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業務内容

以前、PCと設備・機器を接続し、機器（制御）からデータを取得しPCでデータ処理、コントロールする方法は、RS-232Cという通信方式が多く使用され、PCと機器（制御）はケーブルで接続されていました。
今も医療機関や事務所、工場でLAN上に接続できない。バッチ的処理だから問題ないと多くの場所で、その設備・機器が単体で可動している物が多くあります。又、困っている方々も多いと思います。通信網の技術が短期間で急速に発達し、「機器は使えるがLANに接続できない」「設備投資し新しくしないいといけないか？」と悩んでいられる経営者の方々もいらっしゃると思います。
　画像の物は、RS-232Cデータをwifiに変換し、LAN上で接続しデータのやり取りをする物です。

古い設備でRS-232Cで接続された設備・機器は、これにより、多くのメリットが考えられます。
・RS-232Cで接続されたPCと設備・機器（制御・測定）のケーブルがいらなくなる。
・通信速度を上げられる。
・旧設備・機器の有効活用ができる。
・ケーブレス（ワイヤレス）になり（データがLAN上に上がる）、遠い所での接続がでいる。（クラウドの活用もできる）
・その設備・機器がRS-232Cで動いている為、古いOSのPCで動かしていたが、古いOSのPCが壊れて使えなくなり、新しいPCを購入したが、ソフトが新しいOSに対応していないなどの問題で、旧設備が使えなく困っているなど、通信方法をLAN上に接続する事により、新しいPCでの稼働が可能になります。
（新しいPCとは、タブレット、スマホなど。この場合新しいPCのアプリを作成する必要があります。）