「NETGTAS」の証言の翻訳・字幕作成・インタビュー・展覧会

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ゆりあ

ボン大学アジア研究科のプロジェクト『NET-GTAS』 にて、原子力爆弾の被爆者の方の証言映像のドイツ語翻訳事業に参加しました。
その上、自分が翻訳を担当した被爆者の方、木村緋紗子さんが偶然仙台市に住んでいらっしゃるということだったので、2019年9月に直接お会いし、日本語でインタビューを行いました。
このインタビュー映像は、ボン大学でのプロジェクトの展示会(2019年10月)で公開され、多くのドイツ市民に戦争の現実と日本の被爆者の思いを伝えることができました。

大学のプロジェクト:
https://www.ioa.uni-bonn.de/de/inst/japkor/forschung/Projekt/hiroshima-nagasaki

カテゴリー
その他
業種
学術・研究
制作期間

6ヶ月

最終更新日

2021年9月10日

制作者

ゆりあ
ゆりあ (jms52)

文化の心髄を掴んだ翻訳|ドイツ国籍|東北大卒

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初めまして、
ご訪問いただき、ありがとうございます。
2011年10月よりドイツの卓越大学・大学院で日本語学を専攻した上に、東北大学へ留学したことがあり、2019年10月から日本に滞在している、ドイツ出身のゆりあと申します。

翻訳の過程に必要不可欠なのは、文化を考慮しながら、翻訳するということだと考えられます。即ち、言葉に常に現れている文化の心を掴んだ上で、その心を反映するのが異文化翻訳のポイントです。そのために、深い文化的知識、言語的知識、翻訳学的知識など、様々なスキルが必要です。以前の学習や研究を通してその能力を得ました。

修士課程では、日本語⇄ドイツ語、又日本におけるメディア・コミュニケーションと日本史(個展も含めて)を専攻として勉強してきました。加えて、翻訳の能力を向上させるために、聴講生としてドイツの言語学講義に参加しておりました。修士課程の一環として、学術的な目的で使用される特別な品質基準を必要とする翻訳の委託を引き受けさせていただいておりました。最も重要な業績は以下にまとめます。

欧米の海外事情や情報収集なども対応可能ですので、ご相談ください。
尚、ここに掲載されていないサービスをご希望の場合は、いつでも直接ご連絡ください。
委託を受けることが可能なのかどうかは、誠意を持って評価させていただきます。

▼学歴
・中学・高校:英語とイタリア語の専攻
・四年間:ドイツのボン大学(日本語・翻訳:日⇄独・英)(学士号取得)
・一年間:東北大学(留学)
・二年間:ドイツのボン大学大学院(言語・日本研究・メディア・コミュニケーションと日本史)(修士号取得)
・現在:ドイツのボン大学大学院(言語・日本研究)(博士号)

▼実績例
・2019年04〜07月 甘茶(紫陽花)の栽培に関する農学研究文献の翻訳(日・英→独)
・2019年04〜07月 木村緋紗子様の被爆者の証言の翻訳とその字幕作成
・2019年09〜10月 被爆者の証言に基づき、木村緋紗子様とのインタビュー、ドイツのボン大学での展覧会で使用するための字幕と映画撮影(日→独)

▼可能な業務/スキル
・異文化の翻訳(日→独・英)
・研究文献などの幅広い翻訳(日→独・英)
・字幕制作
・翻訳や英語とドイツ語文献などの訂正
・海外事情や情報収集など
・その他(ご連絡ください)

▼資格
・日本語能力試験N1
・英語(ビジネスレベル)

実績・評価

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ゆりあ

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