「フリーランス交流会 in 松本」イベントレポート

地域のフリーランスのコミュニティ作りのお手伝いがしたい、皆さんが新しい一歩を踏み出すきっかけを創りたい、という想いで始めたフリーランス交流会。今回は地元メディアの記者の方も多くいらっしゃり、徐々にランサーズが提案する「新しい働き方」が認知されてきていると感じることができました。

技術とお金は後からついてくる

・フリーのデザイナー、エンジニアとして活躍している鈴木氏

・飲食店経営の傍ら、ランサーズで収入を得ている杉本氏

・会社員とフリーランス、2足のわらじをはいている洞口氏

・専業主婦で育児の合間、ランサーズを利用している野路氏

松本市での開催もそれぞれのライフスタイルにあった働き方を実現する4名のパネラーの方にお集り頂きました。

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4名の登壇者それぞれに、今の働き方を始めたきっかけや楽しみ、フリーランスならでは苦悩、幅広くお話をお聞きしました。その中でも一際異彩を放っていたのが野路氏。タスクライターと自称する同氏は圧倒的なマシンガントークで会場を笑いに包んでいました。最初はお小遣い稼ぎとして育児の合間にランサーズを利用していた同氏ですが、今では「ランサーズタスク」を趣味にするほど楽しく利用していると言います。

「ライティングの案件で50件公募されていたら、全部私がやりたいと思う。スピード勝負の世界」

「とにかく量をこなす。情報収集を怠らずに自分の引き出しを増やしておけば、どんな案件にも応えられるし、愚直に続ければ信頼も得られる」

エネルギッシュな発言の数々に、実績を積み上げてきた自信と確かな説得力を感じました。

「スキル不足というコンプレックスを取り払えた」

「自分にもできるかも。やる気になれた」

とパネルディスカッションの参加者も元気をもらえた様子でした。