メロディーを編曲して希望の楽曲にしたい方、PCで完成させるノウハウを指導します
業務内容
ご自分の鼻歌でいいんです。メロディーが浮かんできて、詩も浮かぶなら
ミュージシャンとして活動できます。
やろう!!!!!!!と強く思えれば自分の曲を人に提示できるレベルまでは自分でできます。
そのすべてを理屈っぽくなく伝授いたします。
たくさんのミュージシャン志望の方々を20年以上にわたり指導してきましたが、
今ならば活躍の場は大手レコード会社だけではありません。
楽しく自分らしく生きていけるならいいですよね。
ならば、できるようにしちゃいましょう。
曲を音源にできたら"Bandcamp"から世界中に発信できますし、その実績が
大手に繋がることもあります。
片手で鍵盤を弾ければ大丈夫です。
今は機材も安く音楽制作ソフトもフリーがたくさんあって始めるのにお金もかかりません。
ただ編曲は自分の好きな曲を完コピするか、できるようになるように教えてくれる人に
頼るか、そのどちらかです。
私は映像音楽や演劇の音楽などを制作しておりますが、23~4の頃、インディージョーンズを
映画に使われている主だったところすべてを完コピして管弦楽曲をつくれるようにしました。
その後CM音楽-演劇の音楽-香港映画の音楽-対戦ゲーム音楽-RPGゲーム音楽と仕事をして
久石譲氏からお仕事をいただくようになりました。
その後専門学校作曲専攻で教壇に立つようになり、30年も過ぎてしまいましたが、
その過程で多くの鼻歌でしかメロが浮かばない学生の曲をアレンジして曲にしあげてきました。
そうすると結構良い曲がたくさんあったのです。
編曲ができない、音源にできないために消えていく才能のいかに多いことか
どうにかできないか、と思うのです。
そこでこの講座をパブリックにすることにいたしました。
<講座の流れ>
1:鼻歌でメロディーが浮かんだら、ラララでいいので
クリックに合わせて録音する。
2:コンピュータの音楽制作ソフトに取り込んで、まずテンポを合わせる。
3:和声の基本、根音を決めて白玉で入力する~ケーデンスの確認
4:仮のリズムをつくる~完成させたいイメージのリズムパターンを2小節ほど考えてコピペ
5:第一和声楽器~ギターかキーボードか~パートをつくる。
ここでケーデンスを発展させる奥の手をお教えします。
6:メロディーに彩りを与える~対旋律を加えるなど
7:構成を考える
.......と進んでいきます。
<使用機材>
Windowsマシン(Macでも可)とオーディオインターフェースと入力用のキーボードを
ご用意願います。オーディオインターフェースは5千円弱です。
入力用のキーボードは最低4千円でも可能ですが、将来の活動との兼ね合いもあると思いますので
ご相談ください。歌の録音用のマイクなども必要になる場合は安価な入手先をお教えいたします。
<音楽ソフト>
制作ソフトは"Studio One-Prime"無料版を使います。
"Studio One-Prime"のサイトからダウンロードしてインストールできます。
すでにほかのソフトをご使用の方はご相談ください。
あとは相談して貴方にベストな方法を組み立てましょう。
必要な音楽理論もわからないうちにわかるようにしちゃいます。
音源ができたら、それを元にバンド活動もできるでしょう。
ご自分の意向をはっきりつくりだせる活動ができるのです。
ミュージシャンとしてライフワークにしたい昭和びとも、やりたいことはやってしまいませんか?
私も昭和びとです。
今は作り上げたものはすぐにでも世界中に発信できる時代です。
テクノ、エレクトロニカ、ポストロックなどの音楽は国籍も問われません。
面白く生き抜いてやりましょう。
<機材の扱いにご不安の方>
機材を用意していただければ東京近辺であればセッティングのお手伝いをいたします。
Jazzdrumclubでは機材の販売はしておりませんが、最もリーズナブルな入手先を
お教えいたします。
<コンピューターの必要スペック>
目安としましてはコンピューターはIntel® Core™ i3以上のCPUでRAM 4G以上であればノートでもデスクトップでもかまいません。お持ちでなければ市場価格で6万代で新品のノートが手にはいるでしょう。中古ならばもっと安くもできるかもしれません。
<講座時間と実施方法>
講座は90分でオンラインで行います。
進捗については個人差がありますので、1回受講して必要に応じて
またお申込みいただく1回ごとといたします。
<アフターケア>
受講いただいたかたのご質問は常時受け付けます。
基本24時間以内に対応しますが、携帯メールをお知らせいたしますので
ご連絡いただいて即座に対応できる場合は即座に対応いたします。
<資料・テキスト>
私が制作したわかりやすい和声理論や編曲の仕方などを進捗に応じてpdfファイルで差し上げます。