スーパーのプライベートブランド の キャッチコピー - Hienの提案

　提案をさせていただきます。
「豊かさつくろう」というのはどうでしょうか？

「豊」という漢字には、たくさんあるという意味と同時に、これだけで作物がよく実るという意味があります。
食品を対象とするにはぴったりの言葉であると思います。

「つくろう」という言葉をひらがなにしたのは、
作るでも、造るでもないという意味にしたかったからです。
「作る」は抽象的な無形のものを対象とした場合に使われ、
「造る」はより規模の大きなものを表します。

食品であるのならば、料理を作るの「作る」もありかと考えましたが、料理を作る手伝いだけでなく、食卓を囲む家族の幸せや、人との友好関係、あるいは楽しい時間を、つくると考え、ひらがなの「つくる」にしました。

「つくろう」という言い方にしたのは、この商品は購入するお客様と共にあるんだという意味を持たせ、より親しみやすさを持たせると共に、「一緒に頑張りましょう」という暖かい言葉の意味をもたせたいと思い、この言い方になりました。