提案文 :
デザイナーのSayumiと申します。
月読の象徴である『月』と『勾玉』、『和(輪)』を融合した、
家紋風のロゴマークを提案させていただきます。
ーーー『月』についてーーー
夜の大地を照らす月の神として古くから信仰されてきた、『月読』。
生命力と深く関係する、『水』をもたらすと言われているこの神の象徴として
三日月をメインに置きました。
ーーー『勾玉』についてーーー
月とともに古くから人々の信仰に用いられてきた勾玉。
「我が身に降りかかる邪念や邪気から身を守る」象徴であり、「自身が行う理念に恩恵と力が宿る」とされています。
ーーー『和(輪)』についてーーー
『月』と『勾玉』は古来より日本のみならず海外でも古くより親しまれ、人々の生活と深く繋がってきました。これは天と地を繋げる象徴、言わば人と人とを繋げる精神と心のつながりの象徴になります。
そんな繋がりの象徴である『和』組み込むことにより、「同じ目標に向かい、時を経てともに成し遂げてゆく」という思いを込めました。
よって『月夜』『勾玉』『和(輪)』の組み合わせは、
『自身を照らし、邪念を払い、水を用いて根を育み、仲間とともに発展していく」という意味合いがあります。
もしぱっと見て雰囲気でも気に入ってくだされば、
書体やカラー変更などどんな修正のご依頼もお気軽にお申し付けください。
少しでも気に入っていただけた部分がありましたら、「これから全く違う案を見たい」という場合でも満足のいくまで作成いたします。
ご検討の程、よろしくお願いいたします。
2015-02-12 22:46:08