Fresh Basket / Holding (フレッシュバスケット ホールディング)
提案文 :
[自己紹介] 1995年にマーケッターから、クリエイターへ転身。以来20年間、外資系広告代理店を中心にコピーライター、クリエイティブ・ディレクターとして活躍。2008年独立後は、得意技のTVCMやグラフィック広告を中心に、企業のブランド・コミュニケーション、商品開発、販促プロモーション、PRまでコミュニケーション・プランを提案・実施する。
TCC賞、ACC賞、ギャラクシー賞グランプリ、消費者のためになった広告コンクール金賞、ロンドン国際賞2年連続ウィナー(日本人初)、ニューヨーク・フェスティバル金賞など国内外で受賞多数。国際広告雑誌 “Lurzer’s Archive” では、日本人コピーライター・ランキング、第一位のポジションに位置している。TCC(東京コピーライターズクラブ)会員。
[提案内容]
食べ物に関しては、何よりも「新鮮」であることが大切です。
世の中には、ビンテージカーや古着をはじめとして、古きものに価値が置かれているものがありますが、やはり、口に入れるものは新鮮であることに重きを置くべきだと感じます。
また、水産をはじめとして、畜産、農産までの幅広い品揃えを表現するために「かご」という言葉を組み合わせました。狙いとしては、消費者が買い物かごを手にして買い物をしているイメージを喚起するためです。
「新鮮な」+「かご」=Fresh Basket
2020年オリンピック、一層のグローバル化によって多くの外国人たちが訪日します。老舗の会社が、日本語のネーミングから脱皮して、未来の日本を世界に伝えるためにも、英語表記がふさわしいのではないかと考えます。
フレッシュバスケット、それは、鮮度の高い食材を、常に、お客様にお届けするというひとつのコミットメント(約束)でもあるのです。
2015-06-04 10:01:38