Les Pivoines
提案文 :
読み方:ピヴォワンヌ /ピヴォワーヌ
フランス語で、芍薬(しゃくやく)の意
花言葉は、「生まれながらの素質」「恥じらい」「はにかみ」「内気」「清浄」など
学名の「ピオニー」は、ギリシャ神話の医薬の神「パイエオーン」に因んだもので、日本にも平安時代に薬用植物として輸入され始めました。
また、フランスでは「恥ずかしさで赤面する」(devenir rouge comme une pivoine)
の慣用句でも使われていたり、しなやかで爽やかな香りのするワインを「芍薬のような香り」と形容します。
日本でも美しさの形容、「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」があることは周知の通り。
見た目も華やかで婦人病にも効く、芍薬。
ゲランが香水にしたり、エルメスがその名前を取りスカーフのモチーフにも取り上げている、気品も漂う人気の名前です。
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2011-10-21 15:02:17