FEMの依頼・発注・代行

機械構造解析について説明します、添付画像を参照してください。
解析ツールはFusion360です。

画像１，シミュレーション結果（応力）
　Fusion360の安全率は降伏強度に対しての安全率です（表1参照)。
　疲労強度のデータが入手できる材料については、疲労強度の安全率も提示いたします。

表1
材質 　 Fusion360_降伏強度(MPa) 　Fusion360_引っ張り強さ(MPa)　 参考疲労限(MPa)
SUS304 　　　　　　　　２１５ 　　　　　　　　　　５０５　　　　　　　２２０
A5052 　　　　　　　　１９３ 　　　　　　　　　　２２８ 　　　　　　　　７５

画像２，機構　(提供いただくデータ）
　解析する部品（赤→)に関して
　・3D(f3dかstep)か2D(dwgかdxf)データ
　・材質（A5052,SUS304,PEEKとか詳しく）
　　組立構造品は全の構成部品データを提供してください。
　機構
　・解析部品の拘束位置や条件をお知らせください。
　　　３D画像があると理解しやすいのですが、２D図面で説明いだだければ結構です。
　・重量負荷の大きさとその位置（黒→）をお知らせください。
　・慣性負荷（直動、回転）を考慮する必要がある場合は速度-時間線図を提示ください。

画像３，（水圧による水槽の変形）水槽解析

熱応力、熱伝導、固有振動数の解析もいたします。

提出物
・解析結果説明書`
　安全率、変形などの結果についての説明
・解析レポート（添付PDF）

なお、構造解析は、結果への影響に配慮しながら形状を単純化し,解析を可能とさせたり、解析時間を短縮したりする手法を取りますので、提供された形状とは異なる形状で結果を報告することがあります。