場所問わず!どんなスペースでも仕事ができるノマドの理想と現実

ノマドをするのに必要なワークスペースと理想の場所
ノマドワーカーは身軽が基本。まれに資料や備品をたくさん持っている人も見かけますが、あちこち移動しながら仕事や作業をするので、荷物が多いと大変です。どのくらいの荷物かと言うと、何はなくともまずはノートパソコン、もしくはタブレット。そしてスマホなどの通信機器を持つのが最小限の荷物でしょう。
そして、ワークスペースはと言うと、パソコンが開けられてタイピングでいるだけの広さあればOK。ファミレスやカフェのテーブルはもちろん、ファーストフードのカウンターでも大丈夫です。最悪、膝の上でだってできるので、ほとんど制限はないとも言えるでしょう。
どこでも仕事ができるノマドなので、旅先のリゾート地のカフェやプールサイド、ビーチなど、世界中を回ってノマドワークする夢を持っている人も少なくないでしょう。あくまで1つの理想ですけれど。
現実的なノマドが回遊するワーキングスペースとは?
旅先でパソコンを優雅に開くような夢を実現しているノマドワーカーは実際どれくらいいるのでしょう?現実的には、ほとんどのノマドは自宅の近所やハブ駅の繁華街、取引先周辺が行動範囲になります。
気分転換や取材でときどき遠征もするかもしれませんが、いくつかの行きつけのワークスペースを回るのがルーチンです。例えば、お気に入りのカフェだったり、ノマドやフリーランス向けのコワーキングオフィスだったり、図書館だったり。電源さえ確保できれば、どこだって仕事場にすることができます。Free-WiFi があればさらに便利に使えますよね。
ノマドワークの行きつけにしたいスペースの特徴と決め手
自宅以外で仕事や作業をする時、どんなところに行きたいですか?どんなお店に行っていますか?
最近は、電源を貸してくれるお店もネット環境を整えているお店も増えているので、あとは金額と居心地が決め手になるでしょう。静かなところが良いとか適度にざわついている方が良いとか、人によって居心地の良さを感じるポイントはさまざまです。
お店のスタッフさんにしても、フレンドリーな人だったり、放置しておいてくれる人だったり、好みもそれぞれでしょう。できれば、気分や仕事内容で使い分けられるように行きつけのスペースは複数あると良いと思います。
何時間でもいたくなるような場所と、長時間はきついけどワクワクできるような場所。メリハリをつけられるスペースがあると毎日の仕事の効率や楽しさも変わってノマドワーカーにはオススメです。