事業アイディアの募集。従来の慣例に捉われない、新しい供養に関するアイディアの募集。 - 退会ユーザーの提案

「事業アイディアの募集。従来の慣例に捉われない、新しい供養に関するアイディアの募集。」にご提案いたします。

「供養」といえば、子々孫々が先祖を弔うイメージが一番に思い浮かびます。
けれども最近は、親子ですら名前も顔も知らないという例があるとききます。
親戚縁者の関係など、果たして果たして・・・

すでに鬼籍の人となった友人２人のことを、時々思い出します。

一人は学生時代にバンドを組んでいました。もしも「供養」できるなら、
いわゆる「ライブ・フェスティバル」をしてみたいと思います。
テーマ(好きだったアーティストとか、楽曲、年代・・・)を決めて、
賛同者(出演者)を募り、たとえ故人を知らなくても、
いっしょに歌ったり踊ったり演奏したりして、故人と過ごした
“あのころ”にひととき戻れるのではないでしょうか。

もう一人は、短い間でしたが、一緒に仕事をしていました。
元々故人はあまり勉強は好きではありませんでしたが、パソコンを教える
仕事を一緒にするようになって、寝る暇も惜しんで必死に勉強し、
最新の情報を収集するようになりました。
もし故人が今そばにいたら、きっとスマホやタブレットにも興味を示し、
「最新アイテム活用勉強会」などと称して、受講生を募り、
メーカーや機種の壁を越えて、すぐに役立つ情報を提示してくれたでしょう。

どちらも故人が主催者を名乗り、賛同者を募るという流れです。

他にも「釣り」「ゴルフ」「ピアノ」「ツーリング」「ダンス」、、、
まるでどこかのカルチャーセンターのようなラインナップが思い浮かびます。

時が過ぎ、もう身体が思うように動かない、などの場合は、
懐かしい時代の映画やビデオの“鑑賞会”でもいかがでしょうか？
ネットを活用すれば、会場は不要になるかもしれません。

故人の、もしかしたら家族も知らない楽しみがあったかも。
思い出すのは、故人の笑顔ばかりです。また会えそうな、、、
そんな錯覚にもとらわれそうです。

お役にたてれば幸いです。よろしくお願いします。