ビッグデータ&オープンデータ研究会in九州のポスターデザイン - グラフィック一族の提案

グラフィック一族の他の提案

提案文 :
埼玉県に事務所を構え、広告業界の仕事をさせていただいている「グラフィック一族」という者です。今回このポスターデザインの提案をさせていただきます。

データの集合体の地球儀に、データ端末をつなげてあるというシンプルで直球のイメージに、通年使えるようなインパクト重視のキャッチコピーを添えてあります。

さて、メインビジュアルですが、文字によるモザイクアートのような形です。
正直、ここに提出するJPEGデータは、ものすごく小さく圧縮してあるので、
ただのガタガタな絵にしか見えないと思います。
実際のA1サイズで使用することを前提に作ってしまっているので、これは仕方のない事かもしれませんが、一応文面にて補足しておきたいと思います。

通常「モザイクアート」といいますと、遠くから見るとひとつの絵に見えますが、近づくと小さな写真の集合体であるという物です。今回は、「データ」をキーワードに考え、「0」と「1」の文字の集合で作ってあります。遠くから見ると、地球儀に端末がつながっている絵ですが、近づくと「0」と「1」の集合になっているというモザイクアートならぬ「“文字”イクアート」にしてあります。
小さな文字によるアートは、離れて見るような場所や、人々の足が止まらない駅などではスルーされてしまいがちな遊びかもしれませんが、今回は、展示会場や関連組織に貼るとのことですので、ポスターと人との距離が近づける可能性があることや、施設内であれば、足を止めてみる頻度が高いであろうこと、そして、イベントに興味のある人であれば「お!0と1だ!」と思ってもらえるであろうと思います。

「お!?」と足を止めてもらえるように、まじめで固い印象を捨て、遊びを感じるようにしてあります。

添付ファイル オリジナルファイルは関連ユーザーのみ閲覧できます

  • BODIK_A1.jpg
2014-09-29 20:59:51

ランサー情報

グラフィック一族 (g-ichizoku)
個人 グラフィックデザイナー 埼玉県 実績 4

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