自己紹介

専門知識で医療記事を各段飛躍

はじめまして、私は理学療法士として主に急性期病院にて呼吸器・循環器・整形外科・脳神経外科の分野でリハビリテーションに携わってきました。

大学卒業後には日中は病院に勤務し、夜間で大学院に通い、知識・技術の向上、研究も行ってきました。

リハビリというと骨折などの整形外科に対する介入をイメージされることが多いですが、呼吸器であれば聴診により肺の状態を把握し、その上で患者さんの体位を決定し、排痰（気管の痰を取り除く技法）を行ったり、

循環器であれば、体の血液バランスなども含め失神を起こさないよう脈拍の強さの変化で血圧を診たり、心電図や聴診により状態を把握することで、その患者さんを起こせるかという判断をしたり、

脳神経外科であれば脳画像を診て状態を確認したり、機能の回復や適正装具の検討まで行ってきました。また投与している薬剤を加味した介入によりリスク管理も行ってきました。
また、切断の患者さんであれば、義足の検討やその後の微調整を含め介入してきました。

整形外科の分野では膝関節、股関節、腰、肩の痛み、骨折などの機能回復や痛みの軽減、手術後の教育などをレントゲン画像を含め行ってきました。

医師・看護師との連携も必要になるため、それぞれの分野に寄り添ったコミュニケーションができる知識をつけてきました。

医学的知識に関する依頼には特にお答えできるかと思っています。
お気軽にご連絡頂ければと思いますので、よろしくお願いいたします。