クラウドソーシングで活躍し始めたエディターの仕事内容とは?

クラウドソーシングで活躍し始めたエディターの仕事内容とは?
クラウドソーシングはライティングのみならずエディター(編集・校正)の活躍の場としても成長しつつあります。そこで今回はクラウドソーシングで募集されているエディターの求人内容についてご紹介します。
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クラウドソーシングで受注できる案件の種類

 

クラウドソーシング「ランサーズ」では、エディター分野での仕事が以下の3つに分かれています。

 

1.リライト・校正・編集
2.書籍・雑誌編集
3.電子書籍制作

 

上記カテゴリ一覧を見ると、編集や校正にかかわる幅広い分野で仕事が依頼されていることが分かります。求人の数としてはライティングと比べると少ないですが、その分プロジェクトやコンペでの競合も少なくチャレンジしがいのある分野となっています。

具体的にはどのような案件があるのか?

 

一括りに編集と言っても幅が広い分野ですので、ランサーズで過去実際に依頼された求人をご紹介していきます。

 

ニュース記事のリライト

ニュースやプレスリリースのリライト求人です。0から新たに記事を書くわけではないため1日2-5記事など継続的な受注を希望するクライアントが多いようです。最初に丁寧な仕事をすれば長期で安定して良い案件を受注できるかもしれません。

 

参考書や利用規約の校正

大きなプロジェクトとして依頼されている求人です。こちらの場合、規模も金額も大きな案件であるため継続的に活躍してくれるエディターを探しているクライアントが多いようです。

 

書籍編集者の依頼

編集、ディレクション、進行管理、入稿作業と幅広い分野で活躍できるエディターを探している求人です。大型の案件だと“編集のみ“といった形ではなく、幅広く業務を理解したうえで深く関わって欲しいという要望のクライアントも多く見られます。

 

クラウドソーシングにおけるエディター業務のこれから

 

現状ライティングと比べてまだまだ求人の数・種類ともに少ないエディターの仕事ですが、エディターの仕事はライターの書いたものを編集・校正するという特性上、ライターがいて初めて成り立つものです。

ですから、クラウドソーシングの普及によりライティングの案件が増えていけば、それらをとりまとめて編集・校正するエディターの仕事はニーズが高まることが予想されます。
事実、デザインやWeb開発の領域においては、ディレクション業務の必要性が高まってきていますので、今のうちからクラウドソーシング上で、エディターとして実績を積んでおけば、近い将来エディターの仕事が増えたときには活躍できることでしょう。

 

ぜひ、この機会にランサーズでエディターとして活躍してみてはいかがでしょうか。

 
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