロゴ作成を依頼する際のポイント・準備しておくべきこと
目的に合ったロゴを作成してもらう場合は、準備しておくべきポイントがあります。依頼する前に確認しておきましょう。
イメージを明確にする
どのようなロゴにしたいのかイメージを明確にしておきましょう。テーマやコンセプト、雰囲気など具体的に設定することで、イメージのすれ違いが起きにくくなります。
ロゴ作成を依頼する際は文章のみでイメージを伝えることが多いため、具体的な内容でなければ依頼主とデザイナーで完成イメージにズレが生じてしまうことも。
イメージの共有ができていないと修正の手間がかかるので、完成までに時間がかかってしまいます。スムーズにロゴを作成してもらうためにも、具体的なイメージを考えておきましょう。また既にあるロゴでイメージに近いものを事前に共有しておくと、齟齬が生まれにくいためおすすめです。
種類を決める
ひとえにロゴといっても様々な種類があります。依頼する前にどのようなロゴを作成してほしいのか、種類を決めておきましょう。
-
・ワードマークロゴ
テキストを主体としたロゴ。企業名やブランド名を文字だけで表現する。 -
・イメージロゴ
文字よりも、イメージやアイコンを主体としてデザインされたロゴ。企業名やブランド名が入っていなくても、アイコンだけでその企業やブランドを表現できる。 -
・エンブレムロゴ
文字とイメージが組み合わさったロゴ。シンボルマークにもなる。 -
・モノグラムロゴ
アルファベットや数字などを組み合わせたロゴ。文字を一部分だけ使ったり、逆さまにしたりするなど、文字をデザインの素材として自由自在に使えるのが魅力。 -
・コンビネーションロゴ
文字とイメージを組み合わせたロゴ。企業名やブランド名を強調するために使用されることが多い。 どのような種類のロゴにしたいか事前に考えておきましょう。もし種類からデザイナーに相談したい場合はその旨を伝えるのが良いでしょう。
どのような種類のロゴにしたいか事前に考えておきましょう。もし種類からデザイナーに相談したい場合はその旨を伝えるのが良いでしょう。
修正対応の回数や料金を確認
デザイナーによって修正対応の有無や回数、料金などが異なります。希望通りのロゴを作成してもらう場合は、修正が必要になることもあります。 何回まで修正に対応してくれるのか、修正に費用はかかるのかを確認しておきましょう。
打ち合わせは綿密に行う
修正の手間を減らすためにもイメージのすれ違いが起きないようにすることが重要です。最初の依頼で希望通りのロゴを作成してもらうためにも、打ち合わせは綿密に行うことが大切です。
デザイナーが疑問を感じることがあれば、気軽にすぐ質問してもらえるよう伝えておくと良いでしょう。
流行りに左右されない
デザインにはトレンドがあります。しかし、ロゴデザインは頻繁に作り変えるものではありません。 デザインのトレンドは目まぐるしく変化しています。ロゴは基本的に長く使い続けるものになるので、トレンドに左右されすぎず、自社の思いを込めたデザインにするのがおすすめです。
■一般的な制作会社へ「ロゴ作成」を依頼した際の料金相場
ロゴ作成を依頼する際の料金相場は、まずどの工程を依頼するかによって異なります。
デザインのみを依頼する場合と、コンセプトの企画からデザインまで依頼する場合では後者が高額になります。また依頼先からもらうロゴの提案数によっても料金に差がでます。
例えば、デザインのみを1〜2案もらう場合は約50,000円〜、コンセプトの企画〜デザインを任せてデザインを1〜2案もらう場合は約150,000円〜といった料金設定を行っている会社があります。
他にもディレクション費用や修正費用などの費用がかかる場合もあるため、事前に内訳を確認しておくことが大切です。
工程 | 提案数 | 相場例 |
---|---|---|
デザインのみ |
1~2案 |
約50,000円〜 |
3案以上 |
約100,000円〜 |
|
企画・ディレクション費+デザイン |
1~2案 |
約150,000円〜 |
3案以上 |
約220,000円〜 |
企業例 | 料金 |
---|---|
企業 A |
約100,000円〜 |
企業 B |
約90,000円〜 |
企業 C |
約200,000円〜 |
※大凡の価格を表示しています。実際の料金は依頼する業務範囲や提案数などによって異なります。
※こちらで記載している金額はランサーズ上の依頼金額ではありません。
※当社調べの「一般的な制作会社や企業に依頼した際の目安の依頼料金」となります。