1人住まいの方を対象としたエンディングノートに記載する内容を考えて下さい - CMCMCMの提案

全体的に、番号を付ける形がいいかと思います。
例）
葬儀に関して
①遺族に任せる　②自分で選んでいる　
②の場合葬儀社の名前と連絡先を記載　（　　　　　　　　　　　　　　）

葬儀内容に関して
①密葬　②親族のみ　③親しい友人・親族のみ　④左記以外　
③の場合　連絡をして欲しい友人のリストへ（名前・住所・連絡先などのリストを別紙に作成）
④の場合　より具体的に記載
（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
のような形がいいかもしれません。

高齢者の場合、軽度の認知症や物忘れ、成年後見人など様々なケースが考えられると思います。
どの項目にも必ず、記入をした日付を入れた方が良いかと思います。
その他追加した方がいいものとして…
・介護保険を利用しているのであれば、ケアマネージャーの連絡先。
・自分の病気の既往歴と主治医
・白菊会（検体）への加入の有無
・賃貸の場合不動産会社の連絡先
・自動車関係（保険・鍵の保管場所・名義など）
・亡くなった場合の連絡先⇒必ず優先順位をつけ、必要な順番で連絡ができるようなリストを作る。
・エンディングノートとは少し違うかもしれませんが、ノートを作ってから、無くなるまでにやりたいことを記載する欄⇒旅立ちへの準備だけではなく、生きる意欲に繋がるように。
・喪主の指名がしたい場合、指名の有無
・形見分けがしたい場合の記載。
とかではないでしょうか？

人の死に少なからず触れてきました。一人暮らしの方が亡くなる場合、特に家族との折り合いが悪かった方などは、揉めることが多いです。揉めそうな芽を事前に摘んでおくことができる項目が大切だと思います。