提案文 :
お世話になります。
早速ですが、まず最初にアンケートにお答え致します。
1:バナナの状態。
2:高級感を求めるのならばシック、アイキャッチ性ならポップなパッケージ。時代的に両者有り。
3:個人的にはされないが、主婦層は影響大。
4:厳重に確認する。
5:個人的には普通のバナナ。しかしプレミア感はハードケースの方が良い。
6:基本的に日常食のバナナに景品は不要。
もし付けるとしたら、お店に訪れた親子をターゲットに3〜7歳くらいの
子供が景品を欲しがるようなグッズが適している。
と同時に、それくらいの子供の居る家庭がメインのバナナ購入層だと思う。
7:現行の店頭販売なら、間違い無くクーポンだと思う。
詳しくは下記文章にて。
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『私が思う消費者に向けてのバナナアプローチ』
価格帯が手軽な事から、日常食として確固たる存在の「バナナ」
「ナイフを使わずに食せる」「1年中ある」「栄養価が高い」
そして「安い」。
この「安い」が曲者で、どのメーカーも安価からの脱却を図り、
プレミア色の強い『付加価値バナナ』を展開しているが、
実質スーパーマーケットでバナナを購入している人を観察してみると、
子育て世代(バナナ消費量の多い世代)は、ノーマルで安価なバナナを
なんの迷いも無くカゴに入れている。
プレミア系バナナを購入しているのは、子育てを終えた世代で、
当然数(量)も要らず、3〜5本の房を購入している。
ここで、バナナ販売に関わる者の決断として、
1/数は望めなくても、プレミア感のある安心安全ブランドバナナをプッシュし、
高利益を望むのか、
もしくは、2/絶対数のゾーンに向けて薄利であってもシェアを広げるのか、
どちらかしかないように思われる。
前者1であれば、他メーカーと一線をひいた奇抜でアイデアをもった
パッケージの採用であったり、安心安全ヘルシー性を過度にアピールしたポップや
宣伝(マスメディアの利用を含む)にウエイトを置く方法が考えられる。
例えば、夏場すぐに過熟するバナナを特殊なパッケージに入れることで、
適熟期間を伸ばす事ができる技術を開発するとか、
マンネリ化したキャベンディッシュ種から脱却をして、
オレンジ系に熟れる品種や面白い形のバナナの導入で
マンゴーの様に次のシーンに踏み込むなど、
思い切った動きが不可欠だ。。。。
カキコミ容量がいっぱいになりましたので2につづきます。
2010-11-12 15:12:03