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■イラストを作成する用途
イラストはさまざまなシーンで使用されるため、作成する用途もそれぞれ異なります。まずはイラストを作成する用途を見ていきましょう。
アイコン用
近年ではX (旧Twitter) やInstagram、TikTokなどさまざまなSNSが普及しており、そのようなSNSのアイコンにイラストを使用している人もいます。
風景や自撮りなどの写真ではなく、あえてイラストを活用することで、セルフブランディングにも役立つ可能性があります。イラストはユーザーの記憶に残りやすい傾向があるため、「このアイコンは〇〇さんだ」と覚えてもらいやすいのです。
アイコンでユーザーに印象づけることで、フォロワー増加につながる効果もあります。
自社キャラクター
企業や商品のブランドイメージを作ることや、企業の認知度を上げることを目的として、オリジナルのキャラクターを作成することがあります。キャラクターは基本的にイラストで作成し、そのイラストをベースとして着ぐるみやグッズなどを作成していくことになります。
ウェブサイトや看板・チラシなどでの使用
イラストはウェブサイトや看板、チラシなどでも活用できます。例えば、ウェブサイトやチラシに自社オリジナルキャラクターを載せることで、キャラクターとともに企業の存在をアピールできるでしょう。
また、文字だけのページよりも、イラストがあった方が親しみやすい印象になります。文と文の間にイラストが入る分のスペースもできるため、読みやすさも出てくるでしょう。
Live2Dイラスト
Live2Dイラストとは、2Dのイラストにアニメーションを付けられるソフトウェアのことです。ゲーム内での利用やVtuberとして活動している方の利用が多くなっています。
動きを付けられるので単なる画像よりもリアル感が増し、画面越しの視聴者により身近にキャラクターを感じてもらえるのが特徴です。Vtuberの場合は、キャラクターとして視聴者と触れ合えるため、顔を出すのに不安を感じている方でも挑戦しやすいです。
また、ゲーム配信やダンスで視聴者を楽しませられるのも、リアルな動きをつけられるLive2Dイラストならではの魅力だと言えるでしょう。
イベント時
イベント時にもイラストは活用されます。例えば結婚式ではウェルカムボードに新郎新婦の似顔絵イラストが描かれていたり、企業イベントではパンフレットや会場のポスターにキャラクターイラストが使用されるなど様々な形で利用されます。
■イラスト依頼の流れ
イラスト作成をプロに外注する際は、依頼の流れを知っておくことでスムーズな取引が可能になり、すぐにイラストを用意して欲しい場合でも迅速に対応してもらいやすくなります。
ステップ1 打ち合わせ&スケジュール設計
イラスト作成を依頼する上で一番欠かせないと言っても過言ではないのが、打ち合わせです。打ち合わせではどのようなイラストを作成してほしいのか、見た人にどのような印象を持ってもらいたいかなどを話し合います。
また、イラストを使用する用途なども伝えておくと良いでしょう。さまざまな項目について相談することで、依頼側とイラストレーター側で完成イメージを近づけることができます。お互いの完成イメージに相違があると、納得のいく仕上がりにならない可能性があります。しっかり打ち合わせをして事前にイメージを共有することで、希望通りのイラストが完成しやすくなります。
打ち合わせが終わったらスケジュール設計に移りましょう。いつまでに完成させてほしいのか、ラフはいつまで提出してほしいのかなど細かくスケジューリングしていきます。
ステップ2 大ラフ制作
次に大ラフの制作に移ります。この時点でしっかりイメージの共有ができているかを確認しておきましょう。大まかなデザインではありますが、この時点で「ここはもう少しこうして欲しい」という希望があれば、伝えて修正してもらいます。
大ラフの時点で修正してもらうことで後々の大きな修正を避けられるため、時間や手間の削減につながります。
ステップ3 線画・着彩
次に線画と着彩に移っていきます。後の修正を柔軟に行うため、着画・着彩とラフを分けて行われることが多いです。
ステップ4 最終仕上げ・クオリティチェック
イラストが完成したら、自分の希望が取り入れられているかを確認しておきましょう。例えば自分のアイコン用にイラスト制作を依頼した場合は、自分の特徴が捉えられているか、雰囲気がイメージしていたものと違わないかなど細かくチェックしておきます。
ステップ5 修正・納品
希望通りのイラストが完成したら、最後に納品をしてもらい完了です。
■イラスト制作を依頼する前に注意すべきポイント
イラスト制作を依頼する際には事前に準備しておくことや注意すべきポイントがあります。依頼する前に準備体制を整えておくことで、よりスムーズな依頼を行うことができるでしょう。
イメージを大まかに考える
イラスト作成を依頼する前に、どのようなイラストにしたいのかイメージを大まかに考えましょう。例えばリアリティーのあるイラストが良いのか、親しみやすさが感じられるポップなイラストが良いのかなどイラストレーターもイメージしやすい言葉で説明できるようにしておくと良いでしょう。
また、人物のイラストの場合は、年代や性別、髪型、服装なども細かく決めておくと良いでしょう。キャラクターのイラストの場合は、モチーフや性別、性格などを決めておくとイメージが沸きやすいです。
具体的なイメージを考えることで打ち合わせ時にも希望を伝えやすくなります。
とは言え、おおまかなイメージも思い浮かばないという場合もあるでしょう。そんな時はイラストレーターと相談しながらイメージを膨らませていくのも1つの手です。
イメージの共有を行う
自分で持っているイメージは、イラストレーターに共有しておくことが大切です。イメージの共有ができていないと、完成した際に「思っていたのと違う…」ということが起きてしまうかもしれません。
打ち合わせの際は言葉だけで希望や条件を伝えることが多いでしょう。言葉だけでは正確に伝わらない場合があるので注意が必要です。
どのような雰囲気が良いのか、どのようなタッチがいいのか具体的に決まっている場合は、似たようなイラストを用意するといいかもしれません。例があればより自分とイラストレーターのイメージが合うため、希望通りの仕上がりに近づけることができます。
用途や使い道を考える
イラストの用途や使い道を考えておきましょう。どのシーンで活用するかによって、イラストの描き方が変わってくるためです。
活用シーンに合わせて、どのようなイラストが最適なのかを考えていきましょう。
ターゲットを考える
ビジネスのためにイラストを活用するなら、ターゲットを考えましょう。ターゲットを決めることでどのようなイラストを作れば良いのか、考えやすくなります。
例えば、オンライン英会話スクールのサービス紹介ページに使用するイラストを作るケースを考えてみましょう。
ターゲットを以下のように設定します。
- 年齢:25歳から35歳のビジネスパーソン
- 英語を学びたい理由:海外での仕事や旅行、キャリアアップ
- 英語の学習経験:英語学習歴はあるものの、コミュニケーション力に不安がある
- ニーズ:短期間で効率よく学習したい、かつ自分に合ったスケジュールで学びたい
このようなターゲットであれば例として以下のようなイラストが考えられます。
- ・ビジネスシーンで活躍する人物のイラスト: ターゲット層が憧れるような、ビジネスシーンで英語を自信を持って使っている人物を描くことで、自分もそのようになりたいという気持ちを引き出すイラストにすることができます。
- ・自分のペースで学ぶ様子を表現するイラスト: 自分のスケジュールに合わせて学べることを伝えるため、仕事の合間を縫って勉強している様子、また少ない時間で勉強して成果を出す様子を描くことで、効率的な学習ができるイメージを持ってもらうことができます。
ターゲットごとにイラストのタッチも異なってくるため、できるだけ細かく設定しておくことがポイントです。
■イラスト作成をランサーズで依頼するメリット
イラスト作成を外注しようと考えたときに、どこに依頼すればよいか迷ってしまうかもしれません。
依頼先を迷っているのであれば、ランサーズを検討してみてください。ランサーズには数多くのイラストレーターが登録しているため、希望に合った依頼相手が見つかります。
ここからは、イラスト作成をランサーズで依頼するメリットを詳しくご紹介していきます。
さまざまなタイプのイラストに対応
イラストレーターによって、得意としているイラストのタイプやタッチが異なることがあります。リアルで迫力のあるイラストが得意な方もいれば、親しみやすく可愛らしいイラストが得意な方もいます。もちろん様々なイラストに対応可能なイラストレーターも多くいます。
ランサーズにはさまざまなタイプのイラストに対応できるイラストレーターが数多く登録しています。実際にどのようなタッチでイラストを描いているのかもポートフォリオなどで確認できるため、自分に合った依頼相手を見つけることができます。
イラストレーターの実績が確認できる
ランサーズには多くのイラストレーターが登録しており1人に絞り込めない場合もあるでしょう。
イラストレーターのプロフィールページではこれまでの実績を確認することができます。中には、これまで作成したイラストが載っている場合もあるので、確認した上で依頼を検討できます。自分の目的に合ったイラストが描けるランサーが見つかりやすいため、誰に依頼しようか迷った時でも便利です。また、実績やポートフォリオだけではなく、実際に取引した方の評価も記載されているため安心して依頼することができます。
迷ったらLancers Choiceが便利
どのパッケージで依頼するか悩んだ場合は、Lancers Choiceがおすすめ。Lancers Choiceとは、実績があり、評価が高く、ランサーズが定める基準を満たしたおすすめのパッケージに付与されるバッジです。
イラストレーターのアイコンのところに「Lancers Choice」というマークがついているランサーがクオリティの高いイラストレーターなので、クオリティの高い作品を完成させてくれるでしょう。
お得に依頼できる
イラスト制作会社やデザイン会社に依頼するとなれば、高い費用が必要になることもあるでしょう。
ランサーズにはイラスト制作の実績が豊富なプロのイラストレーターが多く登録していて、
クオリティーの高いイラストをお得に依頼できます。
■一般的な制作会社へ「イラスト作成」を依頼した際の料金相場
イラスト作成を依頼する際の料金相場は、どのようなイラストを依頼するかによって大きく変わってきます。
例えばキャラクターのイラスト制作を依頼する場合の相場は約50,000円〜で、キャラクター自体の考案から依頼する場合はより高額になります。他にも、チラシ・パンフ・WEBなどの挿絵イラストは約15,000円〜、書籍の表紙イラストであれば約50,000円〜などイラストの種類によって費用は大きく変わってくるため、事前の確認が必要です。
また、制作会社に依頼するか、個人のフリーランスに依頼するかによっても相場に差が出てきます。依頼する際は予算を考えてから、発注先を選ぶのが重要なポイントです。
イラストの種類 | 相場例 |
---|---|
チラシ・パンフ・WEBなどの挿絵イラスト |
約15,000円〜 |
キャラクターイラスト(キャラクター考案は含まない) |
約50,000円〜 |
背景イラスト |
約20,000円〜 |
書籍表紙イラスト |
約50,000円〜 |
※大凡の価格を表示しています。実際の料金は依頼内容や会社によって異なります。
※こちらで記載している金額はランサーズ上の依頼金額ではありません。
※当社調べの「一般的な制作会社や企業に依頼した際の目安の依頼料金」となります。