たった2カ月でInstagramフォロワーが1300％アップ！EC事業におけるSNS運用のランサーズ活用術

企業概要

岡山県倉敷市でギフト商品のEC事業を営むエクリチュール花音様。Amazonや楽天などで名前詩やカタログギフトと地元スイーツのセットなどが販売されています。

同社ではECショップの運営に関わる業務を中心にランサーズをご利用いただいています。

今回はそのなかでもInstagramの運用に関して、ランサーズをご利用いただいた経緯やどんな成果が得られたのかについて、代表の朝原さまにお話をお伺いしました。

合同会社エクリチュール花音
代表朝原さま

ーーはじめに、事業内容を教えてください。

ギフト商品のEC販売がメインの事業になります。名前詩（名前ポエム）やカタログギフトなどを販売しています。

名前詩は筆文字作家「笑描き屋たくと（えがきやたくと）」が大切なお名前をひとつひとつ丁寧に詩に綴り描き届けています。

ーーなぜ、Instagramの運用を始めようと思ったのでしょうか。

お店の集客のためにはじめてみようと思いました。LINEという選択肢もありましたが、Instagramの方が、より新規のお客様に対して弊社の商品や世界観をお伝えできるのではと考えたのがきっかけです。

そのため自社でInstagramの運用を始めて、300名ほどの方々にフォローいただくまでにはなりましたが、そこから伸び悩んでしまい… 。自社で運用を始めてはみたものの、Instagramを運用するノウハウがなかったんです。

ーーランサーズで依頼しようと思った経緯を教えてください。

楽天の出店者に向けた勉強会があり、そこで知り合った経営者さんにランサーズを教えてもらいました。その方はランディングページの制作でランサーズを活用なさっているとのことだったのですが、SNSの運用代行も探せると教えてもらい、そこで初めてランサーズを知りました。

ーー登録後、どのようにしてフリーランスの方を選ばれたのでしょうか。

ランサーズには、登録されているフリーランス（ランサー）が自分のスキルを出品するパッケージ機能があり、そのパッケージの中から依頼する方を選びました。

パッケージには具体的にどのようなことが、いくらで発注できるのか記載されていたため選ぶのはそれほど難しくありませんでした。

ーーパッケージを選んだ際の決め手を教えてください。

出品されていたランサーさんは、相談する前に事前に下調べを行いました。どんなパッケージがあるかを一通り見てみて、フリーランスの方をGoogleで検索してみたりもしました。

最終的には今回ご依頼した藤原さんという方のインタビュー記事を拝見して、ハガレンが好きとおっしゃっていたので、親近感を感じてご依頼させてもらいました。

ーー実際、ランサーさんにご依頼されてみていかがでしたか？

自分では気づけないポイントや施策をご提案・ご指摘いただき、また、画像制作・代理投稿も新しい気づきが多く依頼して本当に良かったと感じています。

これからInstagramを本格的に始めてみようと思う方は、まず手を付ける前に依頼してみては？と感じるほど内容の濃いお試し運用でした。

ーー具体的な内容と、その成果についてもお伺いできますか？

今回、藤原さんにはInstagramのお試し運用代行3日間というパッケージでご依頼しました。

ただ単純に3日間運用いただくだけでなく、機能の活用方法のレクチャーや、こちらのアカウントの強み・弱みもまとめてくださいました。また、お話しする中で、弊社が行なっている事業、つまり手書きのものを販売しているので、そういった強みを発信していった方が良いなどの助言もいただきました。

具体的な成果としては、ご依頼した2022年9月時点ではフォロワーが300人ほどだったのですが、11月現在では4,000人以上の方にフォロワーいただける状態になりました。

ーー今後、どのようにしてランサーズを活用していきたいですか？

Instagramのあと、セールスコピーの発注もさせていただき、大変満足しています。今後は本格的なInstagram運用代行など、引き続きいろいろ活用していきたいと思っています。

ーーこれから、ランサーズでInstagramの発注を考えている企業にアドバイスはありますか？

Instagramを本格的にやってみよう！と思ったら独学で他社を見よう見まねも必要かと思いますが、業種や商材によって最適なPR方法も異なりますので、まずプロの力を借りて無駄な労力と時間を省くことをおすすめします。画像・強み・文章・ハッシュタグなどなど気付きが本当に多いです。

伝えたいことが伝わるInstagramになるとインフルエンサーマーケティングや広告なども費用対効果が良くなります。地道ないいね！やコメント訪問ももちろん必要ですが、その前にまず地盤を固めて有効に運用するのもひとつの方法かと思います。