提案文 :
湖と申します。
二つ目の提案をさせていただきます。
こちらはまな板と、持ち手のついたボウルの二つのパーツがあり、組み合わせて使うこともできれば、どちらか単体で使うこともできます。
組み合わせて使う場合は、まな板本体にボウルをはめ込む穴が開いており、そこにボウルをはめ込んで使用します。ボウルをはめ込んでおくことで、切った食材をすぐにボウルに移すことができます。
ボウルが食材でいっぱいになっても、持ち手がついているので、ほかの大きいボウルに移しやすいようになっています。
また、まな板からボウルを外して、そのまま使うこともできます。
さらにボウルとまな板が外れることによって、ボウルをはめ込む部分の穴が持ち手になるようになっています。さらに厚さを薄くすることで、運びやすいようになっています。
ただ、それだけでは持ちにくいと感じられる方がいらっしゃるかもしれないので、もう一つ、指を通して持ち手として使えるような部分を設けて、その部分も持ちやすいようにまな板の厚さを薄くしています。
基本的に、ボウルをはめ込んで使う場合は、流し台のふちに掛けて使うなど、まな板の下に空間がある場所で使用します。
まな板を単体で使う場合は、テーブルの上など、まな板の下に空間がない場合でも使うことができます。
また、まな板とセットのボウルでなくても、穴にはめ込める大きさのボウルなら、穴にはめ込んで使用することが可能だと思います。
デザインは横向きと縦向きの二つあり、使いやすいほうか、もしくは流し台の形状などに合わせてお選びいただければと思っています。
また、裏表両方使えるので、右利き、左利きに関わらず、お使いいただくことが可能です。
図の説明としまして、茶色の部分はまな板本体で、赤色の部分はボウル、赤い線はボウルの輪郭です。ボウルがある状態と無い状態の比較を表しています。
ボウルは分かりやすいように赤く塗ってありますが、パーツはどちらも木材で作ります。
追記 : 2019年11月17日 12:02
ボウルを外した際の見え方に誤りがございましたので、訂正いたしました。
2019-11-15 15:13:44