「cocotto」はフレンチ家庭料理ビストロを提供する飲食店である。空間も含めたトータルデザインを提供した。シンボルマークは、フランスへのオマージュの意味も込めて、フランスカラーをちょこっとの作用でアレンジ。また、女性的なイメージとしてティアラ、またココットの蓋とも見立てたマークをアレンジした。シンボルカラーでもある赤は、ビビットなフランスレッドに対して、日本風のアレンジで紅色調のやや落ち着いた色味としている。ロゴタイプは、ロゴタイプは、「c」のアルファベットをやや上に向け、まるで口を開けるようなしぐさにし、単調なアルファベットの並びにリズム感を与えている。尚、このように潔いカラーイメージをブランディングすることで、あらゆるアプリケーションへの対応が分かり易いイメージング効果となる。
designess.jp / kazukimoridesign.com
Designing to let oneself shine. In Japan.
DESIGNESS / KAZUKIMORIDSIGN
Designer / CEO, Founder
空間というアイデンティティをブランディングデザインによって、それ自体の良さが引き立つようなデザイン/ディレクションをしています。
創造性と革新性をもち、意匠性だけでない文化的背景を捉えた日本らしさの感じる美しいデザインをつくることによって、
企業や会社が抱える問題に対して、グローバルな可能性を秘めた解決策を導き出します。
そして、常に世界を意識しながら、未来へ挑戦し続けます。
空間デザイン:店舗、施設、住宅、展示など
空間体験を通じて、人と場所との心地の良い関係性をつくります。
プロダクトデザイン:家具、道具、生活雑貨、乗り物など
立体化されたデザインを体感することで、愛着という無形の財産を築きます。
グラフィックデザイン:VI、ロゴ、パッケージ、ブック、広告、サイン計画など
視覚体験を可能にすることによって、未来のヴィジョンや価値を明確化します。
WEB / UI デザイン:Web、映像、インタラクティブサイン、デジタルサイネージなど
コミュニケーションのデジタル化することで、生活の多様性を図ります。
アートディレクション:広告、装幀、パッケージ、インタラクティブ、映像、環境・空間など
社会の様々な局面から、全体のルールや方向を指向し、求心力を生みます。
栃木県生まれ。国士舘大学建築学科、「文田昭仁デザインオフィス」、「光井純&アソシエーツ建築設計事務所/ペリ・クラーク・ペリ・アーキテクツ・ジャパン (旧:シーザー・ペリ・アーキテクツ・ジャパン)」を経て、「KAZUKIMORIDESIGN」設立。
Tokyo Designer’s Week プロ展等の展示会にも出展。
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