クラウドソーシングで時間報酬の依頼時に抑えておきたい2つのポイント

クラウドソーシングで時間報酬の依頼時に抑えておきたい2つのポイント
クラウドソーシングではプロジェクト・コンペ・タスク形式の仕事依頼方法があり、その中のプロジェクト形式の依頼は支払い方法が2つに別れています。 1つ目は「固定報酬」という支払い方法で、依頼して完成した成果物に対して金額を支払う形式です。2つ目は「時間報酬」という支払い方法で、働いた時間に対して金額を支払う形式となります。 今回は、「時間報酬」を最大限に活用するために、抑えておきたいポイントをご紹介します。
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「時間報酬」で依頼することが最適な依頼パターン

 

クラウドソーシングの「時間報酬」には、以下のような仕事が適しています。

 

システム開発
・仕様を決めながら作るデモ開発
・運用システムの修正や更新作業
・継続的な開発業務

 

ライティング
・文量が決まっていない記事作成
・編集作業を含むライティング業務
・継続的なライティング業務

 

ホームページ制作
・毎月の更新業務
・大量ページのHTML作成

 

その他
・プレゼン資料の作成
・資料作成のためのデータ収集
・秘書業務
・コンサルティング業務

 

このように依頼時点では明確な作業量が計れない仕事や長期間に渡る仕事、納品物のない仕事に「時間報酬」は適していると言えます。

 

実際に会わなくても作業状態を確認することができる

 

クラウドソーシングでは非対面で仕事を進めることが多いため、「時間報酬」で依頼した作業時間に実際に仕事をしているのかどうか計測する仕組みがあります。
クラウドソーシング「ランサーズ」では、時間計測および業務状況を管理するためのアプリケーションソフトを導入しており、このアプリでは作業時間はもちろんですが、作業画面やマウス、キーボードの動作状況まで計測することが可能です。
ですので、ウェブ上のタイムカード管理画面から状況を確認し、仕事の進行状況をしっかりと管理することができます。

 

以上のように「時間報酬」を活用することで、柔軟に対応できるリソースをいつでも確保することが可能となります。依頼内容に応じて、「時間報酬」の活用を検討してみてはいかがでしょうか。

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