手を伸ばせば触れ合える やさしさの珠玉(たま)で結ばれ 悠久の時間(とき)を、またあなたに添える…
手をあわせ、おかげさまでと、笑む心。~いつまでも、ともに。いつかまた、肩をよせて。~
「お墓の中まで、一緒に。」そう誓ったあなたが、待っていてくれる場所。
両手を合わせる。目を閉じる。想いは届く。その場所を、ここに残そう。
まるであなたの掌(たなごころ)。 悠久の時間(とき)をも、享(う)けとめて…
さしのべられたあたたかさ。 やさしさを…、ぬくもりを…、そっと両手で包み込む。 そしてまた、あなたに抱(いだ)かれる。
今は古(いにしえ)、先は夢。すべてがあなたからはじまり、あなたにつながる。 そんなやすらぎを感じてほしい。あなたがいた証(あかし)として。
たまには涙してもいいですか? ~やっぱりあなたはそこにいる~