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■メニュー表の役割
メニュー表はお客様にお店の商品やサービスを紹介するために欠かせないツールです。お店の中で手に取って見るタイプの他、店頭に設置されるメニュー看板も定番です。
顧客満足度や売上にも大きく関わってくるメニュー表ですが、具体的には5つの役割を担っています。この後詳しくご紹介していきます。
お店のこだわりを伝える
メニュー表は、店員や営業マンに代わって自信のある商品やサービスをお客様に紹介する役割を持っています。
例えば飲食店の場合、使われている食材の産地や鮮度がメニュー表に記載されていれば、お店が食材や仕入れにこだわっていることが伝わり、料理への期待値も高まります。
また、おすすめのメニューを紹介することで、注文に迷っているお客様の助けになると同時に、特に力を入れている自慢の商品やサービスを体験してもらいやすくなります。
メニュー表を見たお客様の選択が、自然と顧客満足度の向上にも繋がるのは理想的ですよね。
商品説明・オーダーパターンを伝える
メニュー表は、商品やサービスの詳細情報やオーダーパターンを伝える役割も持っています。
例えば居酒屋やレストランの場合、写真や文字、記号、イラストを通して料理の内容や量、辛さ等の味、カロリーが表示されていると分かりやすいです。
また、「ハンバーグにはご飯かパンが付きます」といったセット商品の案内や、ドリンクバー等一緒に注文すると美味しく食べられるおすすめの組み合わせもメニュー表を通してお客様に伝えることができます。
これらはお客様のメニュー選びの手助けをすると同時に、顧客満足度、顧客単価のアップにも繋がります。
価格を伝える
メニュー表で価格を分かりやすく伝えることはとても重要です。
景品表示法に基づき、基本的にはお客様に誤解を与えないよう税込価格を表示するのが良いでしょう。ただし、少しでも商品やサービスが注文しやすくなるよう、税込価格よりも税抜価格の方を大きく記載する方法はよく使われています。
また、価格を伝える際には、クロスセルとアップセルに繋がるような工夫も加えることができます。
クロスセルとは、必要な商品を一緒に提案することです。例えば美容院であれば、カットやカラーと合わせてトリートメントを提案することがこれに該当します。
アップセルとは、お客様が欲しい商品やサービスのグレードアップを提案するものです。同じく美容院の場合であれば、通常のカラー剤ではなく天然由来のプレミアムカラー剤を提案することがこれに該当します。
クロスセルとアップセルは、顧客満足度と売上を同時に増加させることができるので、メニュー表で分かりやすく提示できると良いでしょう。
お得な情報を伝える
メニュー表は、ランチセットやタイムサービスなどのお得な情報をお客様に伝え購入意欲を高める役割も担っています。
ランチタイムには、美味しいものをお得に食べたいという人が多くいます。このニーズに応えるプランを用意した上でメニュー表を提示できれば、集客アップやリピーターの増加に繋がるでしょう。
また、タイムサービスはお客様にとって価値ある提案です。顧客満足度を高めるのはもちろん、店頭のメニュー表で伝えることができれば新規顧客の獲得にも繋がりやすいです。
お得な情報に関しては、分かりやすく目立つデザインで伝えられると良いでしょう。
集客に繋がる
お店選びをする際、メニューを見てから決めるお客様は少なくありません。
これまで紹介したように、お店のこだわりやメニューの内容、価格、お得な情報を伝えられれば、メニュー表は集客の役割も果たしてくれます。
集客アップを図るには、通常のメニュー表に加え、通行人の目に留まりやすいようデザインを工夫したメニュー表看板の設置も有効です。また、ホームページ上のメニューデザインについても合わせて検討する必要があるでしょう。
■メニューデザインを作成するコツ
先にメニュー表の役割についてお伝えしましたが、メニュー表はデザインによって分かりやすさや印象が大きく変わります。
商品やサービスの魅力を伝えるためには、どんなメニューデザインにすべきかよく検討しましょう。
メニューデザインを依頼する場合でも、これからお伝えする4つのコツは事前に考えておきたい内容です。
魅力的なメニューのネーミングと補足説明
メニューのネーミングは、商品やサービスの魅力を伝える要素のひとつです。飲食店の場合、美味しさをイメージしやすいよう食材やその産地、調理法、五感を刺激する内容を含めると魅力的に感じられます。
具体的な例を挙げると、「サンドイッチ」ではなく「BLTサンドイッチ」というメニュー名ならベーコン、レタス、トマトが入っていることが分かりやすく伝わりますよね。また、「ウニのクリームパスタ」という名前も「北海道産ウニの濃厚クリームパスタ」や「フレンチシェフが作るウニたっぷりクリームパスタ」とネーミングを変えると印象がかなり違います。
加えて、メニュー名の周辺には補足説明を書き足すこともできます。吹き出しを使い、「当店の人気No.1メニューです」と小さな文字で説明文を入れるなどしてその魅力をたっぷり伝えていきましょう。
魅力的なメニューが多数用意されていれば、「次回はあの料理を食べたい」と思ってもらうこともできるでしょう。
食べたくなる写真撮影のコツ
飲食店のメニューには、美味しそうな料理の写真が欠かせません。
上手に撮影するコツは以下の通りです。
-
・食品の色や質感が強調できるライティング
窓際で自然光を利用するのがおすすめですが、日差しが強すぎる場合はカーテンを使用したり、曇りの日に撮影しましょう。 -
・角度と構図
写真を撮る際、料理によってどの角度が美味しく見えるかが異なります。例えばピザなら上から、ハンバーガーなら横からの角度が良いでしょう。また、ハンバーグならナイフを入れて中身を魅せる構図だと肉汁や湯気を見せることができ、食欲をそそります。 -
・見栄えする盛り付け
料理の盛り付けはもちろん、使用するお皿やカトラリーも含めてメニュー表全体の色調やスタイルが調和するようにしましょう。 -
・背景とアクセントアイテム
背景はシンプルなものにすることで料理を目立たせることができます。また、ハーブやスパイス等をアクセントアイテムとして添えることで、料理の味を視覚的に伝えることも可能です。 -
・写真編集ソフトを使う
写真撮影後は、明るさやコントラスト、彩度等を編集ソフトで調整しましょう。食べ物の色が自然に見えるよう、過度な編集は避けてください。
料理を美味しそうと思ってもらうためには、写真はかなり重要です。プロのカメラマンなら背景や小物の提案、編集まで任せられるので、クオリティを求めるのであれば依頼すると良いでしょう。
シンプルで分かりやすいレイアウト
メニューデザインには様々な要素が複雑に絡んできます。シンプルで分かりやすく仕上がるかどうかはレイアウト次第です。
分かりやすさと見やすさを追求するのであれば、まず、おすすめ商品は写真を大きく掲載する必要があります。全てのメニューの写真を載せるスペースがない場合にも、自信のあるメニューや人気のメニューを大きく掲載すると良いでしょう。
大きな写真のあるメニューは注目されやすく来店に繋がる他、内容に満足してもらえれば再来店につながる可能性も高まります。
写真以外に、メニュー名や補足説明、価格をどこにどのような大きさ、フォントで配置するかも重要です。
また、商品やサービスのカテゴリー、値段によってページや配置を分けることでお客様がメニューを比較して選びやすくするよう工夫することも必要です。
例えばレストランなら、「前菜」「メイン」「デザート」「ドリンク」などのセクション分けを行うと良いでしょう。
お客様が簡単に理解できるメニューデザインであれば、メニューを選びやすくなります。
お店の雰囲気や商品に合ったデザイン
メニューデザインは機能性だけでなく、お店の雰囲気やブランドイメージ、商品やサービスのイメージと合っているかどうかも大切です。
例えば、「メニュー」の表し方ひとつをとっても、和食店や居酒屋なら毛筆フォントで「お品書き」、食堂なら明朝体で「メニュー」、カフェなら筆記体で「Menu」と記載する等様々なアイディアがあります。
その他イラストや背景のデザインによっても印象がかなり変わります。
メニューデザインをお店や商品の雰囲気と調和の取れたデザインにすると、ブランドイメージが鮮明になり統一感が生まれます。
その結果として、お客様に店内での体験をより楽しんでもらうことができます。
■POPの役割
メニュー表とPOPの役割は似ていますが、その違いをはっきり理解しておくべきでしょう。
大まかな違いとして、メニュー表はお店全体の商品やサービスを紹介するツールですが、POPは商品やプロモーションにフォーカスして特徴や情報を伝える販売促進ツールです。
ここからは具体的な使用シーン等を例に挙げながら、POPの役割について詳しく説明していきます。
商品の認知度を上げる
POPは特定の商品やプロモーションの認知度を上げる役割を持ちます。具体的には新商品や季節限定商品、イベントやセール等の販促で使われることが多いです。
また、POPには様々な種類があり、それぞれに適した場所や内容の割り当てを行うとより効果的に認知度を向上させることができます。ここでは代表的なものを5つ紹介します。
-
・カウンターPOP
レジカウンターの上に置かれるPOPのこと。
お店のポイントに関するプロモーションや割引の条件提示、買い忘れ防止を促すものなどがあります。 -
・卓上POP
テーブルの上に配置される小型のPOPを指します。
レストランやカフェなら新商品や季節限定メニューの紹介に適しています。お客様が注文をする際に参考になる情報を提供すると良いでしょう。 -
・フロアPOP
フロアに設置される大型のものから特定の商品の周辺に設置される小さめのものまで様々。
新商品の発売や人気商品のプロモーション等、目立つ宣伝が必要なシーンでよく使用されます。 -
・窓ディスプレイ
店舗の窓に設置するタイプで、通行人の注意を引くためのもの。
飲食店の新メニューや販売店でのイベント等を宣伝するのに適しています。 -
・のぼり
店舗の前に立てられることが多く、多くの通行人の注意を引くもの。
新商品や季節限定メニューの発売、セールやイベント等内容は幅広く使われます。効果を増大させるために同じものを複数設置する方法も有効です。
目的や場所に適したサイズ、内容のPOPを設置することで、より認知度を上げられるでしょう。
商品の購入意欲を高める
POPで紹介する商品やサービスは、商品の魅力を伝えられる内容であれば、購入の最後の一押しになり得ます。
前提として本当に魅力的なもの、強調したいものを対象にする必要があるので、むやみにPOPを増やすことは避けるべきでしょう。
購入意欲を高める具体的なPOPの内容例としては、どちらの商品を購入するか迷っている場合に選び方を提示するものや、購入後の商品の活用方法を紹介するもの等です。
手書きの文章やイラストを使い、スタッフが実際に体験した感想や得られるメリットを解説するものも効果が期待できます。
スタッフの説明の手間を省く
気になる商品がある顧客に対し、POPはスタッフに代わって詳細に説明をしてくれる役割も果たします。「ご自由にお試しください」といった案内や、試し方の手順を説明することも可能です。
混雑時に役立つことはもちろん、スタッフが接客する際にも助けとなります。
■POPを作成するコツ
POPは大きさも内容も様々ですが、作成するコツとして共通するものを紹介していきます。
販売促進、また売上アップに繋げられるPOPを作成するため、これからお伝えする3つのコツはぜひ遵守してください。
POPを自作する場合はもちろん、依頼する場合にも事前に決めておけると良い内容です。
目的を明確にする
POPには様々な種類がありますが、まずは目的、つまり誰に何を伝えたいのかを明確に定めましょう。これによってPOPを設置する場所や数、内容が大きく変わってきます。
また、「誰に伝えたいか」というターゲットの部分を絞ることができれば、相応しいデザインのPOPを作成してより効果を高めることができます。
例えば、子供向けのゲームの販促を行う場合、POPは明るくカラフルなデザインを採用し、文字はひらがなを多くしたり漢字にふりがなを付けると良いでしょう。また、子供の目につきやすいよう設置場所を低めにすることで注目を引きやすくなります。
目的やターゲットを明確にすることで、より効果的なPOPデザインを作成しましょう。
キャッチコピーを入れる
POPにはキャッチコピーを入れるとさらに興味を引きやすくなります。キャッチコピーとは商品やサービス、イベント等を記憶に残る方法で表現する短いフレーズやスローガンのことを指します。
POPに入れるキャッチコピーは、お客様の欲求を満たせること、困りごとを解決できることが分かりやすく伝わる内容が相応しいでしょう。
例えば、カルピスのキャッチコピーである「ほどよい甘さが、体を潤す」は、カルピスの味と爽快感を効果的に表現しています。キャッチコピーを聞くだけで飲みたくなってしまいますよね。
伝えたいメッセージを魅力的に伝えるキャッチコピーをPOPに入れることができれば、相手に興味を持ってもらうことができます。来店や購入に繋がるよう、端的で分かりやすく、それでいてつい欲しくなってしまう、行ってみたくなってしまうようなキャッチコピーを考え抜きましょう。
3秒で伝わる内容
POPは3秒で伝わる内容が理想的です。正確には、3秒で最も伝えたい内容を示せるデザインにし、足を止めた人にはさらに詳細な情報を提供できると良いです。
それを実現するためにはまず、POPに入れる情報に優先順位をつけましょう。文字の大きさを「大」「中」「小」と分けることで、見る人に自然と優先順位を伝えることができます。
また、情報を詰め込み過ぎず、可能な限り文字を減らして写真やイラストを取り入れると視認性が向上し、内容も正確に伝わりやすくなります。
そして、使う色はメインカラー、サブカラー、アクセントカラーの3色が基本です。商品やサービスの内容、お店の雰囲気、ターゲット層の好み、周囲の環境等を考慮して色づかいを決めましょう。色相環を見ながら決める方法もおすすめです。
一般的に広告物に消費者が目を止めるのは長くて3秒と言われています。ターゲットに一瞬で有益な情報だと伝わるようなPOPデザインを心がけましょう。
■メニューデザイン・POPデザインの依頼先を選定するポイント
デザインを勉強した経験がない場合、メニューデザインやPOPデザインは作成を依頼するのがおすすめです。
費用はある程度かかるものの、売上に直結する内容なので良い依頼先を見つけられればその費用対効果は優れたものになるでしょう。
では、依頼先はどのように選定すべきなのか、4つのポイントをお伝えしていきます。
売上アップの実績があるか
メニューデザインやPOPデザインはおしゃれなデザインを追求するのも良いですが、依頼する一番の目的は売上アップと言えるでしょう。
依頼先を探す際には、売上アップの実績があるかどうかはぜひ確認してください。
「メニュー表を変更したら売上が〇%上昇した」「POPを設置したことで販売数が〇倍になった」という実績があれば理想的です。
売上アップの結果を出すことに注力しているところであれば、ある程度のマーケティング知識やノウハウを持っているはずです。
過去に製作したデザインも含めて、実績をチェックしましょう。
適切なヒアリングと提案をしてくれるか
メニューデザインやPOP作成を依頼する際、ある程度イメージを持っていたとしても、それをどのように実現化し、より良く見せる提案をしてもらえるのかはとても重要です。
事前に過去の製作物、可能であれば購入者の評価等を確認するようにしましょう。
また、既にメニュー表やPOPのイメージがある場合、デザイナーが得意とするお店のジャンルやテイストとマッチしていればより良い提案を受けられるでしょう。
そして、提案は丁寧なヒアリングがあってこそ生まれるものです。打ち合わせはどのような形で実施されるのか、ヒアリングシートは用意されているか、対応は丁寧かどうかは可能な限り把握して判断しましょう。
加えて、まず商品撮影が必要な場合はプロのカメラマンが在籍しているかも確認しておきましょう。専属のカメラマンがいれば依頼の手間が減るだけでなく、専門的な技術を用いた撮影や提案を受けられる可能性が高いです。
POPの場合は手書きのものも人気がありますので、実績のあるイラストレーターを探すことも検討すると良いでしょう。
納品方法
メニュー表やPOPの納品がどのような形になるのか、事前に必ず確認しておきましょう。データで納品してもらえれば、変更点があった時に自分で編集して対応することができるのでとても便利です。
また、印刷やラミネートを同時に請け負っているところもありますので、費用も含めてチェックすると良いでしょう。
価格や修正対応は適切か
メニューデザインとPOPデザインは内容によって費用が変動します。写真撮影やオリジナルのイラストを含めて依頼するのかどうか、メニューの品数によっても変わってくるでしょう。
料金プランを見ただけでは判断しづらいので、相見積もりを取って価格が適切かどうか判断することをおすすめします。
また、修正の対応については回数制限等の条件を設けているところもあります。事前に確認、比較して検討すると良いでしょう。
■ランサーズでメニューデザイン・POPデザインを依頼する方法
ランサーズでメニューデザイン・POPデザインを依頼する方法の一例は以下の通りです
- 1.出品パッケージを探す
- 2.無料見積もり相談
- 3.発注
- 4.確認・納品
ランサーズでは、WEB上のやり取りだけで依頼先探しや無料見積もり相談、納品、検収まで行うことができます。では、ランサーズでメニューデザイン・POPデザインを依頼する方法を順番に解説します。
出品パッケージを探す
まずはランサーズのサイトにアクセスし、出品パッケージを探します。
「カテゴリーから探す」機能や検索機能を使用して、出品パッケージの「メニュー表・POPデザイン」の一覧を見てみましょう。
既にイメージがある場合は「手描き」「イラスト」「おしゃれ」といったテイストで絞り込む他、「飲食店」「デリバリー」等ジャンルで絞り込む方法もあります。
見本として過去の製作物を見ることができる場合が多いので、イメージと合うかすぐに確認することができます。
パッケージのページを開くと、出品者の業務内容や実績、口コミなどを把握することができます。
ベーシック・スタンダード・プレミアムのプラン毎の料金や納期、作業内容が提示してあるので、どのプランで依頼するか検討しましょう。
無料見積もり相談
気になるパッケージの中でプランを絞り込んだら、まず無料の見積もり相談をしてみましょう。
事前に考えていたイメージを伝えて、納期などの条件やオプション料金が発生するかなどの疑問点があれば確認しましょう。
無料見積の段階で、出品者のヒアリングスキルの高さや自分の希望条件に柔軟に対応してもらえるかなども分かります。
できれば比較検討のために複数見積もり相談ができると良いでしょう。
発注
依頼先を決定したら、発注を行います。
金額や条件、納期を記載した見積もり内容が希望通りであれば、発注しましょう。
発注方法は、「注文・仮払いに進む」ボタンを押し、見積り内容を確認後、仮払いを行います。
仮払い金の支払い方法を選択し、必要事項を入力した後にページ下部の「注文・仮払いを確定する」を押すと発注が完了します。
仮払いを行わないと依頼先は業務を開始できないため、忘れずに仮払いを行いましょう。
確認・納品
発注後、必要があればランサーズ上でやり取りを行い、依頼先にデザイン製作を行ってもらいます。
製作物が完成し、納品されたら依頼内容と合致しているか確認します。
依頼先から納品が行われると「納品・完了報告」の通知が来るので、検収を行うと依頼が完了します。
■一般的な制作会社へ「メニュー デザイン」を依頼した際の料金相場
メニューデザイン・POPデザインを依頼する場合、主にメニューやPOPのサイズで料金が変わっています。基本的にはより大きいサイズのデザインを行えばそれだけ掲載する情報量が多くなり、それに伴いデザイン量も多くなるため料金が高くなります。
またペラか冊子型か、二つ折りなのか三つ折りなのかなどメニューの種類によっても料金は異なってきます。事前に予算とメニューのタイプのイメージを持っておき、業者に相談しながら進めていくと良いでしょう。
デザインのみでなく印刷も依頼する場合には、用紙の種類によっても料金が変わってくるので事前に確認しておく必要があります。
制作会社とフリーランスのどちらに依頼するかによっても相場は異なります。フリーランスに依頼すればお得に高品質なデザインを作成できるため、最近ではフリーランスへの依頼も人気になっています。
詳細な料金については業者によりけりですので相見積もりを取るなどして、より予算と希望にあった依頼先を見つけるのがおすすめです。
サイズ | 内容 | 相場例 |
---|---|---|
A5サイズ |
片面フルカラー |
約50,000円〜 |
両面フルカラー |
約80,000円〜 |
|
A4サイズ |
片面フルカラー |
約60,000円〜 |
両面フルカラー |
約100,000円〜 |
|
A3サイズ |
片面フルカラー |
約80,000円〜 |
両面フルカラー |
約200,000円〜 |
企業 | メニューの種類 | 内容 | 相場例 |
---|---|---|---|
A5サイズ |
ラミネートメニュー |
片面カラー |
約50,000円〜 |
両面カラー |
約80,000円〜 |
||
ラミネートメニュー |
片面カラー |
約60,000円〜 |
|
両面カラー |
約90,000円〜 |
||
A3サイズ |
メニューブック(A4) |
8P |
約270,000円〜 |
20P |
約600,000円〜 |
※大凡の価格を表示しています。実際の料金は依頼内容や会社によって異なります。
※こちらで記載している金額はランサーズ上の依頼金額ではありません。
※当社調べの「一般的な制作会社や企業に依頼した際の目安の依頼料金」となります。