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個性的な宿にマッチしたホームページを作りたい!外部プロ人材活用で動きのある面白いサイトが完成

事業者にとって、ホームページは自社の「顔」です。

会社やサービスの特徴をしっかり盛り込んでおくことで、ページを見た人の問い合わせや商品購入、宿泊予約にもつながるため、今や中小の事業者や個人事業主にとって、ホームページを持つことは当たり前になりました。

ところが「とりあえずあればいい」「早く安く作りたい」などと品質を後回しにすると、「当社らしさがない」「使いにくい」といった満足度の低いものができ、結局ほとんど更新しないということになりかねません。とはいえツテなどがないなか、理想とするホームページを作ってくれる会社や個人を見つけるのは、簡単ではありません。

ランサーズではこういった悩みを抱えている事業者の方のために、希望に合った外部プロ人材を紹介する「マッチング代行サービス」を展開しています。

地域密着で地元の事業者をサポートしている地方金融機関とも連携しており、この度、長野県松本市の松本信用金庫の仲介で、ホームページのリニューアルを検討していた「旅館すぎもと」に人材を紹介しました。

同館の当主・花岡様に、リニューアルの経緯や「マッチング代行サービス」を利用した感想などを詳しくお聞きしました。

【インタビュイー概要】
▼旅館すぎもと
当主 花岡貞夫さん
▼HP
https://ryokan-sugimoto.com/home/

デザイン・開発・動画編集・SNS運用など、経験豊富なプロに直接頼める!

「扱いにくい」と過去5回ホームページを変更!今度こそ「個性的で更新しやすいものに」

――「旅館すぎもと」は地元でも有名な老舗旅館と聞いています。貴館の歴史や特徴を教えてください。

花岡:当館は長野県松本市の美ヶ原温泉にあり、創業は明治元年(1868年)で、150年以上の歴史があります。本館は国の登録有形文化財になっています。このあたりは昔「山辺温泉」という名前で松本藩主の保養別荘だったそうです。当館は私の祖父が創業し、父が当主を引き継ぎました。私は大学卒業後にここで専務として働き始め、13年ほど前に8代目当主に就任しました。

当館の特徴は、何といっても「個性的」なことです。民芸調の館内の各所に、私が父から引き継いだり自分で集めたりしたオーディオ機器を設置し、趣味のジャズを流しています。

建物は5棟あって、15ある客室はすべて間取りも内装も設備もバラバラです。個性的な宿を好む方にお選びいただくことが多く、お客様はリピーターが中心ですね。

――歴史ある建物に民芸調、ジャズとはとても特徴ある旅館ですね。貴館では2025年にランサーズの「マッチング代行サービス」を活用してホームページをリニューアルされています。経緯を教えてください。

花岡:父が当主の時代にはホームページはなかったのですが、旅館を知ってもらう「入り口」としてあった方がいいと思い、私が当主になった後に立ち上げました。コストの都合もあって、最初は早く安く作ってくれる地元の商工会議所にお願いしました。簡単な説明文や挨拶、写真数点というシンプルなものでしたね。

その後、時代の変化などに合わせてリニューアルが必要となり、4回ほど作り直しました。自分で改修できれば良かったのですが、過去のホームページはどれも扱いにくかったんです。そのため商工会議所や知人に紹介してもらった事業者に頼み、都度作り直してもらっていました。

――ホームページを作ったものの自分では管理できず、更新が止まるという話はよく聞きます。そういった過去の経験をふまえて、今回はどのようなホームページをご希望されたのですか。

花岡:希望は二つあって、一つはまさに今あげた不満点を解消するような、自分でも更新できる、扱いやすいものにすることです。もう一つは、テンプレートを使って作ったありふれたデザインではない、当館らしい個性的なものにすることです。

館は建物がいくつも分かれていて階段も多く、設備が古い部分もあります。そのため新しくてキレイなホテルなどが好きな人には合いません。一方で歴史を感じる、独特な雰囲気が好きな方もいるんです。そういう方に当館を見つけてもらうためには、魅力が伝わる個性的なホームページが必要だと思いました。

信頼している信金担当者の紹介で利用を決断。デザインは外部プロ人材の「感性」に一任

――今回、松本信用金庫の紹介でランサーズの「マッチング代行サービス」を利用されました。利用に至った経緯を教えてください。

花岡:松本信用金庫の担当者に「ホームページをリニューアルしたい」という話をしたところ、「『マッチング代行サービス』というものがある」と教えていただいたんです。松本信金は昔からずっと当館に寄り添い、手助けをしてきてくれました。そんな信用している松本信金の紹介ならばと、利用してみることにしたんです。

――ランサーズの担当者との面談を経て、複数の外部プロ人材の紹介を受けました。その中から、今回依頼した方を選んだ理由を教えてください。

花岡:紹介していただいた方々が制作されたサイトをすべて見たところ、どれも素晴らしかったのですが、一番個性的だったのがこの方のものだったんです。この方なら求めていた個性的なホームページを作ってもらえるのではないかと思い、選びました。

――基本的にやりとりはオンラインで行っていたと思いますが、要望や旅館の魅力はどのように伝えたのですか。

花岡:正式に発注するにあたり、そのデザイナーの方を当館にお招きして、実際に客室や温泉などを体験していただきました。夜は二人でバーで一緒にお酒を飲んで、語らいましたね。

「ほかとは違う、個性的なホームページを作ってほしい」という要望や私の旅館に対する思いは随時お伝えしていましたが、デザインについては細かな注文は特にしませんでしたね。というのも、できるだけそのデザイナーさんの感性に任せた方が、これまでのホームページとは違う、新しいものができると思ったんです。だから基本的にすべてお任せしていました。

――デザイナーの方を信じて任せたなかで、完成したサイトを見たときは率直にどのように感じましたか。

花岡:当館の個性がうまく表現されているなと思いましたね。ホームページのトップに動画が配置されていて、BGMでジャズが流れ、下にスクロールするといろんな画像が揺れるんです。全体的に動きがあって面白い。よくある単純なテキストや写真の羅列ではない、オリジナリティのあるほかにはないホームページです。求めていたことを実現してくれて、感謝しています。

周囲の反応もよく、リピーターの方からは「初めて旅館のウェブサイトを見た妻が『意外におしゃれな旅館なのね』と驚いていた」と言われました。ほめられると、やはりうれしいですね。

信用金庫とランサーズは事業者を導いてくれる「水先案内人」

――今回商工会議所や紹介ではない、初めて会う外部プロ人材に依頼をされました。「マッチング代行サービス」を利用した感想を教えてください。

花岡:「マッチング代行サービス」を利用する最大のメリットは、求める人材にたどり着くための最初のハードルをランサーズが超えさせてくれる点だと思います。

よくお客様から「この辺りでおすすめのそば屋を教えてほしい」と言われるのですが、「そば」と一口に言っても田舎蕎麦や全粒粉など、いろんな種類があります。だから好みがわからないとお店を紹介しにくいんです。

外部プロ人材を探すときもそれと同じだと思います。私には「個性的なホームページを作れる人」が誰かわかりませんが、ランサーズは抱えているたくさんの人材それぞれの強みを把握していて、その人材の“玉手箱”の中から最適な人を見つけて紹介してくれる。おかげで最初のハードルを超えることができました。最後は自分の感覚でマッチする人材を選ぶことができたのもありがたいですね。

――自分でランサーズを使って探す方法もありますが、マッチングを代行してもらう方法が花岡様に合っていたのですね。

花岡:若い人なら自分で情報を集めて、人材を探せるでしょう。でも私はもう70歳を超えています。だから手を引いて導いてくれる「水先案内人」がいてくれると助かるんです。今回、松本信金とランサーズが、その役割を果たしてくれました。

事業者のDXを支援、松本信金の相手に寄り添ったサポート。「苦手分野は外部プロ人材活用を」

――ここからは松本信金の清澤様にお聞きしたいと思います。旅館すぎもと様に「マッチング代行サービス」を紹介した理由を教えてください。

清澤:花岡様から「ホームページを新しくしたい。個性的なものにしたい」というお話をいただいたとき、最初は当社が知っている事業者の紹介を考えました。しかし旅館すぎもとの魅力を表現した、個性的なものを作れそうな事業者は見つからなかったんです。今までのホームページとあまり変わらないものが完成するのであれば、作り直す意味がありません。そこで思い浮かんだのが、ランサーズの「マッチング代行サービス」でした。

ランサーズにはたくさんの方が登録されているので、花岡様の希望にマッチする人材が見つかるのではないかと思ったのです。

――貴庫としても「マッチング代行サービス」を紹介するのは初めてだったそうですね。利用にあたり不安はありませんでしたか。

清澤:不安はもちろんありました。しかしランサーズの担当者とオンラインで面談したとき、とても親身に丁寧にご対応いただけたので、安心してご紹介できました。

――制作過程でやりとりのサポートもされていたと思いますが、完成したサイトについて、感想を教えてください。

清澤:旅館すぎもとの魅力といえば民芸調のしつらえ、ジャズが流れる大人の静けさです。それがしっかりと表現されていましたし、花岡様が求めていたオリジナリティもしっかり出ていました。とてもいいものができたと思いましたね。

――貴庫と同じように地域の中小事業者のDX支援に取り組んでいる地方金融機関の担当者に向けて、メッセージをお願いします。

清澤:今の時代、「DX」という言葉は頻繁に使われていますが、事業者の中には「DX」という言葉を聞いただけで身構えてしまい、「難しい」「わからない」と避けてしまう方が少なくありません。ただDXは簡単なものから専門的な知識が必要なものまで、できる対策はかなり幅広いんです。だからいきなり難しいことに取り組むのではなく、まずは簡単なこと、できることをやってみればいいと思っています。

そのうえで専門的な分野や苦手なことは、それが得意な外部プロ人材に頼めばいい。「マッチング代行サービス」は、まさにそれを実現するサービスだと思います。

昨今の人材不足を解決する一つの手段にもなり得ると思っており、当庫でも今後、外部プロ人材の力を必要とされている事業者へのご提案を進めていくつもりです。

【当記事制作を対応いただいたランサーさま紹介】
取材・文:ひろみね様
▼ひろみね様プロフィール
https://www.lancers.jp/profile/Merry5
報道記者、大学職員を経てフリーライターに。インタビューやコラムなどを多数執筆されています。

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