心エコー初心者が必要な知識（基本的な検査の流れ報告書の書き方）をお伝えします

事例

• 心エコー初心者が必要な知識
  ■ プロジェクトの目的
  心エコーをこれから始めるにあたり必要な知識やスキルを教授します。
  上記は臨床検査技師をはじめ、医師の方も気兼ねなくご相談ください。
  現在はコロナの影響もあり、勉強会等不足していると思われます。実技検査は難しいかと思いますが、日々の疑問点等を一緒に解決できるかと思います。
  
  ■ 課題に対して取り組んだこと
  PowerPointにてスライド約200枚の教材を作成しました。
  構成は下記の様になっております。
  ・はじめに
  ・検査前にすべきこと
  ・ルーチン計測におけるポイント
  ・左室計測および壁運動評価
  ・左室拡張能
  ・心拍出量
  ・弁膜症評価
  ・右心系
  ・先天性疾患
  ・症例
  
  ■ ビジネス上の成果
  私は指導した心エコー検査初学者が中級レベルへ成長しました。
  
  ■ まとめ
  医療における検査では、患者に不利益があってはならない。
  これは私が検査するにあたり毎回意識している信念です。
  心エコー検査は腹部エコーと異なり、計測が主な検査になります。それが故に嘘の計測値をみることが多々あり、いつも課題に感じております。計測を行うコツや何を重視すべきなのか？それを理解して初めて計測を行う資格が生まれると思います。嘘の計測を自己満足で返していませんか？その報告書をもって紹介依頼しても自信をもっていれますか？
  そのスキルアップに少しでも貢献できればと感じています。