提案作成者
新しい時代にはそれにふさわしい新しい翻訳ソリューションが必要です。
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対応できる言語は英語とドイツ語です。
最近、私の仕事として増えて来ているのがコンピュータ系の技術翻訳です。パソコンの用語は日々たくさんの用語が必要に応じて生まれそれもほとんどが造語という世界。正確に対応できる翻訳オフィスは少ないのではないでしょうか?
私は夫がパソコンの技術者出身ということもあり、語彙の技術的な意味合いを最終的にチェックしてもらえるのが強み。このカテゴリに於いては、ネイティブチェックなどは、ほとんど当てになりません。なぜならネイティブチェックは当該外国語として不自然ではないかをチェックするもので、正しい意味合いに訳せているかをチェックするものではないからです。
現在の日本の翻訳業界は、ネイティブチェックが常識であり「売り」でもあります。
ですが、このネイティブチェックを過信するのは危険だと思います。ネイティブチェック・・・つまり、当該外国語を日常で使っている人達に訳文をチェックして貰う方法では、どうしてもチェックできないことがあるからです。それは実は『翻訳精度』です。
ネイティブチェックは、仕上げられた訳文が当該外国語に於いて不自然ではないか?をチェックするものに過ぎません。それゆえ、翻訳精度をチェックすることはできない。なぜなら、外国語のネイティブであればあるほど、今度は日本語文の意味合いを正確に把握することは難しくなるからなのです。
そこに外国居住経験豊富な日本人翻訳者のメリットがあると考えております。どうぞよろしくお願い致します。