提案文 :
企業/地域がいかにリピーターやファンを増やすか。
顧客とのコミュニケーションをどうすることが効果的か。
このようなテーマで学術的にサービスを研究開発している者です。
ガソリンスタンド、私の生活圏ではかなり減少しており不便になりました。。。
立地にもよると思いますが、やはりメインターゲットは地元の方だと考えます。
(特に中古車販売)
そこから考察すると、インターネットを活用したPRはあまり効果的で無いでしょう。
テーマは「地域密着と中古車販売の認知度向上」です
下記にコストを最小限に抑えた方法を提案します。
・概略
関西圏では冬になるとカニが食べたくなる人が多いようです。
カニを目にする機会も増えると、「城崎温泉でカニ食べたいなぁ」
となります。
城崎温泉以外でもカニは食べれるのになぜか?
人々の記憶を思い出させる(この場合は城崎温泉)には、そのきっかけを作ることが有効です。これをここではトリガーと言いましょう。
冬にカニを見ると、「あっ城崎温泉」となる。しかもカニはその時期に多くの場所で見る機会があるので、トリガーとして有効です。
ガソリンスタンドでは何を見たら「あっ中古車販売!」と思い起こさせるトリガーになるでしょう?
そちらの何かを見たら「あそこのガソリンスタンドの中古車販売!」
となるようなモノを意図的に作りましょう。
例えば、
魚博士の「さかなくん」がかぶっているハコフグ帽子。
スタンドのスタッフが目につくような車の帽子をカブるとか。
ダンボールで自作したマスコット「買替え入札くん(仮)」で仕事をしている。。。
できるだけ目立って、笑えるようなマスコットが記憶に残り話題にもなるので望ましいです。
それが定着すると、ガソリンを入れるたびに、ほっといても中古車販売を思い出します。
キャンペーンとして、入札くんの写真を撮ってメールで送ると、何か特典を得られる。
も良いかもしれません。顧客メールアドレスが入手できますので、待つだけでなくメルマガなど配信できるようになります。
地域のイベント(お祭りなど)にも、入札くんは現れます。
子供から「あっ入札くんだ!」なんて言われるようになると、地元のメディアも取材に来るかもしれません。
ご検討ください。
被り物をカブるそれに成りきる思い切り、が重要になります。
2016-03-02 15:43:39