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これからはじめる仕事獲得ガイドブック > 受注のためのアクションを取ろう③:提案営業をする

提案営業とは

  • 一般公開(公募)されている案件に応募するのではなく、 直接メッセージできる機能を使って「自ら能動的に」クライアントに対して 提案をすることで仕事獲得を狙う”攻め”の営業方法です
  • クライアントが募集している依頼内容やプロフィール文などから、 どんなことに困っていそうかを推測し、「自分だったらこう力になれます」という提案をします
  • 特にブロンズランク・シルバーランクなど一定程度の実績のあるランサーが、 さらに実績を積んだり報酬を伸ばすために新規開拓をしたり、 同じクライアントから継続受注をもらうにあたっては、とても有効な手段と言えます

提案営業をすべき理由

提案営業の二つのアプローチ

その1:新規クライアントを開拓するケース

その2:既存クライアントに継続依頼してもらうケース

提案営業の仕方

その1:新規クライアントを開拓したいとき

1.提案営業したいクライアントをみつける

クライアントのプロフィールや過去の依頼内容から、提案営業したい企業を選びましょう。

こんなクライアントを探してみよう

  • 自分の力で解決できる課題を抱えていそうなクライアント
  • 自分のやりたいような仕事を過去に依頼しているクライアント

探す際に見るべき場所

① 仕事一覧から
「仕事を探す」ページより、自分の得意なお仕事カテゴリーを依頼しているクライアントを探してみましょう。
すでに募集が終了している依頼を見る事でもクライアントの抱えていた課題がわかるので参考になります
②足あとから
マイページメニューの「足あと」ページを見れば、あなたのプロフィールを閲覧した=あなたに興味をもった
クライアントがわかります
③ フォロワーから
クライアントが仕事の発注相手を探す中で、気になったランサーをフォローすることがあります
フォローされている場合は、あなたへの関心が高いと思われますので、アクションすることで受注につながる
可能性があります。(「フォローされている人」はマイページメニューから見れます)
④注目クライアントから
「注目クライアント」では、ランサーズがピックアップした各種認証とプロフィール情報が充実した
クライアントを紹介しています

2.どんな提案をすべきかを検討する

そのクライアントのためのメッセージであること

クライアントは、誰にでも同じことを送れるようなテンプレート化された文章は嫌がります。
そのクライアントのことを最大限理解しようとしたうえで、力になるために提案をしているということが伝わる
ように心がけましょう。

どんな課題に対してどう役に立てるかを示すこと

一方的に自己アピールするのではなく、あくまでクライアントのどんな悩みや課題をどう支援・解決できるのか、
という視点での提案が求められます。
また、なるべく具体的な提案をすることで、「それなら依頼してみようかな」と思ってもらいやすくなります。

まずは相談する、というアクションにつなげること

公開依頼を募集している場合と異なり、提案営業の場合は今すぐに依頼する必要がない可能性もあります。
そこで「まずはざっくりご相談ください」「まずはどんなことにお悩みかお聞かせください」といった形で、
ビデオ通話等へ誘導してみましょう。

※仮払い前にサイト外のビデオ通話サービスを利用することは禁止されていますので、ランサーズ上のビデオ通話機能をお使いください。詳しくはこちら

3.「提案営業する」ボタンからメッセージを送る

クライアントのプロフィールページにある「提案営業する」ボタンを押すと入力フォームが開きます(※)。
アピールしたいメッセージと、提案したいパッケージ、お仕事が可能な方式を選んで「メッセージ送信」を
クリックします。

(※「提案営業する」ボタンはログインしている場合にのみ表示されます)

相手の業種にアピール

クライアント様

はじめまして。
ランサーズでライターをしております、ランサー太郎と申します。
プロフィールページを拝見させていただきまして、メッセージさせていただきました。
クライアント様におかれましては、ECサイト運営をなさっているとお見受けします。

【実績・評価】
私は、ランサーズにおいて50件以上の記事ライティングをおこなってきました。
そのクライアント様の多くがECサイトを運営されており、主に商品説明・アピール文章の作成を行わせていただきました。

ご発注いただいた皆様には大変ご好評をいただいておりまして、担当させていただいたある商品の売り上げが、従来と比べて1.5倍以上になったとのうれしいご報告をいただいたこともございます。
また、ランサーズでのライティング案件の評価は、95%以上の案件で最高である★5個をいただいております。

つきましては、クライアント様で運営なさっているメディアにて、今後記事ライティングのニーズがございましたら、ぜひ取り組ませていただけないでしょうか?

【ポートフォリオ】
私が執筆した記事は下記URLにまとめておりますので、こちらもよろしければご参照ください。
URL:xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

ご希望ございましたらその他実績や参考料金を送らせていただきます。
もちろん、ご発注を前提としていただかなくても結構ですし、今すぐの案件が無くても結構ですので、ぜひお気軽におっしゃっていただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。
突然のメッセージで失礼いたしました。

※1:名前だけでなく、職種カテゴリを示すことによって、どんな人なのかアピールしましょう。
※2:クライアントプロフィールページに記載してある内容を記載することで、きちんと読んでいて、コピペではないことをアピールしましょう。
※3:実績やメリットを記載し、クライアントさんの業種やニーズとリンクさせましょう。
※4:50件、1.5倍、95%など、具体的な数字を出すと、「多くの」「かなり」などあいまいな指標より説得力が高くなります。
※5:「発注しなければいけない」という誤解を払拭し、まず返信をいただきやすい文面を意識しましょう。

自分の実績・メリットをアピール

クライアント様

はじめまして。
ランサーズでライターをしております、ランサー太郎と申します。
プロフィールページを拝見させていただきまして、メッセージさせていただきました。

クライアント様におかれましては、ランサーズにおいてコンテンツ記事制作をご発注なさっているかと存じます。
私のこれまでの実績から、ぜひクライアント様のお力になりたいと思いご連絡させていただきました。

【実績・評価】
私は、ランサーズにおいて50件以上の記事ライティングを行ってきました。
ありがたいことに、いずれのクライアント様にも大変ご好評をいただいておりまして、ランサーズでのライティング案件の評価は、95%以上の案件で最高である★5個をいただいております。

ライティングのクオリティももちろん自信がありますが、特に私の強みとしましては、スピード感のあるライティングと調査を必要とするライティングへの対応です。
また、生来凝り性で、細かな調査も苦になりません。
例えば「日本全国の橋の建設タイプ」といったニッチな記事を調査しつつ仕上げた経験もございます。

【ポートフォリオ】
私が執筆した記事は下記URLにまとめておりますので、こちらもよろしければご参照ください。
URL:xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

ご希望ございましたらその他実績や参考料金を送らせていただきます。
もちろん、ご発注を前提としていただかなくても結構ですし、今すぐの案件が無くても結構ですので、ぜひお気軽におっしゃっていただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。
突然のメッセージで失礼いたしました。

※1:名前だけでなく、職種カテゴリを示すことによって、どんな人なのかアピールしましょう。
※2:コピペではなく、発注実績を見てメッセージをしました、ということをアピールしましょう。
※3:実績やメリットを記載し、クライアントさんの業種やニーズとリンクさせましょう。
※4:50件、1.5倍、95%など、具体的な数字を出すと、「多くの」「かなり」などあいまいな指標より説得力が高くなります。
※5:強みや差別化ポイントをアピール。具体的な内容も記述しておくと説得力が増します。
※6:「発注しなければいけない」という誤解を払拭し、まず返信をいただきやすい文面を意識しましょう。

自分の価格メリットをアピール

クライアント様

はじめまして。
ランサーズでライターをしております、ランサー太郎と申します。
プロフィールページを拝見させていただきまして、メッセージさせていただきました。

ランサーズでは、ライティングのカテゴリには多くのランサーさんがいらっしゃいますが、私は、クオリティはもちろんのことですが提供価格にも自信がございます。

【実績・評価】
私は、ランサーズにおいて50件以上の記事ライティングを行ってきました。
その経験から、効率よく調査を行ってライティングをするスキルを身につけました。
そのため、素早く価格を抑えて取り組ませていただくことが可能です。

納品スピードや価格には大変ご好評をいただいておりまして、実際に、95%以上の案件で最高である★5個をいただいております。
また、フリーランスのライターとチームを組んでおりますので、一度にたくさんのライティングをご依頼いただく場合も対応が可能です。
まとまった本数をご依頼いただける場合は、ご予算に関しましても柔軟に対応させていただきます。
つきましては、ライティングのご依頼・ご相談をお考えでしたら、ぜひご検討いただけますと幸いです。

【ポートフォリオ】
私が執筆した記事は下記URLにまとめておりますので、こちらもよろしければご参照ください。
URL:xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

ご希望ございましたらその他実績や参考料金を送らせていただきます。
もちろん、ご発注を前提としていただかなくても結構ですし、今すぐの案件が無くても結構ですので、ぜひお気軽におっしゃっていただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。
突然のメッセージで失礼いたしました。

※1:名前だけでなく、職種カテゴリを示すことによって、どんな人なのかアピールしましょう。
※2:クライアントプロフィールページに記載してある内容を記載することで、きちんと読んでいて、コピペではないことをアピールしましょう。
※3:実績やメリットを記載し、クライアントさんの業種やニーズとリンクさせましょう。
※4:「なぜ価格を抑えて提供できるか」の根拠を提示すると説得力が増します。
※5:50件、1.5倍、95%など、具体的な数字を出すと、「多くの」「かなり」などあいまいな指標より説得力が高くなります。
※6:安さばかりを強調しすぎると、クライアント様の価格への期待感と、ご自身の想定価格との間にギャップが生じることもあるため注意しましょう。
※7:「発注しなければいけない」という誤解を払拭し、まず返信をいただきやすい文面を意識しましょう。

クライアントプロフィール記載のニーズにアピール

クライアント様

はじめまして。
ランサーズでライターをしております、ランサー太郎と申します。
プロフィールページを拝見させていただきまして、メッセージさせていただきました。

クライアント様におかれましては、記事制作を主にご発注なさっているかと存じます。
ぜひ私も、次回ご発注なさるお仕事に取り組ませていただけないでしょうか?

【実績・評価】
私は、ランサーズにおいて50件以上の記事ライティングを行ってきました。
いずれのクライアント様にも大変ご好評をいただいておりまして、ランサーズでのライティング案件の評価は、95%以上の案件で最高である★5個をいただいております。

スピード感を重視なさっているとお見受けしたのですが、私は、クオリティもちろん、スピード感のあるライティングと調査を必要とするライティングへの対応を最も得意としております。
1万文字程度のライティングを3日以内、リテイク込みで期限内に納品させていただいたこともございます。

フリーランスとして活動しておりますので、スケジュールも柔軟に対応が可能です。
つきましては、記事制作のスピードについて課題感をお持ちでしたら、ぜひ一度、私に取り組ませていただけないでしょうか?

【ポートフォリオ】
私が執筆した記事は下記URLにまとめておりますので、こちらもよろしければご参照ください。
URL:xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

ご希望ございましたらその他実績や参考料金を送らせていただきます。
もちろん、ご発注を前提としていただかなくても結構ですし、今すぐの案件が無くても結構ですので、ぜひお気軽におっしゃっていただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。
突然のメッセージで失礼いたしました。

※1:名前だけでなく、職種カテゴリを示すことによって、どんな人なのかアピールしましょう。
※2:「●●を発注しております」とプロフィールなどに記載のあるクライアント様は、今後も同様の案件を発注する可能性があるため、「次回の発注」「直近の発注」など具体的な案件を前提とした検討に自身も加えてもらえるようアピールしましょう。
※3:クライアントプロフィールページに記載してある内容を記載することで、きちんと読んでいて、コピペではないことをアピールしましょう。
※4:50件、1.5倍、95%など、具体的な数字を出すと、「多くの」「かなり」などあいまいな指標より説得力が高くなります。
※5:実績やメリットを記載し、クライアントさんの業種やニーズとリンクさせましょう。
※6:直近の対応可能スケジュール状況についても可能であれば言及しておきましょう。
※7:「発注しなければいけない」という誤解を払拭し、まず返信をいただきやすい文面を意識しましょう。

その2:既存クライアントに継続依頼してほしいとき

1.追加で提案できそうなことを検討する

依頼された仕事内容やこれまでのクライアントとのやり取りの中から、
「もしかしたら他こんなことにも困っているかもしれない」ということや
「この案件が終わったら次にこういう仕事が必要になるのではないか」などといったことを予想してみましょう。

2.クライアントに提案する

メッセージでのやり取りの中で、追加の提案をしてみましょう。
この際に工夫すべきポイントは、上記「その1:新規クライアントを開拓したいとき」をご参照ください。

3.ランサーズ上で追加発注を依頼する

追加発注してもらえることが決まった際には、ランサー側から追加発注の依頼を出すことができます。
プロジェクト管理画面またはメッセージ画面右側の「+追加発注をお願いする」ボタンをクリックし、
表示された内容に沿ってご入力ください。
(クライアントのプロフィール画面上の「発注依頼する」からも同様に行えます)
クライアントが追加発注を承諾すると、ランサーへの非公開プロジェクトとして直接依頼が作成されます。

もっと詳しく知りたい方は…

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カテゴリトップランサーが語る、「やらない理由がない」Lancersでの受注方法

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