提案文 :
お世話になります。chabitoranosuke/濱野です。
「ワードで作成した冊子(A4:4ページ)の印刷データ化(AI)及びリデザイン・配色」を提案します。
(1)はじめに
私のサラリーマン時代最後の勤務先が、パソコン用業務ソフト(財務会計/販売仕入管理/給与計算)パッケージメーカーのMW社(M&Aで外資のI社を経て、現・Y社)でした。
当時、営業戦略と販売店支援を担当しており、販売店さんに同行して多くの新規・既存ユーザーを訪問しました。
給与計算業務のメインイベントともいえる年末調整(年調)を控えた時期ともなると多忙な毎日で、ユーザーの給与計算や人事・総務担当者の、一応に嘆きに似た「難航する年調提出書類整理」の話をよく聞きました。
社員各自の各種証明書の提出が、本案件の追記にもあるように悪く言えば「いい加減」すぎるということでした。
近年、給与計算を御社のような外部に委託する企業が増えています。社内処理をしていれば、それなりの対応作業をしていたであろう企業が、外部委託することによって「丸投げ」状態的な書類の流れが発生するようになり、その負担が外部業者に転嫁され、コスト面で当然の利益を圧迫しています。
払いすぎた税金が還付されるのは当然ですが、年調業務作業の負担軽減対策について、特に還付受給者はもっと協力的であってもいいような気がします。
それらをふまえて、今回の案件では御社の年調に対する「正確性と高効率の追求」に、私の経験が少しでもお役に立てられるようにと思い、心をこめて制作しました。
(2)1添付ファイル:
#_提案_デザイン_0104_01_01-01.jpg (表紙/P_01)
#_提案_デザイン_0203_01_02-01.jpg (P_02)
#_提案_デザイン_0203_01_03-01.jpg (P_03)
#_提案_デザイン_0104_01_04-01.jpg (P_04)
(3)デザインについて:
-1)本書が重要な証憑を貼付する台紙なので、その機能と重要性をアピールするデザインにしました。
-2)かといって「かたさ」を極力おさえるために「アイコン」を採用しました。
-3)2ページ以降でも同様に「アイコン」を使用しています。
-4)フォントは本文に「丸ゴシック」を使用して「柔らかさ、なじみやすさ」を演出しています。
-5)しかし、訴求すべきところはしっかりと伝わるようなサイズやレイアウトにこころがけました。
-6)アイコンはオリジナルの描き起こしです。
(4)色づかいについて:
依頼詳細にもあるように、広告物ではないので必要以上に多色にならないようにこころがけました。
(5)使用フォントについて:
-1)タイトルまわりには「小塚ゴシック Pro H」を使用しました。
-2)本文では「ヒラギノ丸ゴ Pro W4」を使用しました。
-3)アウトラインなしで納品可能です。
-4)アイコンのフォントは、アウトライン化済みです。もちろんアウトラインなしも可能です。
イメージやデザインの方向性、各種修正や色の変更等がございましたらどうぞお申しつけください。
長文にて失礼します。
取り急ぎ提案まで。今後ともよろしくお願いいたします。
2016-09-29 16:18:26