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ご利用事例/スピードと質を維持し続けるために。ノンコア業務をフリーランスに任せることで残業削減に成功

福岡県でのぼり旗、横断幕の企画・販売を展開するエンドライン株式会社。社員数8名と少数ながら、「24時間以内の見積り / 3日以内でデザイン提出 / 実働7日の納品」というスピード感ある制作を実現しています。同社の生産性が高い秘訣とは? 代表の山本啓一さんとWebマーケティング部の高田夏海さんにお話を伺いました。

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ランサーズ活用前に感じていた課題

文字おこし、記事執筆を行う営業担当の残業時間を減らしたかった

定期的に掲載しているお客様の事例記事は、営業担当者が定時以降に残業して制作していた

社内デザイナー1名だけでは、顧客の多様なニーズに追いつかなくなっていた

デザイナー1名だけでは、どうしてもデザインのバリエーションが偏ってしまっていた

自社HPの更新や顧客リスト整理など、ノンコア業務に時間を奪われていた

事務的な業務に追われることで、お客様へのきめ細やかな顧客対応が煩雑になることを避けたかった

ランサーズでこう解決!

文字おこし、記事執筆は専門のフリーランスに外注することで、営業担当の残業時間を削減

ランサーズで発注することで社員の負担を減らし、さらには記事のクオリティもアップさせることができた

デザインの素材制作は外注。数十種類のデザインパーツの組み合わせでバリエーションを拡大できた

のぼり旗、横断幕で使用するデザインの素材ストックを増やし、繁忙期にも柔軟に対応できるようになった

ノンコア業務を社外のフリーランスに任せることで、メイン業務に集中できるようになった

貴重な時間を奪っていた事務業務を外注することで、全体の業務クオリティが向上した

ランサーズを活用した企業様の声

少人数の会社で、どのようにしてスピードとクオリティを維持し続けるか

代表取締役 山本啓一さん

エンドライン株式会社は福岡県福岡市に拠点を置き、のぼり旗・横断幕の企画、販売を展開する会社です。従業員は全8名と少数精鋭。人数が決して多くはないことから、社員にしかできない業務に集中できる体制づくりが、業績向上のカギと考えていました。

しかし、ランサーズを活用する前までは、頻度の少ない業務や事務作業に時間を奪われることも多く、社員に負担がかかっていたと代表の山本さんは語ります。

例えば、お客様の声をまとめた事例記事の制作。顧客の声を大事にする同社では、月1回ペースでお客様への取材を営業が担当。時間のかかる文字おこしや執筆業務も行なっていました。日中にメインの営業業務、定時後に記事制作にあたる姿を見て、経営者として胸が痛かったとか。

そこでランサーズを活用し、文字おこしと記事執筆を社外へ外注。専門のフリーランスに依頼することで、掲載スピードと記事のクオリティをアップさせ、かつ社員の残業時間削減を実現できたといいます。

素材は外注して事前にストックを増やしておく。組み合わせを変えて幅広いデザインに対応するという活用術

エンドライン株式会社のランサーズ活用術は記事制作だけではありません。のぼり旗、横断幕のデザインを多彩にするためにもランサーズを利用しています。

ランサーズ活用以前は、繁忙期ともなると少ない社内デザイナーだけでは1つの制作に時間をかけられなくなり、どうしてもデザインのパターンが偏りがちでした。

この問題に対し、同社はあらかじめフリーランスに40種類ほどのデザイン素材作成を依頼。パーツごとにデザイン素材のストックを多数用意しました。告知物のデザイン制作が必要となったら、社内デザイナーが組み合わせを変えることで幅広いニーズに対応できる体制を作ることができたと言います。

このようにあらかじめ制作のパターンが決まっているデザイン業務は、前もってランサーズに外注して、デザイン素材を揃えておくのもひとつの活用法といえそうです。

社員にしかできない業務以外は、今後もアウトソースしていきたい

Webマーケティング部 高田夏海さん

事例記事制作やデザインの素材制作以外にも、社員のリソースを圧迫する業務がありました。「自社HPの更新」や「顧客リストの整理」などの作業です。数カ月に1回という頻度で発生し、その都度通常業務をストップして対応していました。

「スピード納品ときめ細かな顧客対応」を大切にする同社。こういったバックオフィス業務も社外のフリーランスにお任せすることにしました。山本社長は「頻度が低いとはいえ、やむなく業務が止まってしまうことは、顧客対応の品質を下げるきっかけになりかねないと思ったんです」と話します。

発注の結果、社員が本来集中するべき顧客対応に時間をかけることができ、会社全体の生産性は向上したそう。

Webマーケティングを担当する高田さんも、フリーランスにお仕事を任せることで、プロジェクトがよりスムーズに動くことを体感しています。「発注相手を選ぶ際は、わからないことを素直に聞いてもらえるかといった基本的なコミュニケーション能力を見ています。差し戻しや修正の回数が減って早く進みますし、お仕事の精度も上がるんです」と話し、新卒ながらフリーランスへの発注ノウハウを身に付けていることがうかがえます。

今後は可能であれば、”社員しかできない業務”以外は全てアウトソースしたいと考えているそう。上手なクラウドソーシングの活用が、少数精鋭でありながら生産性を向上させられる秘訣でした。

 

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