フリーデザイナーの年収は天井知らず!?

フリーデザイナーの年収は天井知らず!?
フリーランスの仕事といえば、華やかなイメージのある「デザイナー」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。デザイナーって、稼げるのかそうでないのか、いまいち分かりにくい業界でもありますよね。デザイナーの年収は天井知らず……なんて噂もあったり。
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せっかくやるなら、目標は高く!

私たちの周りには、どんなデザインがあるでしょうか? いま見ているパソコンやスマートフォンのWebサイトにも、デザインがありますよね。

ペットボトルのラベルや、お菓子の袋、手帳の柄だって「デザイン」です。もちろん、ハイブランドと呼ばれるようなアパレル製品や大手企業のデザインともなれば、そのブランド料は考えるまでもありません。

どうせデザイナーとして働くなら、高い目標を達成したいですよね。力量次第で結果にレバレッジが効く業界なので、自分のスキルを磨き続けることでさくっと年収アップも夢ではありません。

能力主義のデザイナー界、単価に上限はないと思う

世界はデザインで溢れています。そう、デザインには、国境がありません。ライターの私としては、とっても羨ましいこと!

ことばを海外で伝えようとすれば、「Thank you」ひとつとっても「ありがとう」なのか「助かった~」なのか「あざっす」なのか、そこには小さいようでいて、大きな差が生まれるものです。

でも、デザインは目で見て理解するもの。海外であっても言葉の壁なしに伝えることができます。フリーランスで働くなら、海外の案件を受けることだってできるのです。

つまり、案件に際限はないということ。海外でお仕事をしたとしても、高いところを目指してどこまでだっていけるのです。

自己プロデュースで目指せ! 年収アップ

フリーランスのデザイナーとして働くなら、デザインのスキルだけでなく自分の見せ方も学んでおきたいところです。ただ「なんとなく」で案件を決めてお仕事をしているだけでは、年収は頭打ちになってしまうことも。

そこで大切になってくるのが、「自己プロデュース力」。自分がどんなレベルにいて、どんなデザインを得意としていて、どんなデザイナーになりたいのか? そういったものを、日々の案件をこなしていく中で見つめていくこと。

デザインの案件は、数え切れないほどあるもの。そこから自分に合っていて、自分がやることで意味を持つ案件を探し当てることが、年収を上げる近道でもあるのです。

時間とお金を手に入れた自由な生活を目指そう

「時間を自由に使える」というのが、フリーランスのいちばんの醍醐味。せっかくならば、家族との時間を持ったり、趣味に打ち込んだり、その傍らでお仕事をする、といった生活スタイルに憧れますよね。フリーデザイナーとして仕事を頑張るのもいいけれど、仕事とプライベートとの両立もしっかり叶えておきたいものです。

デザイナーの仕事ひとつとっても、単価の安いデザインをたくさんこなして年収アップを目指すのか、頑張って高めの案件にチャレンジして年収アップを目指すのか、自分の生活スタイルにあった方法を選びとっていきたいものです。

いまからでも遅くない! フリーランスにチャレンジ

私たちの周りに存在するデザインは、実にさまざまなスタイルをもっているものです。ポップなデザイン、シックなデザイン、エレガントやクール……自分の美的感覚に合うものからちょびっと苦手なものまで、いろいろなものがありますよね。

つまり、デザインは人の数だけあるということ。自分自身で素敵! と思えるようなデザインを、自分自身で考えてみること。それだけでデザイナーとしての第一歩を踏み出すことができます。

コンピューターやタブレットでデザインをしているデザイナーさんも多くいる上、ランサーズのようなフリーランスに優しい地盤が整ってきた昨今。あなたも今日からデザイナーデビューはいかが?

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