これがおすすめ!在宅ワークの仕事を見つける2つの方法

まずは会社に相談を。在宅ワークを探すのはそれから
最近では、社員の在宅ワーク(テレワークと呼ぶ場合もあります)を認めている企業もあります。もし今会社に勤めているのであれば、まずは上司や人事に在宅ワークをしたいこととその事情について相談してみてはいかがでしょうか。
もしあなたの勤める会社が在宅ワークを認めてくれるのであれば、そこの社員として家で仕事をすることができます。これなら、新たに自分で仕事を探す必要はありません。また、社員として会社の福利厚生などを引き続き利用することができるというメリットもあります。
とはいえ、在宅ワークに対応している会社はまだまだ少数派。今の会社をやめて新しく在宅ワークを探さなければいけない人も多いでしょう。その場合は、一から仕事やクライアントを探さなければいけません。
インターネット検索やクラウドソーシングサービスサイトで探す
まずは、インターネットで「希望の職種 在宅」などのキーワードで検索してみましょう。すると、在宅ワーカーの求人情報が見つかるはず。その中から自分に合ったものを探し、応募してみましょう。
このとき気をつけなければいけないことが、応募の内容をよく読むこと。もし高額の登録料の支払いや専門ソフトの購入が採用条件となっているようであれば、在宅ワーク希望者を狙った内職商法の募集である可能性が高いので注意が必要です。また、応募前には必ず募集している企業を検索するなどして、どんなことをしているのか、信頼できる企業なのかを確認することも忘れずに。少しでもおかしいと思うところが出てきたら、その会社への応募は避けることをおすすめします。
このほか、クラウドソーシングサービスサイトに登録するのもおすすめの方法です。自分のスキルに合った仕事を探し、応募してみましょう。
数年後にじわじわ効いてくる「口コミ」
もうひとつのおすすめ方法は口コミです。在宅ワーカーやフリーランスの交流会、スキルアップのための勉強会などがあれば積極的に出かけ、知り合いを増やしておきましょう。
これらの横のつながりからクライアントや仕事を紹介してもらえることは少なくありません。前職のスキルを活かした在宅ワークを行なう場合は、前職でお世話になった人に簡単な挨拶状を出し、自分が今どんな仕事をしているかを伝えておくのもひとつの方法です。
また、サイトやブログ、SNSを通じたPR活動も重要な柱のひとつ。自分がどんな在宅ワークをしているかを発信し、クライアントに見つけてもらえるようにしてみてはいかがでしょうか。
それから言うまでもないことですが、仕事が来た場合は誠心誠意対応をすることも大切です。仕事ぶりを気に入ったクライアントが、他のクライアントにあなたを紹介してくれることがあるからです。
口コミで仕事やクライアントを探す方法は、手間と時間がかかります。しかし、数年後には確実に効いてくる方法なので、未来のために、できるかぎり早く取り組むようおすすめします。