■ECサイトとは
ECサイトとは、いわゆるネット通販のサイトです。そもそもECは「Electronic Commerce」の略で、電子商取引を意味します。インターネットを介してサービスや商品などを売買するためのサイトがECサイトです。
ECサイトを利用する主な目的は、顧客獲得とリピート率の向上です。店舗型ビジネスの場合、購入するためにお店まで足を運ばなくてはならず、手間がかかってしまいます。また、店舗のある地域にいる人にしか製品やサービスを購入してもらえません。販売者側も、商品を陳列する手間が発生したり、在庫倉庫とは別に店舗を借りる賃料が発生したりと、コストや業務量の面でさまざまな負担が発生します。
ECサイトを活用すれば、全国各地の人々から自社製品・サービスを購入してもらえます。適切な施策を行えれば、リピート率も向上させることも可能です。昨今では、SNSやファンクラブ、定期便サービスなども併用して、顧客との信頼関係を強固にしている事例も多く見受けられます。
■ECサイトの種類
ECサイトは、おおまかに分けて「モール型」と「自社サイト」の2種類があります。
ECサイトの種類
- ・モール型ECサイト:Amazon、楽天、ZOZOTOWN、ヨドバシカメラ、honto
- ・自社ECサイト:無印良品、ユニクロ、adidas、ソニーストア、Apple Store オンライン
モール型ECサイトとは、さまざまな企業の商品を取り扱っているサイトのことです。サイト自体に信用度があるため小規模事業者でも販売しやすいのがメリットといえます。一方で、モール型ECサイトは出品や売買に手数料が発生するため、利益率が低くなるのがデメリットです。
自社ECサイトは、自社の商品のみを販売するサイトです。自社でサイト構築から行えるので、ブランディングをしやすく、出品手数料が取られないのがメリットといえます。企業やブランドの知名度があれば多くの人に利用してもらえますが、新規ブランドだと集客の難易度は高くなります。
■ECサイトの制作期間
ECサイトの制作期間は、規模や機能によって異なります。簡易的なものであれば、早くて3ヶ月程度で完成します。しかし、大規模なサイトや、デザイン性に優れたサイト、実装する機能が多いサイトに関しては半年〜1年ほどかかるケースもあります。
通常のWebサイト・ホームページであれば、早くて1ヶ月ほどで完成するため、ECサイトの制作期間は比較的長いといえます。制作期間が長くなる要因は、店舗在庫状況との連携システムや、デザイン、サービス拡充などを考えなくてはならないためです。通常よりも複雑なシステムを導入しなくてはならないため、平均的な制作期間が通常よりも長くなっています。
■ECサイトを制作する手順
ECサイトを制作する手順・手法には、さまざまなものがあります。手法によって制作期間や予算相場などが異なるので、事前にどんな手法があるのかを把握しておきましょう。
ECサイトを制作する手順・手法
- ・ASP:簡単かつ低予算で開設できる
- ・オープンソース:制作費用を安く抑えられる
- ・クラウドEC:拡張性が高くカスタマイズしやすい
- ・パッケージ:拡張性が高く、保守を外部委託できる
- ・フルスクラッチ:一から理想通りのECサイトを制作できる
以下では、ECサイトを制作する手順・手法5つをそれぞれ解説します。これからECサイトを制作する方は、自分に合ったものはどれか考えながらご覧ください。
個人事業におすすめ「ASP」
個人事業主やネット通販を始めたばかりの人におすすめなのはASPです。ECサイト制作におけるASPは「Application Service Provider」の略で、ネットを通じてアプリケーション(もしくはアプリ稼働環境)を提供するサービスを意味します。ブログサービスのような感覚で簡単にECサイトを制作できるサービスがASPです。
主なASPにはBaseやShopify、カラーミーショップ、STORESなどがあります。いずれも、販売者情報を登録したうえで、サイトデザインや商品画像、説明文などを設定していくだけで簡単にECサイトを制作できます。短期間で制作コストを抑えてECサイトを制作したい場合は、ASPの利用が最適です。ただし、複雑なカスタマイズをしたい場合には、独自で制作したほうがよいでしょう。
ASPを活用してECサイトを制作する手順
- ・アカウント作成
- ・特定商取引法に関する表記を入力
- ・事業者情報、支払い方法の設定
- ・サイトデザインの設定
- ・商品登録
- ・ECサイトオープン
Webに知見のある事業主におすすめ「オープンソース」
サイト構築に関する知識がある人なら、オープンソースを活用したECサイト制作をおすすめします。オープンソースとは、ネット上に公開されているソースコードのことです。ソースコードとは、プログラムにどういった動作をさせたいかを指示するためのテキストで、その中で一般公開されているものをオープンソースと呼びます。代表的なものは、EC-CUBEやMagentoなどです。
オープンソースを利用するメリットは、制作コストを抑えられる点です。基本的にソースコードは無料でインストールできるので、一から制作するよりも圧倒的に制作コストを低く抑えられます。一方で、専門知識がないとカスタマイズが難しい点は注意が必要です。また、サーバー費用や決済手数料は発生しますので、完全無料で制作できるものではない点も注意しましょう。
オープンソースを利用してECサイトを制作する手順(EC-CUBEの場合)
- ・ECサイト用サーバーを用意
- ・データベース(MySQL、PostgreSQL)を準備
- ・オープンソースサービスに会員登録
- ・ソースコードファイルをアップロード
- ・ファイル権限やサイト情報などを設定
- ・ECサイトオープン
スピード感を持って新規事業を立ち上げたい事業主におすすめ「クラウドEC」
自社インフラが不要で、拡張性の高いサービスを求めている場合はクラウドECがおすすめです。クラウドECとは、クラウド上で利用できるECサイトシステムのことで、自分でサーバーを用意せずに使用できます。SaaS(Software as a Service)と呼ばれる提供形態に分類されるサービスです。代表的なものに「makeshopエンタープライズ」や「ebisumart」などがあります。
ASPとも似ていますが、拡張性に大きな違いがあります。ASPの場合は、基本的に用意されたデザインや機能しか使えないので、自社サービスにあわせたカスタマイズができません。しかし、クラウドECの場合は拡張性が高く、外部サービスとの連携もしやすいので、より柔軟にECサイトを構築できます。ただし、ASPよりは費用がかかり、導入までに期間がかかる点には注意が必要です。また、自社で保守運用することができない点も注意しましょう。
クラウドECを利用してECサイトを開設する手順
- ・クラウドECサービスへ問い合わせ
- ・機能やデザイン等に関する要件定義
- ・ECサイトの設計・開発
- ・テスト・運用トレーニング
- ・セットアップ・デザインの確認
- ・運用シミュレーション
- ・ECサイトオープン
年商1億以上の企業におすすめ「パッケージ」
年商1億円以上の企業であれば、パッケージの利用もおすすめできます。パッケージは、ECサイトを構築するためのシステムをまとめたものです。自社サーバーにインストールして設定するだけでECサイトが開設できるので、手軽に利用できます。主なECサイトパッケージのサービスとしては「ecbeing」や「コマース21」「EC-Orange」などがあります。
ASPやクラウドECとの主な違いは、自社サーバーにインストールするという点です。またオープンソースともよく似ていますが、オープンソースは基本無料で利用できるのに対して、ECサイトパッケージはプロバイダーと契約して500万円ほどで利用する点が異なります。拡張性が高い点や、サポートやカスタマイズをサービス会社に委託できる点はパッケージの大きなメリットです。しかし、数年ごとにアップデートをする必要があり、ランニングコストがある程度はかかる点には注意しましょう。
パッケージを利用してECサイトを開設する手順
- ・パッケージ提供会社へ問い合わせ
- ・機能やデザイン等に関する要件定義
- ・ECサイトの設計・開発
- ・テスト・運用準備とトレーニング
- ・セットアップ
- ・ECサイトオープン
自社ブランドで売上数億狙いたい企業におすすめ「フルスクラッチ」
売上数億円を狙っていきたい企業には、フルスクラッチがおすすめです。フルスクラッチとは、一からECサイトを構築する手法です。これまで紹介してきたもののように、既存のシステムを流用する方法ではないため、完全オリジナルのECサイトを構築できます。
フルスクラッチのメリットは、デザインや機能などを全て理想通りに構築できる点です。物流や店舗在庫とも連携した大規模システムを構築したい場合には、フルスクラッチのほうが適している可能性もあります。ただし、費用は数千万円ほどと高額で、制作期間も半年ほどかかります。スピード感を求める企業や、初期費用の安さを重視する企業には向きません。
フルスクラッチでECサイトを開設する手順
- ・ECサイト制作会社へ問い合わせ
- ・機能やデザインに関する要件定義
- ・ECサイトの設計・開発
- ・デモサイトの試用・運用シミュレーション
- ・ECサイトのセットアップ
- ・デザインの確認と運用準備
- ・ECサイトオープン
■売れるECサイトを制作するためのコツ
売れるECサイトには、いくつかの共通点があります。せっかく予算をかけてECサイトを制作しても、ポイントを抑えていないとリピートしてもらえなかったり、そもそも利用してもらえなかったりするので注意が必要です。
以下の項目では、売れるECサイトを制作するためのコツを4つご紹介します。費用対効果を高めて、売上を伸ばしたいと考えている方はぜひ参考にしてください。
UXを重視する
特に重要なのは、ユーザーが快適なショッピング体験(UX)を得られるかどうかです。UXは「User Experience」の略で、製品やサービスを通じてユーザーが体験すること全般を意味します。UXを向上し、他社よりも快適な体験を得られるようにするのは、ECサイトにおいて非常に重要です。ECサイトでUXに影響する要素としては、以下のようなものがあります。
UXを重視するうえでのポイント
- ・商品を検索しやすいか
- ・商品一覧は見やすいか
- ・動作速度・表示速度は速いか
- ・セキュリティ対策は徹底されているか
- ・デザインは洗練されているか
- ・回遊しやすい設計になっているか
- ・画像の解像度やテキストサイズは適切か
例えば、商品詳細画面や決済画面へ移動する際に、表示されるまで時間がかかるサイトでは、ユーザーはストレスを感じます。また、決済画面において表示崩れがあったり、セキュリティ対策に関する記載がなかったりすると、安心して決済できません。UXを重視するのは、快適さや安心感、リピート率の向上に欠かせないのです。
商品情報を充実させる
店舗での購入に比べて、ネット通販は商品に関する詳細情報を得にくいとされています。昨今では、SNSの普及や比較サイトの充実によって情報を得やすくなったものの、実際に手に取るよりは情報が少ないのが現状です。
画像や説明文などの商品情報を充実させれば、ユーザーが購入してくれる可能性が高まります。例えば洋服であれば、素材のさわり心地や丈感、しわの付きやすさなどが詳しく分かると、安心して購入しやすくなります。家具であれば、詳しい色味や強度、細部の作り込みが分かったほうが購入しやすくなります。
また、価格や在庫状況に関しても記載しておくのがおすすめです。店舗在庫と連携させたり、価格表示税込で明確に表示することで、最低限信頼できる販売者と感じてもらうことができます。
管理機能を拡充させる
管理機能を拡充させておくのも、ECサイト制作において重要です。在庫や注文、顧客情報などを管理する機能を充実させておけば、より長期にわたり安定してECサイトを運営できます。主な管理機能を見てみましょう。
ECサイトの管理機能の例
- ・在庫管理
- ・注文処理
- ・顧客情報管理
- ・コンテンツ(商品情報)管理
- ・売上管理
- ・セール・キャンペーン管理
- ・問い合わせ管理
運営者が扱うバックエンド業務の管理機能に関しては、一元管理できるようにしましょう。管理機能がいくつかの場所に散らばっていると、確認漏れや発送ミスなどの原因になります。ユーザーだけでなく、社員にとっても使いやすいECサイトを構築してください。
SEO対策をしておく
SEO対策をすると、自社を知らないユーザーにもアプローチしやすくなります。SEO対策は「Serch Engine Optimazation」の略で、検索エンジン最適化を意味する用語です。GoogleやYahoo!の検索結果において、より上位に表示させるための施策を指します。
例えば化粧品を扱うECサイトであれば「ファンデーション 肌荒れしない」「美白 化粧水」といったキーワードで検索した際に上位表示されれば、潜在顧客へのリーチを増やすことができます。食料品に関しても「カレー 冷凍」「最高級 ハンバーグ お取り寄せ」といったキーワードで上位表示されれば、売上の向上が期待できます。
SEO対策は主に「コンテンツSEO」と「テクニカルSEO」の2つがあります。コンテンツSEOは、上位表示を狙うキーワードに関するコンテンツを制作して、上位表示を目指す施策です。テクニカルSEOでは、サイトの構造や表示速度などを改善して、信用度を高めていきます。ECサイトにおいては、テクニカルSEOをメインとして施策を講じておくことは必須となります。
■ECサイト制作を依頼する際のポイント
ECサイトの制作は専門的な知識やスキルが必要であるため、外部に依頼するケースも多いでしょう。特にフルスクラッチやECサイトパッケージで制作する場合は、制作会社に依頼する場合が多いかと思います。
ECサイト制作を依頼する際にも、理想通りのサイトを作るために抑えておきたいポイントがいくつかあります。以下では、ECサイト制作を依頼する際のポイントを3つご紹介しますので、ぜひご覧ください。
制作の方向性を決めておく
まずは、ECサイトを制作する方向性を決めましょう。どういった商品を扱うのか、デザインはどうするか、どのような機能を実装したいのかなど具体的に決めてください。初めてECサイトを制作する場合は、なかなか方向性が決まらないかもしれませんが、ある程度は決めておく必要があります。
方向性がまったく決まっていないと、業者側もどういったECサイトを制作すればよいか決められません。制作が終盤にさしかかってから「理想と違った」と感じて、大幅な修正をする事態に発展する可能性もあります。
方向性を決めるのが難しければ、既存のECサイトや、依頼する業者の事例などから理想に近いものを探すのがおすすめです。実際のECサイトをいろいろと見てみると、自社が必要とするサイトのイメージも明確になります。
予算・納期を決めておく
推定売上高や販売スケジュールなどから、予算や納期を決めておくのも重要です。予算や納期によって、プロジェクトのスピード感や機能の数、どのような手法を用いるかが異なってきます。
ECサイト制作は、オープンソースやASPのように低予算でできる手法もあれば、フルスクラッチのように数千万円かかる方法もあります。予算によって、どういった手法をもちいるかが異なり、手法によって実装できる機能が大幅に変わるので、慎重に検討してください。
納期に関しても、制作手法や実装できる機能、デザインなどに大きく影響します。納期が短いほど、既存のものを流用したり、機能数を絞ったりしなくてはなりません。もし、大規模かつ機能が充実したECサイトを制作したいのであれば、半年ほどの余裕をもって依頼しましょう。
依頼先に実績があるか確認しておく
依頼先に「ECサイト」の制作実績があるかも必ず確認してください。サイトの制作実績が豊富な人でも、ECサイトの実績がない場合は、制作が困難な可能性があります。ECサイトを制作するためには、カート機能や商品のお気に入り機能、決済機能、在庫管理機能などを実装できるスキルが必要だからです。
これまでの実績やポートフォリオを確認するのはもちろん、制作件数も必ず確認しましょう。制作実績が豊富なほど、ECサイト制作に関する知識やスキルが豊富だと考えられます。スムーズに制作を進めてもらうために、制作実績と制作数は必ず確認してください。
■ECサイト制作をランサーズで依頼する方法
ECサイト制作を依頼する場合、ランサーズを依頼するのがおすすめです。ランサーズは依頼主と受注者をつなぐサービスで、さまざまな分野のプロに仕事を依頼できます。ECサイト制作はもちろん、保守運用やSNSアカウント運用、SEO対策なども依頼できるので、ぜひ活用してみてください。
ランサーズで仕事を依頼する方法には「出品パッケージからの依頼」「ランサー(受注者)への直接依頼」「案件の掲載」などがあります。以下では、出品パッケージを活用した依頼方法を4つのステップで解説しますので、ぜひ参考にしてください。
出品パッケージを探す
出品パッケージは、ランサーと呼ばれる受注者が、自分のスキルを出品できるサービスです。対応できる内容と料金、オプション料金などが全て明記されているので、初めてECサイト制作を依頼する人でも利用しやすいサービスとなっています。
出品パッケージを探す際は、まずトップページ上部にある「パッケージを探す」を選択しましょう。そして「プログラミング・システム開発 」を選択し、「ECサイト・ネットショップ通販」の中にある「サイト制作・構築」を選択してください。なお、ASPを利用する場合は「Shopify構築・移行・運用」のジャンルもあるので、必要に応じて選択しましょう。
無料見積もり相談
プラン内容や実績などを確認して、最適な出品パッケージが見つかったら、無料見積もり相談をしてみましょう。まず、出品パッケージの画面にある「ベーシック・スタンダード・プレミアム」のタブから、適したものを選択してください。そして、スポット・3ヶ月継続・6ヶ月継続から適したものを選んだうえで「まずは相談してみる(無料)」という青いボタンをクリックしましょう。
相談画面では、オプションの追加や希望納期、依頼詳細などを入力していきます。依頼詳細の画面には、どういった商品を扱うECサイトなのか、どんな機能が欲しいのかなどを具体的に記載してください。理想的なイメージを具体的に共有することで、納期や予算などに関するミスマッチを防げます。
発注
無料見積もり相談をしてみて問題がなさそうであれば、発注をしましょう。発注する際には、具体的なスケジュールや納期などもしっかりと調整してください。また、発注作業をしてからも、デザインや機能に関する要件定義や、デモサイトの試用などを行わなくてはなりません。制作者と協力しながら、ECサイト制作を進めましょう。
なお、ランサーズでは「仮払い」というシステムを導入しており、依頼主が料金を支払うまで業務が進められません。仮払いとは、依頼主が支払った料金をランサーズが一時預かりし、納品が完了したら制作者に支払われるシステムです。発注後すぐに仮払いできるよう、依頼料はあらかじめ用意しておきましょう。
確認・納品
ECサイトが完成したら、テストをしましょう。機能面で問題があったり、何かバグがあったりしたら、早急に修正を依頼してください。修正には、長い期間がかかるケースもあるので、どのくらいの日数で対応できるかも調整しましょう。
問題なく動作したら納品してもらい、いよいよショップオープンです。オープン後も、細かなバグの修正や機能の追加、保守などが必要になるケースもあります。納品してもらった後も必要に応じて連絡をとり、快適な状態が保てるようにしてください。また、最後にお互いの評価をして発注業務は完了です。
■一般的な制作会社へ「ECサイト制作」を依頼した際の料金相場
ECサイトを制作会社に依頼する場合、ページ数や細かな機能によって料金が異なってきます。
また表のように使用するCMSによっても異なります。例えば、Welcartは比較的低価格で開発が行えるケースが多いです。ただ、費用を抑えられるCMSもありますが、CMSによってカスタマイズ性も異なります。
ECサイトを作る時にはまずどんな機能が欲しいのか、ページ数はどの程度欲しいのか、デザインはどこまでこだわりたいのかなどを考え、その条件に合わせた制作を行うのがおすすめです。
企業 | 内容 | 価格 |
---|---|---|
企業A | 10ページ以内 | 約850,000円~ |
20~30ページ | 約1,400,000円~ | |
企業B | カラーミーショップ・MakeShop | 約1,100,000円~ |
Shopify・EC-CUBE | 約1,300,000円~ | |
企業C | EC-CUBE | 約330,000円~ |
Welcart | 約330,000円~ | |
企業D | EC-CUBE | 約350,000円 |
ページ追加 | 約15,000円~/1P | |
レスポンシブ対応 | 約60,000円~ | |
企業E | Welcart導入 | 約250,000円〜 |
商品登録代行 | 約100,000円~ |
※大凡の価格を表示しています。実際の料金は依頼内容や会社によって異なります。
※こちらで記載している金額はランサーズ上の依頼金額ではありません。
※当社調べの「一般的な制作会社や企業に依頼した際の目安の依頼料金」となります。