シアターモード時のコメントの表示仕様変更による不満を解消するほか、視聴体験を向上させる機能を盛り込みました。
本拡張機能で実現されている機能は大きく分けて以下の4つになります。
### 動画再生欄の固定
- 動画視聴時に、コメントなどを見るため画面をスクロールすると、動画も共にスクロールされてしまい、動画視聴の継続が難しいという問題を解決しました。
- 既存の拡張機能でも、動画をポップアウトさせるような形式でこの問題の解消を試みているものがありましたが、個人的には不連続な変化がしっくりこなかったので今回採用したブラウザに対して表示位置を固定する方法を採用しました。
- 現状ですと、この機能のON/OFF切り替えは対応していないのですが、要望が多ければ対応させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
### ライブコメント表示位置の変更
- シアターモードの場合
- ブラウザの横幅が1720px以下の場合、シアターモードにおけるライブコメントの表示位置を下げ、動画が画面いっぱいに表示されるようにしました。
- ブラウザ横幅が十分に大きい場合での仕様については十分な吟味ができていないと考えているので是非ご意見いただけますと幸いです。
- 通常時の場合
- ライブコメント欄を動画同様画面に対して固定するようにしました。
- こちらの機能についても現状だと動画固定同様ON/OFF切り替えに対応していません。
### ライブコメント幅の変更
- シアターモードにおけるライブコメント欄の幅を300,400(デフォルト),500px設定できるようにしました。
### タイムスタンプクリック時の画面スクロール阻止
- 現状のYouTubeの仕様ですと、コメント欄や概要欄に存在するタイムスタンプをクリックした際に画面最上部にスクロールされてしまうような仕様になっています。こちらの仕様は、今回実装した動画再生欄の固定と大変相性が悪い仕様であると捉え、こちらの仕様を無効化するような機能を追加しました。
ON/OFF切り替えが可能な機能については、ブラウザ右上の拡張機能のアイコンをクリックすることにより展開されるポップアップより設定変更が可能なので、それぞれお試しください。
4日
75,000 円
2024年3月21日
東京大学卒のエンジニアが最新の技術を用いて最適なソリューションをお客様に提供します。
プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。
合同会社TUNIと申します。
弊社にはAI領域で研究を行う現役の東大生(東大院生)が複数在籍しております。
画像処理、自然言語処理、音声処理といったAIの活用はもちろん、その他Webアプリケーション開発も得意としております。
全構成員の紹介は難しいため、以下では技術責任者の経歴について簡単にご紹介します。
【経歴】
・東京大学工学部卒業、同大学院在学中
・在学中にスタートアップ企業において開発に携わる
・大手上場企業にてインターンシップを経験
【可能な業務】
・Webアプリケーションの開発
・AI関連(画像認識、DX、音声など)
・インフラ(GCP)
その他も対応可能な場合ございます。ご相談ください。
【開発言語】
・Python
・Go
・TypeScript
・C++
・JavaScript
・HTML
・CSS
ご連絡いただければ、どのような内容でも可能な限り対応させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。