イメージアップのコンサルティング　人材育成研修会社「glow　personal　branding」の会社案内 - matarikiの提案

※ このランサーは「印刷物・DTP・その他」のお仕事で3件の評価を獲得しています。

ただいま提案させていただきましたmatarikiです。
先のパンフレットでは一般個人向けの「セルフメイクレッスン」の項目を意図的に小さめにレイアウトしてあります。
その点についての説明と【A4三つ折りパンフレット】の提案をさせていただきます。
長文になりますが、ご一読いただければ幸いでございます。

▼宣伝戦略に関する私見

企業や学校などの「組織」への営業と「個人」への宣伝では、ターゲットはもちろん、情報発信のプロセスや接し方（紙面のデザインなど）が全く異なります。そのため、単純に同一冊子内でページ割りをするだけではターゲティングが不十分です。特に営業活動などにより直接語りかけることが難しい個人のお客様の場合、パンフレットを一瞥して「私には関係なさそう…」と思われてしまっては、かなり高い確率で目を通さず捨てられてしまいます。効果的な宣伝活動を望まれるのであれば、ターゲットごとに媒体そのものを分ける必要があると考えます。

▼提案　～三つ折りパンフレットの作成～

御社の事業の場合、ターゲットは主に、①イメージアップを図りたい企業、②就活生を抱える学校、③メイクメニュー導入を検討中の企業、④アーティストや講師などのプロ志望の個人、⑤セルフメイクレッスンの対象となる一般個人、に分けられると思います。しかしここまでターゲットをセグメントしてしまうと、パンフレットの製作費や印刷代、管理コストがかさんでしまいます。そこで本案件におきましては「メイクコンサル事業に対する関心度の違い」に着目し、
●比較的関心度の高い企業・学校・プロ志望個人
●関心度の低いプロ志望個人・一般個人
という分類を行い、前者に【8ページパンフレット】を、後者に【A4三つ折りパンフレット】を配布する方法を提案致します。
8ページパンフレットは郵送媒体や営業時のツールとしてご利用いただき、三つ折りパンフレットはターゲット層が利用する近隣の施設（カフェなど）や提携先のサロンに置いてもらうなどの形をとれば、それぞれのターゲットとの適切なコミュニケーションを図ることができます。
※「関心度の高いプロ志望個人」とは既にメイクに関連のあるお仕事についておりスキルアップを図りたい方、「関心度の低いプロ志望個人」とは一からメイクアーティストを目指したい、これから手に職をつけたいと考えている方を指しています。

申し訳ありません。コメントの方に追記情報を送信してしまいました。
こちら、上記の続きになります。

▼パンフレットの内容とデザイン

それぞれのパンフレットの内容については、情報の優先度をターゲットごとに明確にし、8ページパンフではセルフレッスン情報を小さく、三つ折りパンフでは企業向け情報を小さくなどの形で、記載事項のウェイトを振り分けます。その上で、前者はコンサル色やアカデミック色を強く、後者は手軽で親しみやすくなど、デザインのテイストに変化をつけられればと思います。
※ターゲットが流れる場合（例えばメイク研修を検討中の企業担当者が、個人的にセルフレッスンに関心を抱く…など）を考慮して、全く記載がないという状態には致しません。


個人的に御社の事業に強く賛同いたしまして、恐縮ながら新たな提案をさせていただきました。勝手をお許しください。
三つ折りパンフレット制作はあくまで「会社案内の制作」というご依頼に沿った提案の一部であるため、【報酬は現状のまま】でお引き受けいたします。もしこちらの提案をご検討いただけるようでありましたら、コメント覧などでご意見をお聞かせ頂ければ幸いに存じます。