提案文 :
はじめまして。ご提案いたします。
まずは現状把握から。
正直に申し上げて供養どころではないです。日々に追われ、ご先祖さま供養どころか、自分のことですら振り返り、思いやる余裕がないです。「したいというよりも、しなければいけない事」、おっしゃる通りです。そのくせ苦しいときなど亡くなった母親のことを都合良く思い出したりしますので、いまだ心の支えにはなっているようです。
供養とは何か。さまざまな考え方があると思いますけれども。
《A》こちら側の意味としては、へその緒で綿々と繋がったご先祖さまと対面することで、自分の存在が確かになり、そこから振り返って「ありがたい」という気持ちというか、原点に、再び戻れる特別な時が、供養ではないかと思います。
《B》あちら側の意味、これは訊いてみないことには分からないですけれども、想像しますと、生きている、こちら側が(へその緒の先)、みな笑顔で幸福であれば、それがいちばんの供養ではないか、と。
以上のことから、2方向の、ご提案ができるかと思います。
《1方向目》「休息しませんか」
癒し、リラクゼーション、パワースポット、静寂、解放、自然、回帰、回復、肯定などの、キーワードが思い浮かびます。
例)「選べる休息コース!供養を理由に会社を休もう!」
《2方向目》「ほんとうの自分に戻りませんか」
無になって出来ること全般です。絵画、陶芸、水泳、マラソン、これは沢山ありそうです。
例)「供養マラソン大会!地元特産品が給水所にズラリと並んでいます!」
1方向目が「《A》ご先祖さまと対面」です。心に空間を作らないと対面できませんので、まず「休息」ということになります。
2方向目が「《B》みな笑顔」です。無になること=ほんとうの自分に戻ること、その後に笑顔だと思います。
じっさいに商業ベースに乗せるには、貴社の立地や顧客傾向など詳細資料を突き合わせ、詰めていく必要があろうかと思われます。
追記 : 2014年05月29日 12:15
《B》は、《A》に比べて、アクティブです。
2014-05-29 11:54:56