自分の生き方を模索し、チャレンジする人に出会える場所。LivingAnywhere Commonsメンバーインタビュー

自分の生き方を模索し、チャレンジする人に出会える場所。LivingAnywhere Commonsメンバーインタビュー
LivingAnywhere Commons のメンバーになると、どんな人との出会いが待っているのでしょうか?LivingAnywhere Commons伊豆下田で出会ったメンバーへのインタビューから見えてきたのは、彼/彼女たちの望む働き方に対する強い思いと、実現に向けチャレンジする行動力でした。
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LivingAnywhere Commonsメンバーの一例を紹介

場所やライフライン、仕事など、あらゆる制約にしばられることなく、好きな場所でやりたいことをしながら暮らす生き方をともに実践することを目的としたコミュニティ「LivingAnywhere Commons」

LivingAnywhere Commons(以下LAC)のメンバーになると、日本各地に設置された拠点の共有者となり、仲間たちと共に、場所に縛られない暮らし方を体験できます。

一体、LACのメンバーにはどんな方がいるのでしょうか? 伊豆下田の拠点で行われたワーケーション合宿の参加者インタビューを通じて紹介します。

八木 克子さん

▲ワークショップ中の八木さん(写真右)

事務職とフリーランスの二足のわらじで活動する八木さんは、オーストラリアに留学経験のあるワーケーションの先駆者ともいえる経歴の持ち主です。

「事務職というジャンルこそ、もっとフリーランスを活用すべきだ!」そのように力強く語っていた八木さんは、世の中の働き方に異議を唱えていて、世の中の働き方を変えていきたいと考えているメンバーの1人。

今回の合宿に参加した理由も、自分とは違う働き方をしている人たちに出会う事で得られる気づきや考え方に触れるためだったそうで、積極的にみなさんとコミュニケーションを図っていました。

ダイビングが趣味でLivingAnywhere Commons伊豆下田の拠点がある下田の海でも潜った経験もある八木さんは、「下田の海の透明度は沖縄の海に匹敵する」と教えてくれました。地元の人々との交流会でも八木さんの海の話は注目を集めていて、行政で働いている参加者の方は八木さんの話を参考に、これから下田で開催するイベントの企画の話で盛り上がっていました。

滞在中にセルフブランディングのワークショップを行ったのですが、八木さん自身の考えにも大きな変化をもたらした、と語っています。「自分には専門性のあるスキルや知識は無い」と思い込んでいた八木さんですが、ワークショップを通じて自分の今までの経験や、少しの知識もスキルになる事に気がついた事で、八木さん自身の「働く」という価値観にも大きな影響を受けていました。

八木さんに今後の目標を聞くと、フリーランスとして働く選択肢に、今までの経験や知識を加味して活動していきたいと考えているようで、自分の活動を通してフリーランスという働き方を世の中に提示していきたいと話していました。

岩本 和代さん


フリーでシナリオライターを行う岩本さんは、ボリビアの民族楽器サンポーニャの演奏者としても活動する、独自の経歴を持つ参加者です。

「2020年からサンポーニャ発祥の地、ボリビアに移住する事が決まっています。」最初にこの言葉を聞いた時に、理解が追いつかず質問攻めにしてしまいました。

数年前に、大阪、難波の路上でサンポーニャという見慣れない楽器を演奏するストリートミュージシャンに出会ったのがキッカケで、サンポーニャの魅力に取り憑かれた岩本さん。気づけば、自らも演奏者の一人として活動するようになっていました。

ボリビアに移住する理由も、ボリビアで開催されるお祭りに演奏者として参加する事が目的だそうで、このような大胆な行動を取れるのは、リモートワーカーが成せる技だと感じました。今まで、探偵学校に通ったり、地図製作の会社で働いたりと、自分の身の回りではあまり聞かない経験を多くしてきた岩本さんだから見えている景色があると感じる瞬間がありました。

今回の合宿に参加して、下田の自然の素晴らしさに感動した岩本さんは、ライターのお仕事として、地域の魅力を伝える内容を担当しました。独自の感性を持つ岩本さんが書く記事は、下田に住む人々には見えていない魅力を発信してくれる可能性を強く感じました。

長濱 裕作さん

半農半Xという生き方を実践する長濱さんの職業はフリーのライターで、現在は、個人でゲストハウスの開業準備も進めています。

半農半Xとは、自分の口にする食料の半分を自給自足でまかない、残りの半分を稼いだ収入でまかなうライフスタイルの考え方です。

2年前まで会社員をしていた長濱さんが会社をやめたキッカケは、家族との時間の過ごし方にありました。成長を待ってくれない子供たちに対して、会社員の限られた時間でしか接してあげられない事は、長濱さんの大きな悩みでもあり、自分のやりたい事ができていない、もどかしさのような現状でもありました。

自らが実践したい生き方を、自分の背中を通して見せる事ができれば子供たちに伝わるのではないか?それは、家族の幸せでもあり、自分の幸せでもないのか?そう考えた長濱さんは、2年前に会社を退職。「子供たちが大きくなるタイミングでの退職は怖かったです。」と話してくれた長濱さんですが、勇気を持って行動してよかったと話す姿に、とても感動しました。

長濱さんは、半農半Xのライフスタイルを実践しながら、現在、そのライフスタイルやご自身の思想をコンセプトにしたゲストハウスの開業準備中で、今回のワーケーション合宿に参加するかどうかも、ゲストハウスの開業準備に追われていたのでかなり迷っていたそうです。ですが、結果として、ワーケーション合宿への参加は、ゲストハウスの開業準備にも大きな影響を与えるキッカケとなったと語っていました。

その理由は、今回の合宿先となったNanZ VILLAGEの運営の方と話をする中で、長濱さんと同じく家族や子供がいる状況で、果敢に挑戦し続けている姿を目の当たりにしたからです。

このまま走り続ける事に少し不安を覚えていた長濱さんにとって、今後の自分を後押しするようなキッカケになったと話してくれました。ワーケーション合宿に参加した事で、ゲストハウス開業に対する決意がさらに高まった長濱さんは、参加前に比べてゲストハウスの開業の準備に勢いがついているそうで、ゲストハウスのオープンが待ち遠しいです。

インタビューから感じたこと

写真撮影=さやな(@_navilabo)

今回インタビューした3人には、自分がどんな生き方をしたいのか……自分自身に向き合い、実践したい生き方を模索し、チャレンジしているという共通点がありました。

さらに、LivingAnywhere Commonsが提供する「定住を解放する暮らし」を通じて普段出会えない人と関係を築く事で、今までの自分には起き得ない変化と、個人の可能性を広げる素敵な機会が提供されたように感じます。

1人でも多くの人が、このような機会を得る事で自分の可能性に気づき、そのような出会いが、これからの社会や未来にも良い変化をもたす事は間違いないでしょう。

LivingAnywhere Commonsの最新情報はこちらのSNSでも確認できます。ほかにどんな参加者がいるのか、よろしければチェックしてみてください。

Facebook公式アカウント: @LivingAnywhere
Twitter公式アカウント:@living_anywhere
Instagram公式アカウント: @living.anywhere

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